アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#1616 お遊びの過失に損害賠償?

2015年03月31日 | その他
IgG4関連疾患シリーズを中断して、ボクが最近気になったことを記します。 入院中はあえてテレビやインターネットから遠ざかる生活をしていました。 朝に新聞を購入し、その後は図書館から借りた本を一日中読んでいました。 そんな生活を2ヶ月も続けてきたせいでしょうか、今でもテレビを見ることもパソコンを立ち上げる回数も少なくなっているのです。 おのずとニュースに接することも少なくなっているのですが、その少 . . . 本文を読む

#1615 IgG4関連疾患(14)看護師は忙しすぎる

2015年03月29日 | ボクの健康
今回も病気治療と関係のないことを記します。 長らく入院して思ったのだけど、看護師は忙しすぎるのです。 過酷な労働なため離職者が多いのでしょう、いつも募集をしています。 滝川市立は看護師一人当たり患者7人の体制を維持していてこの有様ですので、一人当たり10人とか15人の患者を抱える病院の実情はどのようなものなのか想像もつきません。 看護師一人当たりの患者数を少なくすることにより診療報酬が高まる仕組 . . . 本文を読む

#1614 IgG4関連疾患(13)病院の優劣

2015年03月27日 | ボクの健康
検査が終わり治療に入ってからの入院生活は快適でした。 病室は4人部屋でしたが、広々としていて収納も余裕のある造りになっていて、以前の病院と大違いです。 出される食事もおいしいものでした。 看護師やその他スタッフの対応も好ましいものでした。 同室の患者は、悪性リンパ腫や多発性骨髄腫など血液癌(がん)の治療を受けている人が多かったのです。 昔は難治性の癌といわれましたが近年新しい薬が開発され、生存率 . . . 本文を読む

#1613 IgG4関連疾患(12)リンパ節採取

2015年03月26日 | ボクの健康
2度目の検査入院は、ボクの病気が悪性リンパ腫なのかIgG4関連疾患なのかを判断するのが大きな目的です。 そのためには体内のリンパ節の一つを採取し調べることにより、容易に判断できるとのことでした。 入院する頃にあごの下のリンパ節が異常に腫(は)れているのに気付いていました。 もう少し成長するとまるで”こぶとり爺さん”のような状態です。 体内で炎症が続発しているのでリンパ節が腫れるのは理解してました . . . 本文を読む

#1612 IgG4関連疾患(11)クソまみれ腫瘍摘出の後

2015年03月25日 | ボクの健康
正午に病室に入りましたが、その後看護師は誰も現れません。 ベットサイドに置かれた荷物の中からケータイを探し出し、妻に手術が終わったことを連絡しました。 間もなく妻が病室に到着しました。 妻に手伝ってもらいながら、クソまみれの術衣を病衣に着替え横たわっていたのですが、”朝の薬を飲まなきゃならない”と思ったのです。 ボクの大きな勘違いがありました。 年の暮れに受けた大腸検査の後、少し経ってから簡単な . . . 本文を読む

#1611 IgG4関連疾患(10)クソまみれ大腸腫瘍摘出

2015年03月24日 | ボクの健康
大腸へ内視鏡を入れるための大腸洗浄は苦手です。 異常に長い腸のせいでしょうか?、いつも順調に洗浄ができません。 嫌な予感がありましたが、医師の指示とおり前日夜に下剤を飲み、当日(1月6日)朝5時から大腸を洗浄する薬を飲み始めました。 2時間かけ2Lの薬剤入り水を飲まなくてはいけません。 1.5Lを越えたあたりから異変が生じました。 吐き気がしだしたのです。 案の定、飲んだ薬剤を吐き出しました。 吐 . . . 本文を読む

#1610 IgG4関連疾患(9)一時退院中の呼び出し

2015年03月20日 | ボクの健康
年末に一時退院して1月6日に再入院が決まっていたのだけど、6日の何時に入室するのか聞き忘れていました。(なにも言われもしませんでした) 年の暮れに新たに入院する内科の病棟に確認の電話をしたのです。 新たな内科の病棟の回答は、「6日は大腸腫瘍摘出手術なので外来の受診となります。手術終了後、内科病棟への入院となるので、病棟としての対応は手術後です」とのこと。 6日の大腸腫瘍摘出手術については初耳でした . . . 本文を読む

#1609 IgG4関連疾患(8)若い医師

2015年03月19日 | ボクの健康
IgG4関連疾患シリーズに戻ります。 ボクがこの滝川市立病院内科に通院する様になって、数年経ちます。 毎年ボクの担当医が代わります。北大病院から1年期限で派遣?されてくる若い医師なのです。 患者は若い医師を敬遠する傾向があります。 経験不足を懸念するのでしょう。 しかしボクは昔から、大して気にしないのです。 どんな医師だって最初は経験などなく、未熟なのです。 いろんな経験を積み重ねて、一丁前の . . . 本文を読む

#1608 1.35億円を捨てておきながら・・・(3)

2015年03月18日 | 市内の話題
またまたIgG4関連疾患シリーズを中断して、先日知った市政のことについて、思うところを記します。 本市は財政難から"財政非常事態宣言"を発令したようです。 ほんの半年前に住民訴訟で審判が下され確定した、1億3千5百万円の損害賠償請求権を捨てておきながら・・・ 市当局は1億3千5百万円の債権放棄を提案し、市議会は圧倒的多数で議決したのです。 非常事態宣言をするくらいですから、これから市民サービ . . . 本文を読む

#1607 JR北海道日高本線

2015年03月17日 | その他
前回に引き続きIgG4関連疾患シリーズを中断して、昨今話題となっているJR北海道日高本線の復旧について、思うところを記します。 太平洋の高波で大きな被害を受け運休が続いているJR北海道日高本線は、ボクの故郷を貫く唯一の鉄路です。 高校卒業まで大変お世話になった、懐かしく思い出深い存在です。 そんなボクですが、正直な思いを伝えます。 日高本線は廃線するしかありません。 日高本線は鉄道としての使命を . . . 本文を読む

#1606 中間貯蔵施設

2015年03月16日 | 災害と防災
IgG4関連疾患シリーズを中断して、一昨日から始まった放射能汚染廃棄物を中間貯蔵施設へ搬入していることについて、思うところを記します。 政府は、汚染物質の"中間"貯蔵施設と呼んでいますが、ウソです。 政府も関係自治体も関係住民も、全国民もウソだって知っているのです。 これだけ公然とウソをつき、国民も納得顔をしているのですから、面の皮の厚さはかぼちゃ並みです。 30年以内に福島県以外の最終処分場に . . . 本文を読む

#1605 IgG4関連疾患(7)骨髄穿刺生検

2015年03月14日 | ボクの健康
骨髄穿刺生検とはなんとも恐ろしげな名の検査です。 腸骨もしくは胸骨から骨髄穿刺を行い、骨髄内の血液を吸引し、それを顕微鏡で観察し、造血細胞の異常を調べるのだそうです。 ちなみに穿刺(せんし)とは穴を開け突き刺すことで、生検とは生体の組織を採取し検査を行うことです。 12月の検査入院はボクの病気の第一候補が多発性骨髄腫だったものだから、一番肝心な検査でした。 検査前に医師から説明がありました。 検 . . . 本文を読む

#1604 IgG4関連疾患(6)胃カメラ検査

2015年03月11日 | ボクの健康
前回掲載の大腸検査に比べ、胃カメラ検査なんて簡単なものです。 でも若い医師は慎重に、丁寧に、そして何度も繰り返し見ています。 熟練するには経験を積むしかありません。 一所懸命している姿が好ましいのです。 途中、胃の中に何かが出来ていたのでしょう。 検査技師に聞いていましたが要領を得ません。 先輩医師を呼びました。 先輩医師は画像を見て、悪いものではなさそうだけどサンプル採取をしたら、と助言します . . . 本文を読む

#1603 IgG4関連疾患(5)大腸カメラ検査

2015年03月09日 | ボクの健康
癌(がん)が疑われる場合、外に他の癌が無いのか確認するのが常識のようです。 転移の可能性を疑うのはもちろんですが、別の癌が出来ていてそちらのほうが重篤だった場合、医療行為の判断を問われるからです。 各種のがんが対象ですが、多くは血液検査、CT、エコーなど身体に負担がかからない検査方法をとります。 しかし、消化器官は直接カメラを臓器に入れてみるしかないのでしょう、とくに大腸の内視鏡検査は大変です。 . . . 本文を読む

#1602 IgG4関連疾患(4)予兆

2015年03月06日 | ボクの健康
この病気の予兆と思われることを記します。 昨年の夏頃、やけに口が渇くようになりました。 以前から口の渇きを副作用とする強い薬を服用してましたので、医師に処方を替えてもらったことがありました。 枕元に水を入れたコップを置き、夜中に何回も口を潤したものです。 その内、鼻詰まりが始まりました。 常時鼻水が出、口で息ができません。 微熱が続いていたものだから風邪だと思い、近所の医院に行くと案の定風邪の . . . 本文を読む