前々回・前回の、世相徒然ブログの続きです。
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CCSと地震の関係が一応取り扱われています。しかし、産経の編集委員の頭には活断層理論しかありませんから、危険性に対する感度が全く鈍いままです。
この記事に対して、石田先生が次のようにコメントしています。
「まったくのピントハズレです。二つの地震(中越地震と中越沖地震)はCCSが引き起こした可能性が高いと地震爆発論では見ているのです。
「二酸 . . . 本文を読む
前回の、“世相徒然ブログ”の続きです。
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10年前に中越沖地震が起きた時、旧民主党の風間参院議員が長岡CCSと地震との関係を国会で正したとき、一応政府はその関連性を検討しているのである。
石田氏はホームページ「新・地震セミナー」で次のように書かれています。
「結果として経産省は4人の断層地震説をとる地震学者にヒアリングし、「CCSと地震は無関係」という判断を下して終わったようです。
日 . . . 本文を読む
前回記した21日夜の地震をめぐり、北海道警察はSNSなどインターネット上にデマの書き込みが相次いでいるとして注意を呼びかけてました。
道警はネット上を監視して不適切な書き込みを探す「サイバーパトロール」を実施し、地震発生直後から多数の書き込みを確認した、とされています。
道警は「公的機関の発表とは異なる情報で、誤解を招く可能性がある」としています。
「親戚の自衛隊員から、これから本震が発生すると . . . 本文を読む
21日夜、北海道胆振地方で最大震度6弱の地震がありました。
震源は昨年9月6日に発生した北海道胆振東部地震とほぼ同じ場所です。
余震もしくは一連の活動と考えられ、9月6日以降の地震では最大規模とのことです。
昨年の地震、まだそんな余力があったことに驚きます。
幸いブラックアウトは起きませんでした。
地震による被害に備えなければならない、って思いながら実は何もしていません。
厳冬期の地震の恐ろし . . . 本文を読む
ツルの恩返し、ならぬ、アベの恩返しの続編です。
以前に記していますが、あのアベの祖父・岸信介は第2次世界大戦のA級戦犯として逮捕された輩(やから)です。
A級戦犯とは、戦争犯罪に関し“平和に対する罪”を犯した者とされます。
戦争そのものに積極的に係わった者が逮捕され、多くの者が銃殺刑にされたのです。
しかしA級戦犯として逮捕されたけど、アメリカと取引を行い、不起訴により釈放された卑怯者(ひき . . . 本文を読む
アメリカのトランプ大統領が、あのアベからノーベル平和賞に推薦された、と述べたのです。
あのアベはそのことについて否定しませんから、本当のことなんでしょう。
否定はしなかったけど、トランプの偉業?を称(たた)えていました。
ボクが思うに、トランプはノーベル平和賞から最も離れたところに位置する輩(やから)です。
トランプはINF廃棄条約を破棄し、イラン核合意からの離脱を表明しています。
世界中が何年 . . . 本文を読む
整形外科で処方された薬を飲みながら年末年始を過ごしました。
体温も微熱程度に下がり、甲状腺の腫れも少しずつ引いていきます。
1月4日に耳鼻科を受診しました。
甲状腺のエコーを撮って、ずいぶんと縮小したことがわかります。
そして、腫瘍は見当たらなかったのです。
腫瘍が無いのなら、出血は血管が破裂したのでしょう。
ボクが推測するに、血管瘤(りゅう)があり、それが破裂したことにより、短期間に大量の出血 . . . 本文を読む
焼け太りシリーズ、今回は体の一部が大きくなったのです。
体の一部って誤解や期待をしないでください。
残念ながら・・・あそこではありません。
以前にちょこっと触れたんだけど、昨年末、甲状腺が肥大して病院に罹(かか)ったんです。
12月25日の朝、何か薄気味の悪い目覚めでした。
ボゥーとして少しノドが痛かったんです。
首の周りを触ってみました。
そしたら、首の根元のところ、右側だったんですが大きく . . . 本文を読む
選挙公約を履行(りこう)できなかったことを理由に、改選時に現職がまた立候補する場合があります。
議会の抵抗などを受けて公約が実現できなかった場合など、有効な手段ではある、と思います。
しかし、公約実行の努力もせず公約不履行を理由に再度立候補するのはいけません。
公約不履行を立候補のネタにするなんて、とんでもない所業です。
焼け太りならぬ、公約破り太りです。
いえ、特定の者を指しているんではありま . . . 本文を読む
大臣が所管する省の不祥事が発覚したり、大臣本人が不適切な発言をしたり、って日常化してます。
だけれども、その大臣は罷免されないのです。
あのアベは「このたびの不祥事の収拾のため、職務を全うしていただきたい」と述べるのです。
不祥事を起こせば起こすたび、そのために大臣の寿命が延びる、そんな図式に見えます。
不祥事が続く限り、大臣は職を続投しなければなりません。
焼け太りならぬ、不祥事太りなのであ . . . 本文を読む
第2次アベ政権になって、市民の安全が脅かされる法が仰山(ギョーサン)出現です。
戦争法、盗聴法、特定秘密保護法、安保法制、共謀罪など枚挙にいとまがありません。
戦前・戦中に逆戻りしています。
これらの法は「“一般市民”に係わることはない」と政府自民党は強弁していますが、彼らのいう一般市民とは、政府自民党の支持者のことです。
政府を支持しない者は“特別市民”です。
そして政府を支持する人だって、い . . . 本文を読む
特高(トッコー)の流れをくむ公安警察と公安調査庁は、隠然たる存在感を持つ、スパイ組織です。
全都道府県警察のトップに君臨する警察庁ですが、公安部門はその最たる存在です。
各都道府県に配置されていますが、多くは警察庁直轄のような扱いをされています。
全国に多くの公安警察がいます。
そしてそれ以上の公安警察の協力者がいるんです。
その協力者なる者、隠語でエスとかハトとかポチとかネコとか呼ばれているんで . . . 本文を読む
いかがわしい健康食品か?と錯覚しますが、さにあらず、立派な日本国の正式機関なんです。
やってることがイカガワシイもんだから、国の機関として異例のイニシャル表記です。
DIHはDefense Intelligence Haponの略語で、日本の情報や情報セクセクションを諜報する情報本部です。
1997年、アメリカの強い要望で発足しました。
本家アメリカのはDIAはDefense Intellige . . . 本文を読む
2018年度の有効求人倍率は、1973年度に次ぐ高水準なんだそうです。
団塊の世代が大量に引退し、少子化で新規就労者が激減しているため、必然的に生じた現象です。
断じて、アベノミクスが功を奏しているのではありません。
45年前に次ぐ高水準だそうです。
45年前と言えば1973年です。
ボクは1974年に就職していますので、まさに高求人率の恩恵を受け、職に就きました。
同年に卒業した同級生の就職 . . . 本文を読む
って、言われたらあのアベはユデダコのように、真っ赤になって怒るのでしょう。
でも、あのアベ流に言わせれば、それは表現の自由なのです。
あのアベは数日前、自民党大会で「民主党政権時は悪夢だった」と述べたのです。
それを受けて国会で民主党政権下の中枢だった岡田衆院議員が「失礼な発言だ。撤回して謝罪しろ」と迫ったのです。
あのアベは薄笑いを浮かべながら「ホントのコト言って何か文句ある?表現の自由ってや . . . 本文を読む