こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

招待状

2023-05-06 08:19:22 | 旅行・楽しいこと

 

 

招待状の作成者は5年生の◯ちゃん。

ありがとうね。

 

 

大きな花束をいただきました。

一番小さい人も、リボンに手をそえて。

そして、最後にはサプライズのケーキも登場。

私の議員生活のスタートの時、まだ保育所に行っていた子どもたちです。

子ども医療費助成も、病児保育も、みんな私自身の切実な願いでした。

 

子どもだけで家において出たこと。

帰ってきたら3人のうち誰かと誰かが喧嘩して、もう一人の誰かが、なだめていたこともありました。

その娘たちが今、子育て真っ最中。

嬉しい「退職記念パーティ」でした。

 

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災害発生! その時に・・・・

2023-05-05 18:20:34 | つぶやき

石川で震度6強。

用事で出かけていて、帰りの車のなかでニュースを聞きました。

大きな被害のないことを祈るばかりです。

この機会に気になっていることを書いておきます。

 

4月23日の市会議員選挙の数日前のことでした。

「ただちさんに会ったら、聞きたいと思っていたことがある」と声をかけてくださったかたがありました。

パートナーの介護を一人なさっている夫さん。ご自身も高齢です。

ある日、市役所から届いた書類に「災害の時に、支援が必要かどうか?と問うアンケートのようなもので、『必要』と答えた。その後、半年以上たつが、誰も何も言ってきてくれない。確か『近々お訪ねします』と書いてあったのに」

(私の記憶なので、少々不正確かもしれませんが、こうした言葉だったと思います。)

 

「災害時要援護者支援制度」のことだろうと思われました。

災害時に自力で非難が困難な人を、あらかじめ名簿にして、各地域の支援者(自治会、自主防災組織、民生委員、福祉委員)などが共有、「災害時の避難支援や安否確認などに役立てるとともに、平常時の地域での見守り活動などにつなげる」ということです。

選挙が終わって翌週、担当課にまず電話で、そして責任者を訪ねて聞き取りをしました。

福祉関係部局(高齢介護課、障がい福祉課、生活福祉課、子育て応援課)で把握している名簿に基づいて、登録申請の呼びかけに応えて登録した人に対するその後の対応について。

答えは「一律に訪問などの対応はしていない」ということでした。つまり「半年たっても誰も訪ねてこない」のは、その方だけが忘れられていたわけでないということです。

地域によっては、「日頃の見守り活動」がされているようです。

 

私に声をかけてくださった方は、「もし災害がおきたときに・・・」と不安に思っていたところに、登録の呼びかけがきて、「誰かが応援に来てくれる」と期待をされたのだと思います。

郵送されたと思われる文書は市のホームページにアップされていますが、そこに次のように書かれています。

「後日、地域の支援者が、日ごろの見守りをかねて訪問させていただき場合がございますので、ご協力をお願いします。」

「近々訪問する」という言葉はないのですが、「期待の大きさ」が記憶のなかで言葉を置き換えたのかもしれません。

その方は「地域の支援者」の訪問を、ずっと待っておられました。

 

いざ災害がおきたそのときに、力を発揮する地域の防災力。

人と人との助け合いの仕組み。

それは、日ごろから作っておかなければならないものだと思うのです。

 

私の議員生活の最後にお聞きした市民の方からの声でした。

新しい日本共産党の議員団に伝えました。

 

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やっと会えたね!

2023-05-04 22:39:10 | 大きくな~れ パート7

「〇ちゃん、何歳?」と聞くと

「2さい!」とVサインで答えてくれます。
まだまだ、「見るもの聞くもの、珍しくてしかたがない」時代を生きているようです。

一緒にくるはずだったパパさんは連休中もお仕事でこれなくなり、昨日から来ていた長女が難波まで迎えに行ってくれました。

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「82年生まれ、キム・ジオン」

2023-05-03 08:41:31 | 読書

やっと読み終えた。

最後のページの最後の行を読み終えたときに、もういちど最初にもどってみたくなる本が時々ある。

そんな1冊だった。

 

生きていれば今年100歳の母。

母が生きた時代に「男女同権」の憲法がこの国の生まれた。

そしてその憲法のもとで生まれ育った私の、その娘たちと同じ年代のキム・ジオンは、まるで私の娘たちのようだ。

淡々と綴られることの一つ一つ。それらがあまりにもよくわかるのが怖いと思う。

 

今日は憲法施行76周年の5月3日。

 

 

著;チョ・ナムジュ(1978年ソウル生まれ)
訳; 斉藤真理子
ちくま文庫

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第94回泉大津忠岡メーデー

2023-05-01 21:09:52 | つぶやき


5月1日は労働者の祭典。メーデー。


集会に先立って泉大津駅前でアピール。

新婦人泉大津支部のタペストリーの前で写真を撮ってもらいました。

とても手の込んだパッチワークの鯉のぼりが泳ぐ力作。



テクスピア大阪での集会。来賓挨拶は今日が議員としての第一日目の松本まりさん。泉大津・忠岡の議員団代表しての挨拶でした。

 

32年前、私の初当選、初仕事もメーデー集会でのあいさつだったことを思い出します。

今はない市民会館大ホールでした。

労働組合の旗が立ち並び、「働く者の団結で・・・」のスローガンが響く集会でした。

労働争議の報告もありました。

32年間、労働者の権利、暮らしは・・・。

 

集会では忠岡の巨大産廃焼却場誘致にストップをかける住民運動の報告、過労死ラインを超える学校現場の状況などが報告されました。

様相は変わっても「生活と権利、平和と民主主義」を守る闘いは続きます。

全国津々浦々で、同じ思いを抱いて集う人々に思いをはせる5月1日。

 

 

 

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