この滝川市の“袖の下”事件、スカ風に総合的・俯瞰(フカン)的な観点からみてみましょう。
根底は地方の公立病院の医師不足がもたらせたものに違いがありません。
ただ今回発覚した滝川市“袖の下”作戦、その解決策が脱法的とも思えるエゲツナイ手段でした。
一定の成果は得られたでしょうが、途中にその所業がバレて大きな痛手を負うことになるのです。
15年前に遡(さかのぼ)って、悪行の本質に迫ります。
ただ、滝 . . . 本文を読む
旭医大トンデモ学長・吉田晃俊への“袖(そで)の下”は滝川市のみで、他自治体からは無かったとされています。
しかし、滝川市からの“袖の下”は旭医大トンデモ学長・吉田晃俊へのものだけだった、とは伝えられていません。
北大医局や札医大医局へは“袖の下”はやっていないのでしょうか。
このぐらいは議会で質問してもらいたいものだ、と感じていました。
もし両医局に袖の下を渡してないなら、北大医局や札医大医局の . . . 本文を読む
田舎の公立病院はいつも医師不足に喘(アヘ)いでいます。
首長や病院関係者が必死(ヒシ)こいて医師集めに奔走していることも知っています。
医局へ手土産をもってお願いに上がり、接待の会食をしていることも知っています。
確かに地方の公立病院にとって医師不足は深刻な問題なんです。
ただ、医師の数は限られていますし、その医師の中でも地方に勤務を希望する者なんてマレなんです。
結局、期限付きの出張医や研修医 . . . 本文を読む
旭医大トンデモ学長・吉田晃俊への“袖の下”(そでのした)事件が明るみに出た日にインタビューに応じた前田康吉滝川市長が「大変驚いている」っての発言が心に残っています。
あの時の現市長の態様を見て、ボクは彼がこのことについて知らなかったのだ、と感じてます。
突然知らされて驚いている、サマが窺(うかが)われたのです。
この月額40万円、総額7千万円の“袖の下”は関係者だけが知っている秘密だったのかもし . . . 本文を読む
旭医大学長へ“袖の下”(そでのした)事件シリーズの開始です。
滝川市(立病院)が14年間にわたり総額7千万円の“袖の下”を旭川医科大学トンデモ学長・吉田晃敏へ渡し続けていた事件です。
・・・
昨年末発覚した旭川医科大学トンデモ学長・吉田晃敏の暴言は酷(ひど)いものでした。
旭川市内で医療機関でのクラスターが相次ぐ中で吉田晃敏が当初、患者の受け入れを拒否し「コロナを完全になくすためには、あの病院( . . . 本文を読む
今,国会で、総務省高級官僚の受けた接待やその見返りに便宜を計ったんではないか、とかの追及が続いています。
大昔、当時の大蔵省官僚が業界からのノーパンしゃぶしゃぶ接待で批判にさらされ、新たにできた公務員倫理法違反行為です。
市民団体から収賄罪での告訴も行われています。
・・・
総務省は自治省と郵政省が合同してできた省です。
30年ほど前でしょうか、その郵政省は三流官庁だ、って言われていたことがある . . . 本文を読む
妻がタンチョウヅルらしき鳥を目撃していたちょうどその時、ボクは外でカーポートの側面に垂れ下がっていた氷をスコップで落としてたんです。
引きこもり生活を実践しているボクですが、1日に5分か10分 外に出て外気を吸うのです。
その時はカーポートの側面に氷が垂れ下がっているのを発見し、暖気で落ちたら危ない、と思い行動を起こしました。
岩見沢ほどではありませんが、このマチはこの冬、雪が多めでした。
昨年 . . . 本文を読む
一昨日20日午後のことです。
妻が窓からタンチョウヅル(丹頂鶴)らしき鳥を見た、と言うんです。
1羽だけで、鳥が北に向かって飛んでいたそうです。
ボクは「きっと見間違いだよ」って言ったんだけど、話を聞くうちにもしかして本物のタンチョウヅルかも知れない、と思うようになりました。
ボクの住むこの地域は、初冬と春に大量の白鳥の往来がみられます。
シーズンには毎日、群れをつくった白鳥が見られるのです。 . . . 本文を読む
1都3県に出されていたコロナ禍による非常事態宣言が昨日で解除されました。
1年余り、非常事態だ!って叫んでいても、多くの人の心に響かず、宣言の効果が薄れての解除です。
コロナ禍は収まっていないばかりか拡大の様相を見せています。
政府の後手後手政策のなせる業です。
まさに“アヘ・スカ災”と呼ばれる所以(ゆえん)です。
非常事態宣言は解除されたけど、新たに“アヘ・スカ災撲滅キャンペーン”が発動されま . . . 本文を読む
前回の続きで、今回が最後です。
自己免疫過剰状態が始まっているのかなって思っている中での、皮膚疾患の再発です。
6年以上前なら隣マチの公立病院へ行って、昔どおりプレドニンを貰(もら)って服用し、1週間もあれば症状が治まります。
ただ今回は違います。
6年前からこのマチの公立病院内科でIgG4関連疾患の治療のため、常時少量のプレドニンの処方を受けています。
プレドニンの処方は先に処方していると . . . 本文を読む
自己免疫過剰がもたらす皮膚疾患の多くは、プレドニン(ステロイド)が有効です。(感染症などは別ですが)
30年ほど前、我が日本国民はステロイドに対するアレルギーが大変強かったんです。
医師も患者もステロイドの使用を極力避ける傾向にあったんです。
ところが20年前ほどからだったでしょうか?ステロイドが見直されるようになりました。
極端な現象として、フラッシュ療法と言って1日に千㎎を点滴する治療もあった . . . 本文を読む
以前からこのブログをご覧の方はご存知でしょうが、ボクは生に対する執着が極めて薄いのです。
あえて言うなら、死への親和性のほうが勝るほどなんです。
なもんだから、長生きしたいなんて思いもしないし、老いさらばえた醜い姿を見せるなんてイヤなんです。
ボクももう高齢者になって衰えを自覚してきた今日日、日本に安楽死の制度があったら遠からぬ時期に実行したく存じる次第なのです。
生への執着は無いんだけど、生き . . . 本文を読む
1ヶ月前ほどに、首の付け根のリンパ節が腫(は)れているの気が付きました。
ボクがIgG4関連疾患と診断された6年前は、首のリンパ節が大きく腫れたのがきっかけでした。
その時に比べると小さなものですが、ウズラの卵大のものが両側に出来ています。
そのリンパ節の腫れを3週間ほど前、内科医に診てもらいました。
頸部のCTスキャンと血液検査を行うことに決まりました。
1週間前に検査結果を聞きに行きました。 . . . 本文を読む
前回投稿してから1ヶ月以上経ちました。
このマチの公立病院のボクの皮膚疾患に対する治療はほとんど変わりません。
なもんだから、ボクの皮膚は悲惨な状態が続いています。
ボクの皮膚疾患への治療は袋小路に入り込んだように、にっちもさっちもいかない状況です。
抗ヒスタミン剤の限度量までの服用と、皮膚に塗るステロイド軟膏だけです。
・・・
皮膚科医が処方するステロイド軟膏って強度によって3種あるんだって . . . 本文を読む