アナーキー小池の反体制日記

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#4096 A・C・T 正式解散に思う(7)

2022年05月11日 | 教育・文化・芸術・スポーツ

A・C・Tの頓挫、儲(もう)け至上主義者流にいうと、もしかして利益を得損(えそこ)なる事態を招いた、となるのかもしれません。
ただボクは、利益を得損なった、ことなんてどうでもいいんです。
文化・芸術を尊重しない風潮を嘆いているだけです。
諸々(モロモロ)の事柄を銭金(ゼニカネ)の損得勘定(ソントクカンジョ―)でしか推し量ることが出来ない輩(やから)に、示し諭(さと)すため“もしかして利益を得損(えそこ)なったことになるかもしれない事態”なんて下品な表現を用いているんです。

・・・

1990年代後半だと思われる、一部市職員に対し五十嵐氏へのわだかまりを生じさせた事柄について記します。

実はこのNPO、このマチでの評価は芳しくありませんでした。
過去に石蔵を巡り五十嵐威暢氏と市役所職員、商工会議所が関係したトラブルがあったのです。

遠い昔、五十嵐威暢氏の父祖はこのマチで実業家として名を成していたんです。
祖父は北海道商工会議所の初代会頭だった、と聞いたことがあります。
その頃建てた自社製造清酒を貯蔵する石蔵が残っています。
その石蔵こそNPOの本拠地となる、五十嵐氏の祖父の名を冠した建物です。

この石蔵は長い間放置されていて、いつ屋根が壊れてもおかしくない状態でした。
また、市内では他の石蔵が取り壊されていた事実もあったのでしょう。

1990年後半、この状態を憂慮した音楽好きの市職員たちが考えたんですね。
石蔵に少し手を加えて、ライブハウスみたいにしてまちおこしの材料にしようと。

石蔵の所有者を訪れて改修の承諾を得たんだそうです。
しかし、石蔵は3人兄弟の共有物だったんですね。

滝川市の悪態、まだまだ続きます。

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