ウィキペディアからの引用の続きです。
警視庁によると「少なくとも四つのグループ、総勢20人から26人が事件に関与した」という。「朴正煕と関係の深かった町井久之（鄭建永 山口組系東声会会長）がホテルのフロアーをほとんどすべて借り切りKCIAに協力した」とされ、「町井久之はKCIAと緊密に行動を共にし事件の背後にいた。しかし日本のどの新聞もこのことを取り上げない。それは町井の組が自分達を誹謗する者を . . . 本文を読む
国の愚挙シリーズ第4弾です。(ちなみに第1弾は"#1746原子力発電はするべきだったのか？"で、第2弾は"#1749～1751成田空港問題"、第3弾は#1758～1760 諫早湾干拓事業でした）
今回は、韓国の大統領候補をアメリカに行く途中立ち寄った隣の国の日本でKCIA（韓国中央情報部）が誘拐して韓国に送り返すという、とんでもない主権侵害事件なのです。
そして実質的に、日韓両政府が両国関係に配 . . . 本文を読む
元現場責任者（今回の事件には無関係)のFNNの取材インタビューでした。
この証言、信憑（しんぴょう）性に疑問があるのかもしれません。
悪意を持ったガセネタなのかもしれませんし、大げさな表現なのかもしれませんし、ちょこっと脚色を加えた表現なのかもしれませんし、本当のことを言っているのかもしれません。
しかし少なくとも、元請けと下請けの関係を如実にょじつ）に表していることは想像に難（かた）くありませ . . . 本文を読む
大企業の犯罪シリーズ第4弾は、三井住友建設が建設して三井不動産グループが販売した横浜のマンションが傾いている、今一番ホットな事件です。
三井のブランドを信頼して購入した入居者におかれましてはまことにお気の毒であり、哀悼の意を捧げます。
今のところ建物が傾いた理由は、建物の基礎杭の一部が充分に強度を持った地盤に届かずに打ち終えられていたのではないか、と言われています。
三井住友工業の下請けで杭打ち . . . 本文を読む
東洋ゴムのゴムデータ改竄事件はまだまだ続きます。
3回目は今回(10月)の防振ゴム性能データ改竄（ざん）です。
せっかく6月に社長らが引責辞任したのに、またまた悪事が発覚しました。
10月同社は、2005年以降に製造し、国内18社に納入した189種類、計87,804個の防振ゴムで不正が確認されたと発表しました。
納入先に確約した規格値に満たない場合にデータを改竄して報告したり、実際に試験を行って . . . 本文を読む
大企業の犯罪シリーズ第3弾は、東洋ゴム工業試験データ改竄（ざん）事件です。
東洋ゴムの試験データ改竄が明らかになったのは、なんと今回で3回目なのです。
悪質ですので、1回目からの悪行を検証しましょう。
1回目は2007年の断熱パネルの性能偽装です。
ゴム会社が建物の断熱パネルを製造していたなんて意外でした。
そして、その製造していた該当断熱パネルは耐火性が求められるのだけど、認定試験を受ける際の . . . 本文を読む
NHK ONLINE クローズアップ現代からのコピペを続けます。
巨額の不正会計はなぜ起きたのか。
関係者の証言から、その内幕に迫ります。
不正会計の責任を厳しく問われた歴代３人の社長。
名門企業で何が起きていたのか。
私たちは100人を超える幹部経験者を取材。
20人が匿名を条件に内情を明かしました。
子会社 元社長（取材メモより）
“西田さんのころから数字を細かく気にするようになった。 . . . 本文を読む
大企業の犯罪シリーズ第2弾です。
今回は、コンプライアンスが高いと評価されている、日本の企業の犯罪です。
一般に東芝不適切会計事件と呼ばれていますが、本当は東芝粉飾決算事件です。
今年7月の第三者委員会の報告書によりますと、経営トップの関与による2009年3月期から2014年4-12月期で計1518億円の利益を水増しする不正会計を行っていたことが明らかにされたのです。
1500億円を超える不正会 . . . 本文を読む
今世界中を驚かせているハレンチな犯罪は、ＶＷ排ガス規制不正事件です。
過失ではなく、ただの不正でもなく、立派な詐欺です。
そんな立派な詐欺をやっちゃったのが、ドイツの世界的カーメーカーのＶＷ（フォルクスワーゲン）だったものだから、吃驚仰天(びっくりぎょうてん)なのです。
ＶＷは今年の自動車販売数が世界一になろうともすると聞く、有力で優良な企業だとばっかり思っていました。
先月ＶＷのディーゼル車が . . . 本文を読む
多くの研究者や学者の批判にもかかわらず、なぜ長期間、詐欺説がまかり通ったのかについて、日本考古学協会は、事件発覚後特別委員会を設置して事件の調査にあたり、捏造を断定し、2003年に報告書を出しました。
落ち着いてそれらの「石器」や出土状況をみてみると、火砕流の中から出土するなど、不可解で不自然な遺物や遺跡である事がわかるのですが、当の研究グループはそれを無視し続けました。
中には数十キロも離れた . . . 本文を読む
続けて石器にまつわるタイトルですが、前回までのきわめて学術的？ものから一変し、今回はきわめてハレンチな犯罪モノなのです。
その犯罪の発覚には、このマチの隣のムラにあった遺構？が関係したこともあって、当時は話題となったものです。
超怒級（ちょうどきゅう）の詐欺事件と評価され、世界を驚かせたこのスキャンダル、興味深いものがありますので、ウィキペディアを参照させていただき記します。
旧石器捏造（ねつ . . . 本文を読む
当時のヒト(猿人)は、ありふれた動物の一つに過ぎませんでした。
とりわけ頭脳が高くもなく身体が強くもなく、肉食獣に襲われて食べられてしまう、ありふれた動物だったのです。(二本足で直立しているのが唯一の特徴です)
そんなありふれた種の一つであったヒトが特異化するのに大いな役割を果たしたのが、石器を使用することにより可能になった脊髄を食することだったのです。
脊髄(せきずい)は硬い骨により守られて . . . 本文を読む
ヒトと他の生物の違いは、ヒトは道具を"使う”けど他の生物は道具を使わない！と、昔は言われていました。
しかし、道具を使う動物が次から次と見つかったのです。
チンパンジーなどの類人猿から鳥類まで、いろいろな動物が道具を使っていました。
その後、ヒトは道具を"作る"けど他の生物は道具を作ることができない！と、言われ出しました。
しかし、道具を作る動物が次から次と見つかったのです。
チンパンジーなどの類 . . . 本文を読む
#1758～1760諫早湾干拓事業で、民主党政権下の菅首相の対応について記したところです。
3年3ヶ月続いた民主党政権はいろいろ批判されています。
検証してみましょう。
なおボクは、自民党は鼻クソ、民主党は耳クソ、ついでに公明党は目クソだと思っている者ですので、どの党に肩入れするのではなく、公明正大な判断ができるのです。
戦後初めて本格的な政権交代が起きたのですが、民主党は政権に就いて3年3カ月 . . . 本文を読む
政府・与党は、消費税率を10％へ引き上げる際の導入が検討されている負担軽減策について、財務省が提案した増税分を後から還付する方式を白紙撤回する方針を固めました。
欧州型の軽減税率を主張する公明党への配慮とのことですが、自公両党に加えて、財界や事業者などからも理解を得られる新たな具体案をとりまとめられるかが焦点になっているとのことです。（国民の理解は蚊帳（カヤ)の外です)
白紙撤回された財務省案を . . . 本文を読む
