＃159と160で、宗教を否定的に記しました。
「宗教って悪いものではない、生きていくために必要なのだ。全否定してはいけない。」って、ある人から言われました。
また、ある人は「君は宗教にすがらなければならない程の苦しみを経験してないから、そんなことを言えるんだ。」と言います。
別な人は、「Ｘマスパーティはどうなるの？」と、節操のないことを言います。
ボクは言います。
「宗教がこの世に存在し . . . 本文を読む
ボクは中学生や高校生の若い頃、福祉というのは困っている人を助ける崇高なものだと思っていました。
現に高校生のとき、卒業後、福祉の方面の学校を目指す同級生をえらいなーって思ったり、こんな優しい性格の人だから福祉の方面を選択するんだと、妙に納得してたのを覚えています。
でも職に就いてすぐ、そうでは無いのがわかりました。
今では「福祉」という言葉は「エセ」「エセ右翼」と同様、ごろつきたち魑魅魍魎 . . . 本文を読む
2年連続、たった1年で首相を投げ出した自民党の二人の総裁は、父親がやはり首相でした。
昨日決まった新総裁は、祖父が首相だったとのことです。
国会議員の多くは世襲だそうです。
都道府県議会議員、市町村議会議員だって負けてはいません。
地盤、看板を引き継ぐためには便利なのかもしれません。
世襲議員のひ弱さが言われています。
小さい時から、忍耐を求められることもなく胆力を鍛えられることもないのですから . . . 本文を読む
大麻を吸ったとして、ロシアの３人の力士がクビになりました。
よくないことをしたのですから、罰を受けるのは仕方ありません。
しかし、相撲協会の処罰がとても厳しく感じます。
麻薬(まやく)を吸ったんなら、解雇も止むを得ません。
麻薬ではなく、ただの大麻です。
大麻は煙草と同じなのに、日本人は大麻を麻薬のように扱います。
大麻を取り締まる法律があります。
その法によって、１人は大麻所持で逮捕されまし . . . 本文を読む
自民党の総裁選、真っ盛りです。
ボクは、当然ですが全く興味がありません。
しかし、告示の日にテレビに映っていた候補者の言葉に面白いのがありました。
５人の候補者に、それぞれ自分の良いところを述べさせているんです。
経験が豊富だ、若さがある、とそれぞれ述べていました。
与謝野という候補者がこう言ったのです。
「謙虚さと羞恥心を持っているところかな」と。
政治家は、ほとんどが謙虚さと羞恥心を持ち . . . 本文を読む
雨宮処凛(あまみやかりん)、このまち出身の、今や日本中に大きな影響を与える作家でエッセイストです。
彼女の作品、以前からボクは強い興味をもって読んでいます。
発する影響力は、このまち出身者では今まで一番だし、これからも彼女を上回る人は出てこないと思います。
(ここ2.3年はこのまちに事件が続いて、悪いイメージの有名人は全国区級なのが何人もいますが。）
彼女のような新しい感性を持っている人は、古 . . . 本文を読む
前回の続きです。
数千年前、原始宗教から今日の体系をもつ宗教が現われました。
でも、最初っから今のような体系を持っていたわけではありません。
長い時間をかけて近代宗教になりました。
大きくは、ユダヤ教系、仏教系、シンズー教系等に分類できるでしょう。
そして、隆盛を誇っているのはユダヤ教系です。
ご存知のようにユダヤ人とイスラム教徒は犬猿の仲です。
また、イスラム教徒とキリスト教徒、キリスト教 . . . 本文を読む
ボクの考え方の根底には、この世に国家と宗教は無用ではないか？有害ではないか？と常に疑問を持っている・・・そんなところがあります。
こんなことを明らかにすると、国家転覆罪で逮捕されちゃうかもしれませんが、逆にボクと同じ思いの人も少しはいるのを知っています。
今回は宗教についてのボクの思いです。
(いずれ国家についての思いも記したいと思います。）
昔と変わらず、今もどこかでかならず紛争・戦争が起こっ . . . 本文を読む
前々回、馬の次は鹿と決めていたんですが、前回、思わぬところから邪魔が入りました。
気を取り直して、今回、ようやく鹿の話をします。
ボクのまちに、鹿が現われて騒動になりました。
市職員や警察が数日にわたり、見回りするなど大変だったようです。
でも話を聞くと、出没したのは小鹿のバンビだったとの事です。
ボクは笑っちゃいました。
バンビ1頭のため、大の男が大勢駆り出されているのです。
ボクは幼少の . . . 本文を読む
つい、今しがたです。
この国の宰相が辞任を表明しました。
タイミングが悪すぎます。
ちょうど、２年前に見逃した映画の「嫌われ松子の一生」をテレビで放映していたんです。
始まって30分。
佳境に入るところで、臨時ニュースです。
その後30分待ったけど、映画は中止だって。
いつ宰相を辞めてもいいけど、タイミングが悪すぎます。 . . . 本文を読む
