不破俊輔著"シャッター街のクロニクル"によると、2億4千万円生活保護費恐喝事件とその背景に、社会福祉事業団参事の件があり、そのまた背景に40年も前の吉岡市長時代の理事者と職員の姿勢があると論じます。
ボクが市役所に入ったのは、吉岡市政1期目の4年目でした。
その後17年も仕える?ことになったのです。
当初は労働組合が反吉岡の闘争をしていました。
結構活発なので、感心したものです。
吉岡氏の政治手 . . . 本文を読む
不破俊輔著"シャッター街のクロニクル"によると、2億4千万円生活保護費恐喝事件とその背景において、市職員はクソメソです。
「形式だけを整え、誰もが危機意識を持たず、責任を取ろうとしない態度である。言われたことをやって、手順を踏んでいれば、あとは問題はない。公金だから自分のふところが痛むわけでもないし、といった消極的な態度である。これは市職員による一種の集団背任である。」と断じているのです。
その無 . . . 本文を読む
不本意ながら、駅前再開発ビルの再生策についてボクの思い付きを記し続けます。
Aコープかどこか知れないけど、キーテナントが入ると仮定しても、駅ビルはとんでもなく大きいので床を全て埋めること到底できません。
キーテナントが占有できるのは1フロアーです。
今入っているテナントを合わせてもせいぜい1フロアーですので計2フロアーにしかなりません。
あと2フロアーを埋めることを考えなければなりません。
居 . . . 本文を読む
著作の主役は、シャッター街です。
全国どこも同じですが、元の市街地は郊外店に客を取られ閉店に追い込まれた店が多いのです。
ご多分に漏れず、このマチも終日シャッターを下ろした店だけが目に付き、そんな通りをシャッター街と呼ぶんです。
この現象は著者も悟っているとおり、何種かの要素が重なり、成るべくして成った結果なのです。
行政はすべきことを全てして、この結果なのですから、もう成り行きに任せるしか方が . . . 本文を読む
最近刊行された本のタイトルです。
クロニクルには”年代記”とのルビがふってあります。
サブタイトルは”わがふるさと滝川の場合”です。
本市在住の作家”不破俊輔”氏の作品です。
めっぽう面白く、一気に読んでしまいました。
タイトルのとおり、わがマチの旧市街地の閉店してシャッターが下りた店ばかりの惨状を、市の施策と絡め説いたものなんです。
特に再開発ビル問題の内幕に迫るところは迫力満点です。
その他 . . . 本文を読む
オリンピックの競技から、レスリングが外される可能性が出てきた件が話題となっています。
かってのスキージャンプのように、日本がメダルを取り過ぎるから妬まれての変更だなんて言い張る論評が目立ちますが、そんなことを言ったら日本人の器の小ささを世に示すだけです。
でもなぜレスリングが除外の対象になったのか、不可思議千万です。
オリンピックを象徴する競技だったはずです。
2千数百年前の元祖オリンピックでも . . . 本文を読む
お久しぶりぶりです。
肘の骨折も大分癒えてきて、もう少しでギブスを外せそうです。
ぼんやり本を読みながら怠惰な生活を続けています。
恒例になった第一生命のサラリーマン川柳が発表になりました。
その中の、ボクの身に滲みる何句かを選定しました。
褒(ほ)め言葉 初めて聞いた 送別会
―――まさしくボクの時の送別会です。
息子より 妻にかけたい 教育費
―――いえ、決してボクん家ではありません。
. . . 本文を読む
昨日は女子選手による国際大会がたくさんあり、目の回る忙しさでした。
まず、スキー女子ジャンプワールドカップです。
16歳の高梨沙羅が2勝です。
前日、天候不良で中止になったため、一日に2戦という強行軍です。
2戦とも圧勝でした。
スロバキアやノルウェイなど層の厚い選手団を相手に、孤軍奮闘、余裕たっぷりなのですから驚きです。
12戦のうち6勝とのこと、天才ジャンパーなのでしょう。
昔の大和撫子のよ . . . 本文を読む
カネとコネが係わる社会構造に変化はないようです。
不景気で、その重みがより増しているのかもしれません。
市役所でもその悪弊はいまだ健在のようです。
例えば、市職員採用試験です。
10年以上前でしょうか?、あるご婦人と話をしました。
その婦人の子供は市職員です。
「採用試験の際、○○さんのところへ行き百万円を渡し採用をお願いした」と申すのです。
そんなのが行われていたのは、もう20年も30年も . . . 本文を読む
昨日と先月の成人の日、都心の降雪をめぐる予報が外れちゃいました。
成人の日は雪が積もらないだろうとの予報でしたが10cmの積雪で大混乱しましたし、昨日は積雪があるとの報道でしたので都内電車の間引き運転を行ったことにより駅が大混乱したそうです。(昨日はほとんど雪が積もりませんでした)
ボクは気温が1度下がることにより雨が雪に変わってしまうことを知っています。(湿度の影響もありますが)
ですから、雨 . . . 本文を読む
この1,2週間、タイトルの事業について地方紙地域版に記事が載っていました。
福祉事業団は保育所や老健施設などのほか障碍者のための通所施設も運営しています。
クリーニングや花卉栽培なども行っていますが、あいがも飼育も行いそれなりの成果を得ているのです。
あいがも飼育に係わる職員の大半が昨年末で退職したそうです。
そんな状態ではあいがもの出荷などできないのでしょう、今いるあいがもがいなくなる近々であ . . . 本文を読む
高速道笹子トンネル天井崩落事故を受け、公共施設の維持管理について熱い議論が起こっています。
こんなこと、当たり前なのに何を今更と思います。
高度成長期の公共施設建設ラッシュの頃から、後の維持管理について検証しなければならない、と多くの人が言っていたのです。
そうした危惧を無視しておいて、今になって新たな問題とするなんてバカバカしいったらありゃしません。
昔からわかっていたことを、知らないフリをして . . . 本文を読む
安倍首相は1日、参院本会議での各党代表質問で、「自衛隊は国内では軍隊と呼ばれていないが、国際法上は軍隊として扱われている。このような矛盾を実態に合わせて解消することが必要だ」と述べ、憲法改正に意欲を示したそうです。
この憲法改正の論理、明らかに矛盾していますし破綻していです。
自衛隊が日本国憲法に違反していることを高らかに認めているのです。
今まで何度も自衛隊の違憲を問われ、理屈をこね回して合 . . . 本文を読む
人気の女性歌謡グループAKB48のメンバーの一人が、男性歌舞人とお泊りをしたとして、謝罪を動画サイトで行って物議をかもしています。
坊主頭にして泣きながら許しを請うのですから、重大な決心であることは間違いないのでしょう。
マスコミでは、なぜ丸坊主にしなければならないのかとか、かしましいのです。
中には、主宰者である秋元某氏の演出ではないかと勘ぐる発言も耳にしました。
本当のことはわかりません。
. . . 本文を読む