恐竜は6600万年前に絶滅したとされています。
2億年近くも繁栄を極めたのが、突然いなくなったのだから昔から原因についていろいろ取りざたされていました。
30年前ほど前に提唱され、今では確定的とされている説が巨大隕石の衝突です。
メキシコ・ユカタン半島に、直径180キロの巨大クレーターが再発見され、このクレーターを形成した隕石の衝突が恐竜絶滅の原因だとする説が提唱されました。
この説では、地球規 . . . 本文を読む
恐竜が絶滅したのは、最近は6600万年前と記されていることが多くなってきました。
ずっと前は6500万年前だったのですが、その後6550万年前に変わり、今では6600万年前です。
年月は移り変わりますので、昨年100年前だったのが今年は101年前になるのは当たり前です。
でも恐竜の絶滅はこの数十年で100万年さかのぼったのです。
時間は一定なものでないことを、アインシュタインは教えてくれました。
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野鳥のくせに、ネクタイを締めてるのがいるのです。
シジュウカラ(四十雀)です。
毎日ボクのうちの庭に、ネクタイを締めて出勤です。
冬季間、ボクは庭に野鳥のエサを撒いています。
野生動物にエサを与えることは良くない!との意見があるのは知っています。
給餌によると思われる、スズメの感染病による大量死が起きたことも知っています。
積雪地のスズメは冬季間、8割から9割が飢えのため死んでしまいます。
地 . . . 本文を読む
変な臨時ニュースが入り、シリーズが中断してしまいました。
第3弾は国会議員の定数削減についてです。
小選挙区制なんて無くしたほうが良いと考えるボクですから、小選挙区の議席は無いのが良いのです。
ですが議員定数の削減には懐疑的です。
少数意見を持つ者の当選の機会が狭(せば)められるからです。
このブログで何度も記しているように、ボクはボクの考え方が少数意見だと自覚しています。
生まれてから60数年 . . . 本文を読む
選挙制度シリーズを中断して、臨時ニュースをお伝えします。
3月に合流を決めている民主党と維新の会の党名が決まりました。
“第二自民党”です。
各界から、新党にふさわしい、とか、フレッシュだとか、爽(さわ)やかだ、とかの賛美の声があがっています。
ボクは彼らはきっと”新民主党”か”民主新党”か”新民主の会”のようなクサ~イ党名にするんだろろうと思っていたのだけど・・・見くびっていたようです。
・ . . . 本文を読む
そもそも現行の小選挙区制に反対なボクですから、小選挙区制をもとにした1票の格差問題は論外なはずです。
しかし現行の小選挙区制が直ちに正される可能性が薄い現状を鑑(かんが)みるに、とりあえず1票の格差の持つ矛盾をボクなりに記してみます。
一票の格差問題、最高裁で違憲状態と判断されてなお改めようとせず、もう少しで当選無効の判決が出てきそうな気配が出てきて始めて、小手先の見直しを行ってきました。
日 . . . 本文を読む
前回記したように、ようやく衆議院議員の定数減がレールに乗り出したところです。
日本の選挙制度には数々の問題点が指摘され、改められないまま持ち越されている現状があります。
ボクが一番の問題点と考えるのは、選挙区制です。
衆議院議員選挙は、定数475名の小選挙区+比例代表の並立制です。
選挙区数295で同議員定数の小選挙区制選挙と、選挙区数11で議員定数180名の比例代表制選挙とを、プラスしているも . . . 本文を読む
民主党の野田前首相は19日の衆院予算委員会で質問に立ち、3年ぶりに、あのアベ首相との”因縁の再戦”に臨みました。
3年前の討論で合意した衆院の議員定数削減をめぐり、あのアベの”約束違反”を追及するはずでしたが、巧妙な作戦を仕掛けられ、絶好の追及の見せ場を奪われました。
あのアベ、敵ながらアッパレ、と言わざるを得ません。
3年前の党首討論で当時の野田首相は、当時の自民党総裁のあのアベに”13年通常 . . . 本文を読む
差別語とか放送禁止用語とか・・・言葉遣いには気を付けなければなりません。
その差別語とか放送禁止用語は、時代とともに変化します。
昔は当たり前に使っていた言葉が、いつの間にか差別語の扱いにされているのです。
そしてその差別語に替わる新しい言葉も、いつの間にか差別語になってしまいます。
ボクより10歳くらいの年上の人たちは平気で、差別語を使います。
メクラとかツンボとかビッコことか。
彼らは、それら . . . 本文を読む
古細菌と呼ばれる生物群があります。
生物界は、大きく分けると3グループに分類されます。(諸説ありますが)
真核生物(植物、動物、真菌)、真正細菌(大腸菌や藍藻などの普通の細菌)、古細菌(メタン菌・高度好塩菌・好熱好酸菌・超好熱菌など、極限環境に生息する生物として認知されている)です。
当初は真正細菌より古いタイプの細菌との認識から、古細菌と呼ばれるようになったようです。
しかし分子レベルでの研究 . . . 本文を読む
アインシュタインが予言し、でも絶対直接見えないはずと言っていた、そんなものが見えちゃいました。
アインシュタインがちょうど百年前、一般相対性理論の中でその存在を予言した重力波。
彼自身それを直接観測することは無理だろうと言っていたのですが、マサチューセッツ工科大学(MIT)などからなる国際研究チームがなんと観測に成功したのです。
国際研究チームは2月11日に記者会見を行ない、重力波の直接観測成 . . . 本文を読む
北方領土の歯舞を読めなくて批判にさらされている閣僚がいます。
沖縄出身の女性議員で、桃尻沖縄・北方担当大臣です。
歯舞をハボマイと読めないことに、目くじらを立ててはいけません。
彼女は「ハボ・・・」まで口にしているのですから、一所懸命勉強してきたはずなのです。
歯舞や色丹・択捉・国後なんて北海道の人だってたくさん読めない人がいます。
本州の人や、まして沖縄の人が読めないなんて当たり前です。
北海 . . . 本文を読む
自民党の国会議員が不倫で辞職しました。
不倫なんて何の罪にもならず、誰でも行っている行為なのですが、その以前の彼の言動が災いし大きな話題となってしまったのです。
多くの国は一夫一妻制をとっています。(イスラムのように多妻を認める国もありますが)
でもこれって、ちょっと不自然なのではないか?と思っています。
一番ヒトに近いチンパンジーを見てみます。
一応リーダーのオスはいますが、交尾はリーダーだ . . . 本文を読む
丸川環境大臣は一昨日、福島県内の除染などで年間1ミリシーベルト以下の被爆線量を長期的な目標としていることについて、「何の科学的根拠もなく、時の環境大臣が決めた」などと発言したと報道されたことを巡り、「私が発言したことを確認した。事実と異なるので発言を撤回する」と謝りました。
丸川大臣の当初の発言は全く正しいのに、撤回して陳謝するなんて必要はありません。(発言の意図するところは真逆でしたが)
「何 . . . 本文を読む
交際相手の女性の子供を殺す事件って昔から多いのです。
男性が、交際相手の女性が以前に自分以外の相手との間に産まれた子供を殺してしまうのです。
継子(ままこ)殺しといいます。
そんな状況でも、たいそう子供をかわいがり、しっかり育てる男がいっぱいいるのに、虐待する男が後を絶ちません。
自分の遺伝子を残したい!との本能が係わっているようです。
自分の遺伝子を残すのに支障となるものを排除する原始本能が働 . . . 本文を読む