今頃になって内閣府は3月26日に発表した3月の月例経済報告で景気の総括判断を「新型コロナウイルス感染症の影響により、足元で大幅に下押しされており、厳しい状況にある」と大幅に下方修正し、「回復」の文言を削除したのです。
月例の景気判断は、昨年春以降、米中貿易摩擦や消費増税の影響で経済指標が悪化、昨年10-12月期の実質GDPが大幅マイナスになる中でも、「戦後最長景気」維持を御旗にするあのアベ政権の . . . 本文を読む
愚かな東電幹部どもでしたが、とにもかくにも原子炉格納容器爆発の危機、であることを理解したようです。
炉内に冷却水を注入することが出来ないことがわかっていましたので、原子炉格納容器爆発を避けるためには“ベント”という作業をするしかありません。
“ベント”とは、炉内の“ガス抜き”です。
商売第一の東電幹部どもも“ベント”やむなし、の結論に至ったのです。
1号機と3号機は現場の決死の努力で“ベント”を . . . 本文を読む
明らかになった東電福島第一原発メルトダウン事故での2号機原子炉格納容器爆発危機についてです。
大震災の巨大津波を受けて、東電福島第一原発は全ての電源を失いました。
発電所のくせに、原発は電気が無ければ機能しないばかりか、危険な兵器になっちゃうのです。
当時は民主党政権下でした。
政権内に原発が全電源が喪失した場合の対処法を知る者はいません。
それどころか、東電内にも専門家集団の連中にも、そんな知 . . . 本文を読む
オイボレ森喜朗の醜態で、日本の危機管理の薄弱さが明らかになりましたが、日本の危機管理の甘さは今に始まったことではありません。
コロナウイルス騒動以前から、日本の危機管理について脆弱性が浮き彫りになっていました。
9年前の東日本大震災による東電福島第一原発メルトダウン事故の際、指摘されていたことです。
コロナウイルス騒動であまり注目されなかったんだけど、3月11日の9周年の前後には東日本大震災によ . . . 本文を読む
法相の森雅子はお下劣な大臣だけど、同じ苗字の東京五輪大会組織委員会会長の森喜朗も老醜をさらしています。
老人は生きてていいんだけど、社会の邪魔(ジャマ)だてはしないでもらいたい、とボクは心から願っています。
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あのアベや橋本聖子五輪相らが、ようやく東京五輪開催の変更に言及しました。
1ヶ月も前から、今年の開催はムリだろう、って多くの人が思っていたんだけど、彼らは頑なに“予定通り”を主張して . . . 本文を読む
5年も前に出版された小説“ミレニアム”第4作ですが、近年話題となっているAIによる人工知能についても記されているんです。
前回記した、人工知能を研究・開発している研究者が殺された件なんですが、その研究者は人工知能について重大な発見をしてたんです。
ただ、その研究者は研究成果を発表しちゃうとAIにより世界が征服され、もしくは悪人に悪用され世界が滅茶苦茶になることを恐れてたんでしょう。
研究成果が狙 . . . 本文を読む
ラーソンが書いた3部作は、自国のスウェーデンと隣接するロシアなどが主な舞台でしたが、第4部は自国スウェーデンとアメリカが舞台となっています。
何を隠そうアメリカは、アメリカ国家安全保障局(NSA)がその舞台なのです。
NSAは世界中の情報を一手に集めるスパイ組織です。
世界中の空を飛び交う情報を一時的にすべて収集している、って言うんですから驚きです。
ボクもあなたも、個人情報がNSAに筒抜けなので . . . 本文を読む
この暗号シリーズを始めるきっかけの一つは、小説“ミレニアム”を読んだことです。ボクはいろいろなジャンルの本を並行して読む傾向があり、その中には読んで楽しい冒険小説ってのがあるんです。今は冒険小説なんて言いませんが、昔は純文学以外の小説は一括(ひとくく)りに“冒険小説”って侮(あなど)られていたんです。ミステリー、SF、ファンタジー、ホ . . . 本文を読む
“鬼畜人”らの闖入(チンニュー)により、この高尚な暗号シリーズが中断されました。
気を取り直して再開しましょう。
暗号シリーズの3回目ですが、1回目は強固な防御性能を持つブロックチェーンについて、2回目はその性能を維持する素因数分解について記しました。
今回は、万全の安全性に疑問を呈することになった、量子コンピュータの実用化?の情報についてです。
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科学雑誌(ニュートン)の先月号に載ってい . . . 本文を読む
新型コロナウイルス肺炎が継続する中、ボクはあのアベのモリ・カケ・サクラ問題を風化させてはならない、と強く願っている者です。
そんな中、18日に、森友文書改竄(かいざん)を命じられ良心の呵責に耐えられず自ら命を絶った財務省近畿財務局職員の赤木俊夫さんの遺書?が公表され、赤木俊夫さんの妻が自殺に追い込んだあのアベと佐川宣寿を民事告訴したのです。
この遺書?を読んでボクは、娘を拷問殺人した栗原勇一郎や関 . . . 本文を読む
前回“鬼畜”を緊急登板させましたが、鬼畜の類が頻発しているため、今回と次回は“暗号シリーズ”をまた中断し、それらのエゲツナイ行いを処断します。
今回のタイトルの森山栄治とは、富山県高浜町の元助役のゴロツキです。
森山栄治は地元では有名なゴロツキだったそうですが、彼を恐れてか彼が死ぬまで問題化しなかったのです。
関電とは関西電力のことで、関電幹部とはゴロツキ森山栄治にヘコヘコし、犯罪行為を助長・加 . . . 本文を読む
暗号シリーズを中断して、昨日判決が出た事件について緊急投稿です。
10歳の娘を虐待死させた父親の栗原勇一郎への地裁判決が出ました。
懲役16年です。
栗原勇一郎の サディステックな行いを聞くに、傷害致死ではなく殺人がふさわしいように思います。
特高や憲兵が良識ある市民を拷問殺人したのに等しい、おぞましい犯罪でした。
少なくとも、未必の故意による殺人、は問えるようには思うんだけど。
ただ日本は . . . 本文を読む
暗号には、いろいろ工夫が必要です。
昔は数字やアルファベットやカタカナなどを他の字を返還するための暗号表って紙を用い、暗号を解いたもんです。
その暗号表ってのは敵にすぐに解読されるもんだから、頻繁に書き換える必要がありました。
どんな工夫をしても、必ず破られていたんです。
そこに登場したのが素因数分解を利用した暗号です。(前もって伝えておきますが、ボクは数学やコンピュータに詳しくはなく、たまたま . . . 本文を読む
今の世の中、新型コロナウイルス肺炎のパンデミックと世界経済大恐慌のニュースであふれかえっていますが、あえて無関係の話題を取り上げます。
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ブロックチェーンとは、数年前から聞かれるようになった言葉です。
最初ボクは、チェーンブロックの事か?と勘違いしたものです。
チェーンブロックとは、建設現場などで使われる滑車とチェーンを利用して、重いものを上げ下げするための道具のことです。
原始的で単純だ . . . 本文を読む
何回か前、“いや~な顔”シリーズに登場させた森雅子ですが、どうもこいつ、“イヤ~な顔”以外に“イヤ~な性根”の持ち主のようです。
森雅子は法務大臣ですが、平気で配下の者を貶(いやし)めるのです。
あまりのお下劣さにさすがにあのアベも、12日に森雅子を厳重注意したのでした。(本当は厳重注意でなくクビチョンパしなければなりません。そしてあのアベの任命責任を厳しく糾(ただ)さなければならないのです)
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