アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#219 オノ・ヨーコ

2009年01月31日 | ボクの思い・信条・理念
ご存知のとおり、オノ・ヨーコは今は亡きジョン・レノンの夫人です。 彼女の生き方には大変興味があります。 若い時から海外で過ごし、ジョン・レノンと知り合い結婚しました。 そして、"イマジン"を残し、ジョン・レノンは殺されてしまいます。 イマジンの作詞作曲はジョン・レノンとされています。 しかし、詩の内容から作詞はオノ・ヨーコとの合作、ないし、オノ・ヨーコの作ではないかといわれています。 イマジ . . . 本文を読む

#218 蹴球(しゅうきゅう)と蹴鞠(けまり)

2009年01月28日 | 教育・文化・芸術・スポーツ
前回に続きスポーツものです。 蹴球(しゅうきゅう)は、当たり前ですがサッカーのことです。 蹴鞠(けまり)は、昔、公家達が宮中でしていた球遊びです。 ボールを蹴(け)るという意味では同じです。 先週、サッカーの国際親善試合をテレビ中継していました。 日本は、格下の相手に2対1で勝ちました。 勝ちましたが、日本は相変わらず"らしい"試合運びです。 攻撃の時、球回しを一所懸命行っています。 球回し . . . 本文を読む

#217 横綱の品格

2009年01月26日 | 教育・文化・芸術・スポーツ
昨日、大相撲春場所が終わりました。 優勝はあの朝青龍でした。 昨日、今日と朝青龍賞賛一色です。 場所途中に、横綱朝青龍と平幕の若い力士の取り組みがありました。 平幕の若い力士に張り手をされた朝青龍はそれが我慢できないらしく、取り組み終了後も若い力士を睨んでいました。 いつも本人が立会いでする手なのに、他人がすると我慢できないのです。 ごろつきそのものです。 インターネット上で「朝青龍を殺す」と . . . 本文を読む

#216 進歩、発展

2009年01月24日 | ボクの思い・信条・理念
以前に、"殖民"だとか"拓殖"だとかが悪い印象を与える言葉になってしまったし、昨今は"開発"という言葉がそうなりつつあることを記しました。(#22) 昔は歓迎された言葉がこの有様です。 価値観の変化が急速に起こっている時代です。 次にこのような運命にある言葉を推測してみました。 進歩、発展、成長、拡充、長寿、勤勉・・・今のところこれらは悪い印象を与える言葉にはなっていません。 でも、いずれ"開 . . . 本文を読む

#215 ネアンデルタール人

2009年01月22日 | 生物のヒトとして
最近のテレビで、ネアンデルタール人についての最新情報を伝える番組の放映がありました。 この10年程で随分彼らへの捉え方が変わってきています。 この先、10年くらいで新たな事実が解明されそうです。 ほんの2万数千年前まで、ボク達ホモサピエンスと共に生存し、もしかして、ホモサピエンスによって滅ぼされたともいわれていたネアンデルタール人。 それが、もしかして今のヒトはホモサピエンスとネアンデルタール人 . . . 本文を読む

#214 2.38事件 八つ当たり

2009年01月20日 | マチの事件簿
この事件をめぐって、ご当局の他機関への責任転嫁とも受け取れる発言が目につき、みっともないったらありゃしません。 事件当初、北海道庁の生活保護セクションに相談したそうです。 道の担当者は、書類が整っているので裁判を起こされたら負けるかもしれないと言ったそうです。 その言葉を信じて市理事者も幹部職員も2億数千万円を支給し続けたのです。 充分に内容を把握していないかもしれない若い道職員の言う事は、そん . . . 本文を読む

#213 2.38事件 見解の相違

2009年01月18日 | マチの事件簿
この頃、職場の人の話を聞いたり労組のニュースを見ていると、どうもボクの想いと違うと思うことがあります。 ボクの想いと違うことは平素から沢山あるんですが、どうも引っかかって仕方がない事がありますのでここに記したいと思います。 2.38事件の損害金補填の件です。 事件が発覚して、ごろつき夫婦たちが逮捕起訴されました。 しかし、市関係者はお咎(とが)めなしでした。 刑事罰を受けなかったんだから市は . . . 本文を読む

#212 2.38事件 市長の直感と洞察力

2009年01月16日 | マチの事件簿
久しぶりに2.38事件です。 半年くらい前でしょうか、市長は職員への訓示で「ミニ2.38事件は何度も起きている。キミたちの身にいつ降りかかるかもしれないのだ」と言いました。 おっしゃるとおり、ミニ2.38事件は大昔からずっと沢山あったのです。 でも、みんなミニサイズのうちに手当てをしてきました。 少なくとも今回のようなビックサイズにまで成長したのをボクは知りません。 判断の機会は、何層にも渡 . . . 本文を読む

#211 暑寒荘

2009年01月14日 | その他
タイトルはアパートの名称です。 "しょかんそう"と呼びます。 ボクがこのまちに来た30数年前、看板を見てびっくりしました。 (そのアパートは今はもうないのかもしれません。) 暑くて寒いアパートなんて、なんて大胆なネーミングなんだろうって思いました。 もしかして、何かの修行道場なのかなっても思いました。 我慢比べをして根性を付ける、そんな場を提供しているのだろうかとも思いました。 しばらくしてわ . . . 本文を読む

#210 野蛮な中高年

2009年01月12日 | ボクの思い・信条・理念
タイトルの中高年は中高生ではありません。 中高年、ここでは40代から60才くらいを想定しています。 前にも記していますが、ボクは中年を過ぎた人が「今の若い者は!」と非難がましく言うのを聞いて、恥ずかしく思うのです。 例えば、殺人を犯す日本人は50歳くらいが昔も今も一番多いのです。 強盗も恐喝犯もストーカーも中高年が多数です。 「今の若い者」も当然犯罪を犯します。 昔、ボク達の年代の若い者が犯罪 . . . 本文を読む

#209 市職員労働組合②

2009年01月09日 | ボクの思い・信条・理念
三十数年前、ボクは今の職に就きました。 就いてすぐ、この職場は労働組合が意外に活発に活動している、と感じたのを覚えています。 ストライキをしたり、ピケを張ったりと一丁前です。 以前に記していますが、ボクは労働組合の必要性について人一倍理解をしているつもりなんです。 ですから勤めてすぐ、条件付職員の身分のときに組合に加入しました。 当局と真剣に対峙しているように感じました。 若い活動家が大勢活動 . . . 本文を読む

#208 続”談合”

2009年01月06日 | 建設事業と談合
年末に発行された道内月刊誌に、このまち滝川の建設協会会長の"自殺"について、検察から談合に関する取調べを受けたのが原因だろうとの記事が載っていました。 彼が亡くなってすぐから、そのような噂がたっていました。 地方紙も地域紙も自殺との報道ではなく、突然死との表現でした。 ようやく他が自殺と報道したので、このことについて記したいと思います。 彼はもとから地元の業界にいましたから、ボクは仕事柄、昔から . . . 本文を読む

#207 映画館廃業

2009年01月04日 | 教育・文化・芸術・スポーツ
以前に何回か行ったことのある札幌の映画館が、1週間後に廃業します。 昨日、見納めに行ってきました。 1スクリーンで、いつも個性的な映画を上映していました。 昨日観たのはタイトルが「愛の嵐」というんですが、タイトルと中身が大違いでした。 ナチス時代の戦犯が罪から逃れるために結社を作り、それに従わないものを最後に殺すというストーリーです。 それなりに面白かったけど、名と中身がかけ離れている作品を最 . . . 本文を読む

#206 家畜人ヤプー

2009年01月01日 | 教育・文化・芸術・スポーツ
謹賀新年 今年こそ(そんなにいい年でなくともいいから)、昨年よりマシな年でありますように 年末、広島の友人から電話がありました。 「最近のニュースで"家畜人ヤプー"の作者とされた人が亡くなったって言ってたけど、昔、キミがその本を読んでいたのを思い出した。SM文学だってのは知っているけど、どんな本だったの?」って、聞くんです。 確かに30数年前、その本を読んでいたんです。 (彼はよくそんなことを . . . 本文を読む