ボクは50年も前の学生時代、アメリカの労働組合の一部がマフィア化し利権漁(あさ)り集団と化している、と聞いてびっくりしたものです。さすがアメリカ、労働運動も進めばそんな事態も起き得るのか、と懸念を持ったものです。
その後、就職して安心しました。職場の労働組合は労働者のため、一所懸命活動してたんです。ただ、一部に出世の足掛かりのため運動に熱心なのがいることは残念に思いましたが。
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この2 . . . 本文を読む
これらの疑惑が発覚る契機となった今年3月の深川市議会定例会で、ある市議がタカリ幹部職員と関係業者間で交わされた録音内容を明かすと、市長が「「調査が十分でなかった。(録音内容が)事実だすれば青天の霹靂(へきれき)と言う思いだ。」と本音を吐露したのでした。
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これに類したことを知っています。
今年の年明け、旭医大トンデモ学長・吉田晃俊への“袖の下”(そでのした)事件 . . . 本文を読む
プロ野球観戦チケットのタカリ行為だけだったら、どこの田舎マチや田舎議会でも逃げ切れたのかも知れません。ところが“ヘタな絵”がそんな目論見をぶち壊しました。
まず内部告発者への酷な仕打ちです。明らかな左遷(させん)です。当局は「事務部局が忙しくなった」なんてマヌケなこと言ってるようだけど、詭弁(きべん)です。よくこれだけコンプライアンスを欠いた言動が出来るもんだ、と感心して . . . 本文を読む
前回とタイトルの趣が異となりましたが、深川市立病院の“内部告発者潰し”問題の行方、の続編です。
出来の悪い市職員による不祥事を、ことさら大事(オーゴト)にしてしまった当局の失敗だ、と思わざるを得ません。このことを、当局は“ヘタな絵”に乗ってしまった、との意でタイトルにしたのです。
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事件を振り返ってみましょう。
深川市立病院診療放射線科 . . . 本文を読む
このタイトル、北方ジャーナル11月号のトップ記事のタイトルをそのままお借りしました。
以下、北方ジャーナル11月号トップ記事のさわり部を、記事にマネたゴシックでフォントサイズも大きくマネたもので再現します。
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裏付けられた密談
市の調査報告書で確定した病院幹部の「チケット要求」
本年2月号から断続的に報じてきた北空知の医療を担う重要拠点、深川市立病院(開設者・山下貴史市長)の&ld . . . 本文を読む
選挙戦真っ盛りです。
各党とも選挙公約ってもんを出して、各党とも国民に助成金を配って、そのお金を盛大に浪費し、経済の活況を取り戻そう、ってしてます。
とっても違和感を覚えます。
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コロナ禍で生活が困窮した人たちへの助成金配布は必要でしょう。
でも多くの政党が言っていることは、次元が違います。
国民皆がお金を使って経済の循環を図ろう、ってんですから、これでは買い物中毒のオバさんです . . . 本文を読む
マコちゃまと小室圭さんの結婚がようやく出来そうなのです。
若いミソラの両人にとって、この3年間はとても長い禁欲を強いられたのです。
センズリやマンズリでしのいていても、普通の我慢の限界を超えてしまっています。
彼や彼女の立場を考えると、風俗へ行って欲望の発散を計ることも困難でしょう。
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日本国民も非情になったもんです。
週刊誌に引っ張られるように、2人の結婚に反対する人が多数なん . . . 本文を読む
衆院が解散して総選挙真っ盛りです。
例によって議長が解散の詔書を読み上げた後、議員の多くがバンザイをするんです。
なんのためのバンザイなのか、意味不明です。代議士諸氏が皆して一斉にセンズリ・マンズリに励んでいるようにも見えるんです。
サルの所業のように見えてコッケイです。
本質的に彼らがサルみたいなものだとは思ってるんだけど、そのことって“悪いクセ”のように感じます . . . 本文を読む
関電原発立地事件で死後、問題化した森山某なんて輩(やから)は許すことができません。何十年にわたる悪行が、次から次へと表ざたになっています。関電幹部、県職員など犯罪に係わった者の数は計り知れないのです。こんなことではいけません。原発事業なんて、大きな闇に包まれた醜(みにく)いもんなのです。北電だって泊原発で何をやっているもんか、わかったもんではありません。道内で手を挙げている町村の核の糞便処理施設誘 . . . 本文を読む
前回、顕彰碑の建立のはずがビンボーなため顕彰紙(がみ)の貼り付けで済ませてしまいました。関係各位に深くおわび申し上げます。・・・滝川市の暗黒時代は社会福祉事業団の理事長が、市役所とは無関係の市内の元経済界重鎮が勤めるようになるまで、改まることはなかったのです。外部の人が事業団理事長となって、Sが退職しました。ホンの8,9年前のことで、ボクは退職していましたのでそこのところの経緯を知りません。Sが事 . . . 本文を読む
顕彰紙
この顕彰紙は、平成26年5月22日に開催された平成26年第3回滝川市議会臨時会において、同年4月25日に札幌高裁から判決の言い渡しがなされた元市職員3名に対する1億3千5百万円の損害賠償請求権について、市当局提案の権利放棄の議決に賛成した市議会議員の偉業を顕彰し、その功績を末永く後世に伝えるため、顕彰紙を作製し、本会議場の床に貼付けし、その功績を末永く後世に伝えるものである。 賛成議員 . . . 本文を読む
「ほう・れん・そう」とバカの一つ覚えに職場の是にしていた田村弘市長が、事件発生から1年以上、それも警察に相談するまで1年2ヶ月にもわたり職員が市長に報告・連絡・相談をしていなかったなんて、誰も信じていません。(本当は、市長の指示で警察にずいぶん早い段階で相談していることをボクは知っています)高裁判決文にも、これだけ長く事件を市長に知らせないなんて大問題だ、と皮肉たっぷりに記されているのです。裁判官 . . . 本文を読む
話が逸れますが、ボクが市建設部で長く仕事をしていた時、そのようなごろつきにたくさん出会いました。多くの職員は体を張って抵抗したものです。(ビビッて逃げ回っていた職員もいますが)建設部の職員の多くは、相手に殴られたり、鎌(かま)を持った者に追いかけられたり、土下座を強要される経験をしています。でも、警察に被害届を出し、そのことを相手に伝え、逆に相手を怯(おび)えさせる、なんてことは何度もありました。 . . . 本文を読む
今回からは、滝川市当局に加え、滝川市職員労働組合、さらに滝川市議会がグルになって成した悪行をお伝えします。特に、滝川市議会が司法の判断を無視する暴挙に出たことにより、滝川市史の汚点の上に糞便を塗り重ねるような、記念碑的な出来事になりました。例の、生活保護費2億4千万円カツアゲ事件の損害賠償の住民訴訟で、1億3千5百万円の損害賠償を3人に求めるよう判決が確定しましたが、市は臆面もなく市議会に損害賠償 . . . 本文を読む
住民訴訟判決についての続きです。副市長への賠償請求は、地裁判決と同様、生活保護行政の権限を有しないので、請求を求めること自体が不適当とされました。副市長は生活保護に関し、なんら権限を有しないのだそうですので、彼に相談するのが間違っていたということなのでしょう。今回の裁判で明らかになった新事実です。副市長に相談したのは時間のムダでしたし、副市長は権限も無いのに誤った対応を指南していたのです。上司に相 . . . 本文を読む