先日生じた台風7号、心配してたほどの被害は無かったけど、進路は異常でした。
昔から北海道や東北は台風による被害が少ないところでした。沖縄や九州州にかけて上陸した台風が勢力を弱めながら、東北や北海道に上陸または接近したもんです。
しかしこの近年、日本の南で発生した台風が直接東北や北海道に接近上陸するのです。
異常気象による海水温の高さが原因とされています。
台風だけでなく、日本中を覆う高温化 . . . 本文を読む
いまだにボクの庭にヒヨドリが来ています。
毎年冬になるとパンくずを求めて、庭に来るんです。一日に2度ほど庭先に現れ存在をアピールします。窓を開けてパンくずを投げ与えると、すぐそばにやって来てくわえて近くに木に止まり食べるのです。
もう10年も前からでしょう、ヒヨドリの代が替わっているかもしれません。そしこの数年は2つがいがやってくるんです。
夏場も見かけることがあるんですが、エサを求めるそぶ . . . 本文を読む
北海道東部の羅臼沖でシャチの群れが流氷に阻まれ身動きがとれなくなったんです。2月6日に確認されました。
流氷がない狭い範囲に17頭のシャチが集まり、ひしめき合いながら息継ぎをしています。大きなシャチは伸びあがって周囲を見渡し、逃れられるところを探している様も見受けられました。ただ流氷の密度が高く、子どものシャチを伴っての移動は困難との結論だったのでしょう。
ボクは心配しました。このまま放ってお . . . 本文を読む
東電の原発がメルトダウンして生じた汚染水の処理について、国と東電はトリチウム以外の放射線物質をのぞいた処理水の海洋投棄を始めました。
漁業者への風評被害は織り込み済みで、予算に計上してます。
しかし、中国の反発は想定を超えるものでした。日本からの水産物の輸入禁止です。また、中国国民からの抗議の電話が殺到すなど、大きな迷惑をこうむらせています。
一連の抗議行動、中国らしい、って言ってしまえばそ . . . 本文を読む
50年以上前の学生時代の思い出です。
北海道外から来てる学生と話をしました。
「北海道はドロボーも野蛮で番犬じゃ~役にたたない。番犬の代わりにクマを飼っているところがある。ボクの実家ではそうしてる。」ってボクは冗談で彼に言ったんです。
その後1ヶ月くらいしてからでしょうか、彼が夏休みにボクの実家を訪ねて来たんです。
そして聞くんです。「ねぇ、番犬代わりのクマ、どこにいるの?」って。
ボク . . . 本文を読む
近頃の報道で、北海道内でのクマの出没を報じるものが大変多いのです。毎日複数のマチにクマが現れた、と大きく報じられています。
入院してる時、患者の一人が言ってました。「クマ出没のニュースは目撃者の一部に過ぎない。本当はクマを目撃してる人は大勢いるんだけど、どこにも通知しないで済ましちゃうのだ。通知すると行政や報道関係などやかましく仕事にならないのだ。」
この説からいうと、クマの出没は公表されてい . . . 本文を読む
ロシアがウクライナに侵略して1年が経過し、膠着状態が続いているのです。
ほっといたら、いつまでたっても戦争状態は続きそうです。
狂犬・プーチンの時代遅れの侵略が悪いのだけど、どうにもこうにも進めない状況に感じます。プーチンも面子にかけて引っ込みがつかないのでしょう。
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ボクはプーチンの侵略が悪いのは言い切れますので、ロシアが撤退するのが当然だ!と思っているんだけど、別な懸念が頭を離れ . . . 本文を読む
政府は唐突に、原子力発電政策の変更を持ち出しています。
実行力に欠ける、と侮(あなど)られていた岸田総理ですが、どうしてどうしてもの凄い実行能力を発揮してるのです。
軍備増強もそうですが、あのアベが真っ青になるほどの活躍?なのです。
10年前の東北大震災で、日本の原発政策は大転換を図ったはずなんです。
もちろん人命にかかわることですので原発廃止に向かうのは筋がとおっていますが、いざ事故が起 . . . 本文を読む
カラスにとって、縄張りは大事なものなのです。毎日縄張り内を巡回して獲物を探します。そして常時、縄張りが侵されないか監視するのです。
ただ、カラスは子育てが終わって子離れを済ませると、集団生活をするんです。晩夏から初冬にかけてでしょうか?夕刻カラスの集団がねぐらに帰るのを見ることが出来ます。そんな場で、集団生活の術を学んだりするんでしょう。
でも産卵から子育ての期間は別です。つがいがきちんと縄張 . . . 本文を読む
このカラスのつがいには、数年前から冬期間、肉の脂身などを週に1度程度与えていました。野生動物にエサを与えてはいけないことは充分承知してますが、雪に閉ざされた冬期間はスズメやカラスにとって過酷すぎる環境なんです。
なもんだから、スズメには10年ほど前から小鳥用のエサをカップ1杯毎日庭に撒いていますし、カラスにも時々余った脂身などをそっと雪の上に置くのです。
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哀れな足を折られたカラスを見 . . . 本文を読む
ロシアによるウクライナ侵攻により、ウクライナの一般市民がたくさん虐殺され、ロシアの戦争犯罪が厳しく問われています。今の時代に領土拡張のための他国への侵攻は許されるものではありません。ロシアへの厳しい制裁が功を奏し、プーチンが駆逐(くちく)されるのを期待してます。
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このプーチンの暴挙と似たことが、ボクの庭 近辺で繰り広げられています。
ボクは20年ほど前から今の住居にいるんだけど、当初 . . . 本文を読む
コロナ禍はまた襲ってきます。でも小康状態を保っている隙に、自公政権は商売(ショーバイ)第一、とばかり不要不急の自粛を解除し、不要不急業への配慮を露骨に見せています。自公政権そのものがホイト的資本主義の権化なんですから・・・仕方ありません。
今、コロナ禍だけに目を向けていてはいけない時代です。異常気象による地球温暖化にストップをかけなければ、後戻りできない状況下に置かていることを理解しなければなり . . . 本文を読む
昨日午後、雨が降ったんです。1ヶ月以上雨がありませんでした。そしてこのところは猛暑続きで、畑がカラカラに乾いていたんです。畑作を営んでいる農家は、干ばつが生じている、って言っている矢先でした。昨日の雨、まさに慈雨でした。
雨が降って、少しだけ気温が下がりましたが、真夏日が続いています。こんなに長く真夏日が続くのは記憶にありません。そしてこの猛暑、まだまだ続くようなのです。
来週、東京五輪のマラ . . . 本文を読む
ボクんちの庭を紹介しましょう。
ボクの住む家は北側に道路が接し、なおかつ宅地間口が狭いため、庭の全ては道路に面していない南側にあるんです。そしてその南側のさらに南側は休耕田をソバ畑にしているもんだから人っ気がまるでないんです。ですからボクんちの庭を見れるのは、ボクんちと両隣の住民だけです。そんな人の目を意識せずに済むボクんちの庭です。
30坪くらいあってうち3坪ほどが菜園になっています。庭木や . . . 本文を読む
つい近年まで、日本の民家の庭は多くが雑草が一本も無く、土が丸出しでした。雑草があると、だらしない家だ!とか、不在なのだろうか?と訝(いぶか)れるほどだったんです。世間体を気にする家庭は庭どころか家の周りもセッセと雑草抜きに励んでいたもんです。
2,30年前ごろからでしょうか?、緑に覆われた庭を見かけるようになりました。ガーデニングブームがきっかけだったのかも知れません。園芸用の地衣類やハーブで土 . . . 本文を読む