問題になっている020年の東京五輪エンブレム、大会組織員会は昨日新たにエンブレムを選ぶための委員会を開催しました。
メンバーをみて思いました。
これではクサ~い五輪新エンブレムしか選定できないぞ、って。
年寄りばっかりで、アートなど全く理解できない奴が大半です。
きっと、バァさんデザイナーが作成した、ゲイシャ、フジヤマ、ヒノマルを核融合させたようなものを選ぶことでしょう。
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”竹槍三百万論”ってご存知でしょうか?
第二次世界大戦中に大日本帝国陸軍大将、荒木貞夫が主張した、日本本土に竹槍を三百万本配備すれば本土防衛は可能という論のことです。
大真面目に、竹槍でアメリカ軍に対抗しようとしていたことが窺(うかが)えます。
そして国民も大真面目にそれを信じ、竹槍を作り、強度を増すため先端部を火であぶり、敵兵の身体を貫(つらぬ)きやすくするため油を浸み込ませるなどの手入れを怠り . . . 本文を読む
このブログで何度も記しているとおりボクは、原子核と遺伝子はヒトがいじってはいけない領域だと信じています。
この強欲で野蛮な現在のヒトが原子核や遺伝子をいじったら、破滅的な結果がもたらされることが明白なのです。
ですから当然ボクは、日本で原子力発電を行なうことに反対です。
なぜ世界で唯一の被爆国である日本が、原子力発電を行なうようになったのでしょう?
やはりきっかけは、アメリカとアメリカの走狗(ポ . . . 本文を読む
原子力発電所は事故を想定して、オフサイトセンター(緊急時応急対策拠点施設)を設置してありました。
ところが今回の事故の際、本来集まるべき20あまりの機関のうち3機関しか集合せず、その集合した15人も住民の対策を全くせずに全ての人員が逃げてしまったのです。
オフサイトセンターとは何でしょうか?
オフサイトに対し、オンサイトがあります。
ここでいうサイトは原発敷地のことです。
オフサイトは原発敷地外を . . . 本文を読む
先日テレビを見ていると、福島第1原発メルトダウン事故を巡(めぐ)る東京電力の対応についての番組がありました。
何人かの評論家が発言していましたが、中には当時の発電所吉田所長の判断を疑問視するものもありました。
あのような極限状況の下、全て完璧な判断などできる訳が無いのは皆承知のことなのだけど、一点だけ引っかかるところがありましたので、記してみます。
メルトダウンに至る可能性がある時に読まなければ . . . 本文を読む
第2次世界大戦中の日本軍人は、陸軍大臣東條英機が示達した訓令"戦陣訓"に基づき兵役に付かなければなりませんでした。
戦陣訓とは、軍人としてとるべき行動規範を示した文書で、このなかの”生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず”という一節が有名で、玉砕や自決など軍人・民間人の死亡の一因となったと言われているものです。
捕虜(ほりょ)になるくらいなら自殺しなさい!と諭(さと)しているのだけど . . . 本文を読む
悪法と言えども法は法です。
賛成議員がたくさんいたから、悪法といえども成立したのです。
我々善良な国民は、その賛成議員の功績を称え長く記憶するため、顕彰碑を建立し賛成議員の名を刻み、永久に事実を伝えなければなりません。
ついでに、こうも思うのです。
昨年5月に開かれたこのマチの市議会は、例のごろつき夫婦による2億4千万円の生活保護費を脅し取られた事件で住民訴訟が起こされ支出側関係者に1億4千万円 . . . 本文を読む
この斬新で理想的な憲法、アメリカ主導で作っておきながら、すぐにアメリカは後悔するのです。
戦後まもなく、ソ連は反アメリカの立場を明確にしていきます。
中国は共産党政権の手に落ちました。
そして中共は朝鮮半島に触手を伸ばします。
朝鮮戦争の勃発です。
朝鮮半島が共産主義国家になったら資本主義陣営は大変な目に遭うのは明らかなものだから、アメリカは必死に防衛に励み、朝鮮戦争は鮮烈を極めます。
米軍の損 . . . 本文を読む
昨日、日本国憲法に違反する戦争法案が成立しました。
アメリカの意を汲んだあのアベの企(たくら)みが成功したのです。
しかしあのアベの本心は、憲法9条の解釈の変更による法案の制定ではなく、憲法9条そのものの改変でした。
他の国と同様、日本も憲法で軍隊を持ち戦争ができるように変えたかったのです。
憲法を変えるためには、国民投票で3分の2以上の同意が必要です。
あのアベは憲法9条の改変について、国民の . . . 本文を読む
今日未明、あの戦争法案が成立しちゃいました。
国の依(よ)るべき規範を示す憲法に明らかに反しているのに。
立憲国家でなくなりました。
あのアベの独裁国家のようです。
日本は戦争をしない!ことが、世界に誇る一番のブランドでした。
トヨタでもない、ホンダでもない、本物の日本のブランドでした。
北海道の夕張メロンとか、このマチの松尾ジンギスカンとか、この町内会の焼肉パーティをしのぐ、世界に冠たる誇るべ . . . 本文を読む
この小説のタイトルは森鷗外の書いた"阿部一族"と似ていますが、中身は違います。
この小説に登場する人物は全て実存します。
岸信介(きしシンスケ1896年~1987年)は「昭和の妖怪」と呼ばれていました。
東京帝大卒業後、農商務省、商工省にて要職を歴任します。
建国されたばかりの満州国では国務院高官として満州産業開発五カ年計画を手がけ、満州を日本の傀儡(かいらい)国とし関東軍や大陸浪 . . . 本文を読む
ついさっき参院特別委で、戦争法案が自民・公明両党の武力行使を含む強行採決によって可決されました。
与党の元プロレスラーや相撲取り、女衒、スケバンなどが前面で身体を張り、腕力で野党議員を圧倒、わけがわからない中、可決されたようなのです。
戦争法案の中でいう武力行使とは、このことを言うのでしょう。
そして武力行使の3要件の中身は、こんなことも含まれる安直極まりないものなのでしょう。
武力行使の恐ろ . . . 本文を読む
先の大雨で、福島県飯舘村で河川があふれ、原発事故除染で出た放射性廃棄物を入れた大型の袋(容量1㎥)が293袋、河川に流出しました。
113袋は回収されましたが、冠水で重機が入れない場所もあり、残る袋の回収作業は難航しています。
袋には農地などの除染で出た草や木が入っています。
仮置き場に運ぶため除染場所で野外保管していましたが、10日夜から11日朝にかけて氾濫した新田川などの水に流 . . . 本文を読む
古今東西を問わず、有力男性は複数の女性を自身のものとしたがる傾向があるようです。
これほど女性の人権が問題となっている現代でも、イスラムの世界では4人までの妻帯が法律により認められているのです。
イスラム社会だけでなく、財力を持って女性を囲っている男性はどこの世界にも存在します。
ボクだって、財力と体力が一杯あれば、そんな気持ちになるでしょう。
昔は日本だって、天皇にはたくさんの女性がつきましたし . . . 本文を読む
地方紙の北海道新聞紙(がみ)夕刊に"私の戦後70年"というシリーズがあります。
著名人が戦後をどう生きたのか、先の戦争をどう思っているのか、などを毎日語ってくれます。
面白おかしく楽しませてもらっています。
先日は”ピンク映画の「カントク」山本晋也さん(76)”でした。
感動的な言葉がありましたので、ご紹介しましょう。
新聞文章の抜粋です。
「大学の夏休みに映画撮影を手伝って、その一つがピンク . . . 本文を読む