2.55事件
原因、要因は数々あります。
そのことは、色々言われていますしボク自身も何度も記しています。
今回は別な観点から検証してみました。
こんな破廉恥(ハレンチ)な事件が実際に起こる確率は一体どのくらいなんでしょうか。
関係者が常識的な判断力を有していれば、この事件は回避されました。
関係者の非常識な判断が、この未曾有(みぞう)な事件を生みました。
こんな非常識な判断をする非常識人の出 . . . 本文を読む
2.55事件について、昨日臨時議会があり市長に対する不信任決議案が13対5で否決されました。
また、職員に対する懲罰も発表され計12人が処分を受けました。
その後、市民に対する説明会が開催され、曲がりなりにも終わらせました。
理事者サイドとしては、一段落といったところなんでしょうね。
市議会の市長に対する信任率は70%を超えています。
今日のある全国紙に書いてありました。
正確ではありませんが . . . 本文を読む
#114の続きです。
昨日、第三者検討委員会の報告がなされました。
「市が全国に対し、著しく行政に対する信頼を損ねる結果を招いた事は、謙虚に反省すべき」と述べるなど、厳しい表現も見られます。
第2.5者委員会と揶揄(やゆ)されながら、市民やマスコミの反応も考慮しなければならない委員会としては、精一杯の表現だったと思います。
ご苦労様でした。
ボクは、この報告書や市長の談話、マスコミ各社の報道、議 . . . 本文を読む
ボクは億劫者(おっくうもの)、又は横着者(おうちゃくもの)といわれています。
小さい時は両親から、学生時代は同級生やら教師から、勤めてからは同僚や上司から、結婚してからは妻や息子から。
今の時代このような生活形態は、省資源、省エネルギーでいいんじゃないのかななんても、思っているんです。
少なくとも、"買物中毒のおばさん"みたいな前がかり人よりは。
でも、ボクよりすごい横着者がいるんです。
大学 . . . 本文を読む
二部の授業を2年間受けました。
地下鉄が開通したため路面電車が無くなって、かえって通学が不便になりました。
夕方登校し、真っ暗な夜に授業を受けるんです。
自宅に帰るのは10時頃になります。
二部の学生の多くは昼間働いています。
講義を真剣に聴いている姿を見て、二部の学生は本来の学生なんだと思いました。
本当に勉強がしたくて大学に来ているんだと感じました。
昼間の学生は遊び半分な人が多いんです。
. . . 本文を読む
またアルバイトです。
4年生のとき、半年ほど近くの寿司屋でしました。
ボクは夜の授業があるもんだから、週に2日か3日だけです。
他の日は学生寮に一緒にいた親しいY君でした。
夜の6時から12時くらいだったと思います。
出前持ち、接客、洗い物が主だったんだけど、集金やシャリを団扇(うちわ)で冷ます事もしました。
小さな寿司屋で、30代の板前とその奥さんしかいません。
いつも夫婦喧嘩をしていました . . . 本文を読む
学生寮を追い出されて、ボクは数条はなれた「藻岩下」と呼ばれると呼ばれるところのアパートに引越ししました。
卒業までの2年間、多少学校に行くようになったせいか、面白いことは余りありません。
本当は記さなくてはならない大事なことがあります。
でも、このブログには決して記せません。
当り障りがなく、面白そうなことを紹介します。
アルバイトをしました。
いんちきペンキ屋です。
学生寮で一緒だったT君 . . . 本文を読む
2年生になってから定山渓に住込みでアルバイトをしていたこともあって、相変わらず学校にはほとんどいきませんでした。
それでもって2年生の時も、1年生と同じく単位を取得できたのは3科目で、全て「可」でした。
ですから2年生終了時には、合計6科目しか取得してませんでした。
しかし、定山渓から帰寮して少しは考えが変わりました。
どうあれ、大学は卒業しよう。
職を決めるのは、まだまだいいだろうって。
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全職員に、市民に信頼される市役所となるためこうしたらどうだろうか、との案を示され、意見を聞く文書が配布されました。
著名し、全員提出するようにとの事です。
仕方がないので、書いて出しました。
以下のとおりです。
信用を失墜した原因は“非常識な判断により2億5千5百万円をごろつきに支払ったこと"であることが、明白である。
他に類をみない未曾有の信用失墜ぶりから、「あいさつ運動」などでは100年経っ . . . 本文を読む
学生寮に戻りました、何事もなかったように。
そして、何事もなかった様に前と同じ生活が続きます。
この年はちょうど札幌オリンピックがあります。
地下鉄工事が急ピッチで進み、やがて開通し、路面電車の大半が廃止され、地下商店街がオープンし、狸小路商店街が寂れていきます。
その狸小路で、親しくしている寮生の一人が女性と待ち合わせをしていました。
待ち合わせ場所の近くにレコード店があります。
冬のことで . . . 本文を読む
カッパ祭りが終わり、秋の気配がしだしたころ“このままでいいのかしら?"と思うようになり始めました。
定山渓の生活は、ぬるま湯に浸かったようなもんなんです。
給料は安いけど、住む所と食べるものは保障されます。
そして、適度な刺激と快楽を得られます。
このまま一生、居ようと思えば居られるんです。
そして、このまま何ヶ月かここにいれば、他に行こうかという気持ちも失せるような気がしました。
迷っていた . . . 本文を読む
昨日、退職者への辞令が、本日、人事異動の辞令が交付されました。
先週に内示があり、内容は知っていました。
先週、中身を知りびっくりしました。
早期退職勧奨制度対象者の3分の1しか退職に応じていないんです。
ボク達の職場には早期退職勧奨制度があります。
58歳になった幹部職員は、少々の退職金の上乗せで辞めるか、もしくは役職を降板して居残るかの選択をしなければなりません。
もう3年か4年経ってるん . . . 本文を読む