選挙後、謙虚さを強調していた自民党が本領を発揮しだしました。
選挙後は、示し合わせたように閣僚の会見で"謙虚”を連発していました。
謙虚を連発させたのは菅官房長官だといわれていますが、その菅が馬脚を表したのです。
明日から行われる臨時国会で本会議を含め委員会が開催されることになっています。
あのアベは選挙期間中「モリ・カケ問題には誠意を持って説明する」と言っていました。
しかし、その「誠意を持っ . . . 本文を読む
選挙が終わってしばらく経つのに、希望の党関係者から小池百合子への批判の声が収まりません。
当選した議員からも、批判する者がたくさんいることに驚きます。
立候補者としての選別に応えてきた者が、いまさら文句を言うのは"みっともない”ったらありゃ~しません。
小池百合子の選別・排除が不十分だったのでしょう。 . . . 本文を読む
ボクの住んでいるところの北海道小選挙区10区は、また公明党が勝利です。
また本州の知人から「あんたんとこ学会信者ウヨウヨなん?」って言われそうです。
この選挙戦、この10区は自民党と公明党の幹部の出入りがものすごかったのです。
小さなマチとムラしかないこの10区に、自民党や公明党の党首はじめ幹部が頻繁に応援演説に来てましたもの。
創価学会信者の活動もすごいものがありました。
ボクの中学校の同級 . . . 本文を読む
今回の総選挙、落胆することばかりですが、一筋の光明がありました。
ボクの大嫌いな鈴木宗男が落選したのです。
北海道の恥男(はじおとこ)鈴木宗男が、全国に北海道の恥を晒(さら)さずに済んだことを大変喜ばしく思っています。 . . . 本文を読む
選挙期間中あのアベは、「モリ・カケ事件については真摯に説明責任を果たす」と述べていました。
モリ・カケ事件追求の臨時国会を、冒頭解散で逃げ切ったあのアベを許してはいけません。
しかし、総選挙の結果はモリ・カケ事件がたいして影響ないことを示しました。
国民の多くは、政治家の役得・利権を当然のこととして捉えているようです。
・・・
議会は野党のためにあるのです。
与党議員なんて、政権の提案に賛成する . . . 本文を読む
今回の選挙で民進党は醜い馬脚を表しました。
前身の民主党の時代からですが、民進党は極右の日本会議メンバーから社会主義者まで雑多の者の集合体でした。
ボクは何を持って政党として存在しうるのか、不思議に思っていたものです。
あのアベの突然の解散宣言、呼応するかのように民進党内の日本会議メンバーが小池百合子と共謀し、希望の党への合流を画策しました。
その策謀を民進党国会議員全員で決めちゃったのですから . . . 本文を読む
今回の選挙で憲法9条を改変しようとする勢力が8割を占めた、というのです。
あのアベは直ちに改憲に向けた工作を始めることでしょう。
改憲勢力の中にもいろいろな意見があることは承知しています。
しかし、簡単に妥協点を見出すことでしょう。
そして、衆院では3分の2以上の賛成を得られることは明白です。
頼みの参院ですが、自民・公明・維新などの改憲勢力は約3分の2の勢力を持っています。
仮に多少足りなくな . . . 本文を読む
昨日投開票が行われた総選挙の結果について、連載でボクの思いを伝えます。
残念なことにまた、自民党の圧勝です。
現有勢力の維持ですが、前回大勝していますので今回も圧勝といっていいほどの勝ちっぷりです。
結局はあのアベ政権が信任されたのです。
共謀罪などの強行採決や森友・加計学園問題などで逆風に晒(さら)されているのかと思いきや、国民はあのアベの支持を明確にしました。
3分の1しか得票してないのに . . . 本文を読む
今日は総選挙の投開票日ですが、今はまだ投票の真っ最中で結果がわかりません。(わかっているようなものですが)
総選挙の結果については明日以降、ゆっくり検証しましょう。
白内障手術の続きです。
3年前の運転免許更新の際、視力検査でほとんど見えなかったのだけど、間違えながらもたまたま2回正解が続いた幸運があって、更新が成功したという経緯があるのです。
眼は加齢黄斑変性も患っているもんだから、定期的に . . . 本文を読む
先日起こったギックリ腰、病院で処方された貼り薬と飲み薬を用い、小康状態を保っています。
選挙戦最終盤ですが、ギックリ腰ついでに“ボクの健康”について、です。
ボクは9月に両眼の白内障の手術を受けました。
滝川市立病院でです。
「そこで大丈夫?」なんて声が関係者の間からも聞かれましたが、郷土を愛するボクのことです。
わが郷土の病院の経営安定化に資するため、勇気を持って手術に挑んだのです。
・・・ . . . 本文を読む
この選挙、後で思うと大きな節目、と捉(とら)えられる可能性があります。
結果次第で日本国憲法改変の口火を切ることになりえます。
日本国憲法ができて70年を過ぎました。
実態に即したものにしなければならないところが、散見されます。
環境とかジェンダーのこととか、憲法に謳(うた)うべきことってあるんです。
ですが、ボクは頑迷な護憲主義者です。
憲法9条を変えて、軍隊を持ち徴兵制を復活させるのが、自 . . . 本文を読む
バカとアホの絡(から)み合い、とはボクが放った言葉ではありません。
上品なボクはそんな汚い言葉を発するワケがないのです。
その言葉を発したのは、政界引退を決めた亀井静香元大臣です。
亀井氏は昨日夜、東京都八王子市で行われた、立憲民主党の立候補者の演説会に駆け付け、今回の選挙を「バカとアホの絡み合い」と発言しました。
亀井氏がなぜ立憲民主党の演説会に駆け付けたのか不明ですが、彼が言うバカはあのアベ . . . 本文を読む
各種世論調査では、今回の総選挙で改憲勢力が3分の2以上の議席を得そうなのです。
野党の維新の党や希望の党なんかも、憲法9条の改変をお題目にあげています。
自民党の改変案とは異なるものの、あのアベが“信任を得た”選挙結果となったなら、なりふりかまわぬ戦術を用い、憲法9条の改変に取り組むことでしょう。
あのアベの性格を一言で表すと、”増長する”ことです。
森友・加計事件も、高支持率がもたらせたあのア . . . 本文を読む
総選挙の応援演説で与党の重鎮たちが、福島第一原発のメルトダウン事件時の当時の民主党政権の対応を批判しています。
菅首相や枝野官房長官の対応がまずく、いたずらに事態を混乱させたのだから、そんなのに政治を任せられない、と主張するのです。
枝野立憲民主党党首を貶(おとし)めんがための演説でしょう。
大きな反対がありながら、全国に原発を設置したのは政府自民党です。
5重の安全策を講じているから絶対安全! . . . 本文を読む