こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

雨音を聞きながら

2020-06-14 16:52:28 | つぶやき

いつの間にか梅雨入り。

毎日雨が降ります。

6月に生まれ、6月に花嫁になってこの街を離れた人を思って植えた我が家のアジサイ。

雨が嬉しそうです。

元気でいますか?

幸せですか?

 

 

同じ根から、違う色の花がひとつ。

不思議ですね。

 

 

明後日から始まる市議会、一般質問の構想を練ります。

 

ちょっと近くのスーパーに行くにも、「マスクを忘れた!」と慌てて家にもどり、「早く普通の生活がしたいね」と言葉を交わしあう。

ところで、コロナ以前の暮らしは「普通」だっただろうか。

誰もが安心して暮らせる医療や介護の補償、子どもたちが安心して通える学校、「困ったときには市役所に行こう」と思える市民と行政の関係。

そんなものがなかったら「普通」ではない。

コロナの向こうには、もっと「普通」の社会を創る希望を語りたい。

そんな思いをこめて・・・一般質問、がんばってみます。

 

 

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17日、市議会定例会開会

2020-06-13 23:17:26 | つぶやき

10人の議員の発言テーマはコチラから。

 

週末はひたすらに、質問の準備に・・・と思っていましたが。

なかなか思うようにはいかず。

 

それでも、新たな問題意識がめばえたり、意外なところから激励のメッセージが届いたり。

 

森下議員が、今回はトップの発言。

17日(水)、午前10時の開会からすぐ。

 

私は6番目ということで、同じく17日の午後、3時の休憩のあとあたりかと。

 

ご都合のつく方は、6階傍聴席にお運びください。

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これから生まれてくるあなたへ

2020-06-12 19:18:16 | つぶやき

生まれてくる命を胎内で育み、やがて母と子として出会う日を待つ特別な時間。

それは、とても不思議な人生の一時期だ。

 

コロナ禍の中で、その時期を過ごしている、8月に出産予定の未来のお母さんからズバリ「妊婦が苦しいです」というタイトルのメールを頂いた。

「生まれてくる日が4月27日より前か、あとか」で、10万円給付金の対象になるか、ならないかの境目となる。

「コロナで仕事がなくなり、予定していた産休、育休もなくなった」「定額給付金の10万円では全然足りない」・・・

 

自治体によっては、4月27日以降に生まれた赤ちゃんに、国の特別定額給付金と同額の給付金を「出産祝い金」などの名前でプレゼントしている。そういう自治体が全国で「少なくとも30以上」と言われている。(朝日新聞)

千葉県習志野市は、その対象を「4月28日から来年の4月1日までに生まれた子ども」としている。「4月1日生まれまでは、同じ学年になるから」という理由で。

お隣の忠岡町でも「4月27日時点で母子手帳がある妊婦さんに3万円の給付金」があると聞く。

 

メールをいただいた妊婦さんは「お金が必要な時期で、給付金がほしいって言うのも正直な気持ちですが、・・・おなかにいる胎児も頑張って成長しているし、一人の人間として認めて欲しいという気持ちも強い」とおっしゃる。

これは、とても大切なことだと思う。

 

 

しかも、コロナ禍のなかで、お母さんも、赤ちゃんも特別な苦労をしている。

「妊娠中」ということで仕事を失い、定期健診の受診も不安を抱え、入院中の面会も制限される。

そんな中で妊娠期間を過ごし、出産の日を迎えるのだから、「よく生まれてきたね」と暖かく迎える自治体でありたい。

17日から始まる市議会の一般質問の中でも、この願い、この声を、届けたいと思う。

 

7年前、次女が里帰り出産で、初めての我が子との対面を待っていた春。

「元気に生まれてきてね」と祈る気持ちで、ピンクのブーゲンビリアを玄関に置いたことを思い出す。

 

4月27日時点で、生まれていないので住民票には名前はない。

けれど、名前はなくても、ひとつのかけがえのない命として、この世に存在しているという事実。

 

 

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コロナ禍の中で優先すべきことは?

2020-06-11 23:17:26 | 市政&議会報告

昨日、提出した「発言通告」に添えた一般質問の要旨は以下の通りです。

 

1、新型コロナ感染防止とその後の対応について

この間、2度にわたって会派として「新型コロナウィルス感染拡大の影響から市民や子どもたち、事業者を守る対策に関する要望書」(以下「要望書」)を市に提出し、第2次の要望書については文書で回答をいただいた。その上にたち、以下の諸点についてお尋ねする。

 

① 特別定額給付金支給事業の実施状況

申請件数(オンラインでの申請件数、郵便での申請書の発生件数と申請件数)及び振込件数

全ての対象者が権利を行使するための課題

 

② 介護事業所、障害児者を支援する事業所などへの対応

市民生活を支えるために不可欠の事業として、緊急事態宣言の中でも府の休業要請の対象とならず、かつ「濃厚接触」を避けることが不可欠である事業者に対する特別な支援が必要と考える。

「要望書」への回答では「介護事業所について、、それに衛生用品や利用者の増減について調査を実施した」とあるが、調査の対象、時期、調査結果の概要、それに基づく市としての支援策を実施していれば、その概要を示されたい。

③ 緊急事態宣言解除後の生涯学習施設の利用について

6月2日以降、再開された生涯学習施設の市民の利用にあたって、第2波の感染拡大防止のためにとられている対策についてお尋ねする。

 

④ ワンストップ相談窓口の設置

国、府のコロナ関連の各種支援策を必要とする市民、事業者に的確に情報を届け、制度活用を支援するために、総合的なワンストップ相談窓口の開設を提案し、見解を求める。

 

2、市立病院再編整備計画

4月2日に開催予定であった「地域医療連携体制強化構想」(案)について市民説明会が中止され、市立病院の再編整備計画についての市民への説明、市民からの直接の意見聴取の機会がないまま、新病院建設の設計業者の公募、審査が行われてきた。

① 「構想」案について、近年実施されたパブリックコメントの例と比べても格段に多くの市民から多くの意見が寄されらたことについて、どのように受け止めているか。率直な評価をお聞かせいただきたい。

② 感染防止に配慮し大規模な集会の開催が困難な状況が続くと思われる中で、少なくとも各小学校単位で市民の意見を直接聞く市民説明会の開催を求める。その間、新病院建設に向けた設計業務委託などの作業は凍結するべきと考える。見解を求める。

 

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コロナ関連の質問が続きます

2020-06-10 17:57:27 | 一般質問 発言通告

発言通告締め切り、提出したのは10人でしたが、私と同会派の森下議員を含めて、ほとんど「コロナ関連」でした。

 

森下議員は、1日目、17日のトップの発言。3ヵ月間の臨時休校のあとの子どもたちへのきめ細かな配慮、「今こそ少人数学級へ」と求めます。また大雨や台風の被害が心配な季節を前に「感染症と自然災害が重なった時にどうする?」。と市民の不安に応える対応を提言します。

私は、6番目。17日の午後になります。コロナ対策に関連する問題として介護事業所への支援、ワンストップの相談窓口の開設等を求め、「市民置き去りの新病院建設は、ひとまず凍結、まずは市民説明会の開催を」と主張します。

 

 

 

 

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明日、発言通告締め切り

2020-06-09 20:11:42 | つぶやき

17日から市議会が始まります。

明日は一般質問の発言通告締め切り。

 

朝からほぼPCの前に座る一日でした。

 

・・・と言っても、LINEや電話で相談事が続きます。

 

入院した家族の医療費の心配。

訪問看護の利用について。

固定資産税の納付のこと。

 

いくつかは後日の相談に。

 

 

ちょっと外に出て、真っ白なアジサイに出会いました。

 

 

緊急事態宣言開けて、3カ月ぶりで保育所に行く〇き君。3歳。

私の愛おしい6人の小さな人たち。一番の新参です。

 

やる気まんまん。

 

負けずにがんばろ!

 

 

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1億5千万円の緊急経済対策

2020-06-08 18:30:11 | 市政&議会報告

総務都市委員会協議会が開かれ、委員ではないので隣室で傍聴でした。

議論になっていたのは、「緊急経済対策事業補助金」で予算額は1億5千万円という、なかなか大きな規模です。

6月定例会に上程予定の補正予算案の中に盛り込まれたもの。

 

その内容ついては、委員会の質疑のなかで、ある程度明らかにされました。

市内でお買い物などした領収書、3万円分で4千円分の商品券と交換できるというもの。

商品券を使えるお店は、これから公募。

 

コロナ禍で総じて売り上げの減少している市内業者への支援策、また市民の家計への支援策として、市内店舗での消費を促すという効果は期待できるのではないか?と思います。

また、「消費税増税」の影響緩和の経済対策と言われたプレミアム商品券のように、「まず現金で商品券を買う」というやり方ではないのも、不評で効果の不明だったこれまでの事業を教訓としたものかと思います。

 

それにしても、これだけの事業を、「7月1日~」と言いながら、「詳細は不明」でとりあえず予算を認めて・・・というのは、理解できません。

 

さすがに、委員会協議会が終わったあとの委員の話し合いのなかで「事業計画」の資料の提示を求めることで一致したとのことでした。

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沖縄・大阪・東京・我がまち

2020-06-07 23:43:41 | つぶやき

沖縄県議選、日本共産党7人全員当選!過去最高の議席数。

辺野古新基地建設反対の与党も過半数超えとのニュース。

 

7月の東京都知事選挙を前に、名乗りをあげた宇都宮さん。日々、共感、連帯が広がっているのがここにいてもわかる。

 

大阪で、人種差別の根絶を呼び掛ける1000人のデモ。

 

声あげ、動く。動けば広がる。

 

人の命、人の尊厳、人へのやさしさを取り戻していこう。

我が街では?

 

3日後、一般質問発言通告締め切りです。

なかなか考えが整理できません。

 

キーワードは「人へのやさしさ」か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ランドセルって嬉しいものらしい

2020-06-06 19:17:27 | 大きくな~れ パート4

初めての入学のお祝いにランドセルを贈るのは、ばあば、つまりワタクシの役目になっています。

そして、そのリクエストの時期が、だんだん早くなっているような気がします。

 

一年生になるのは来年の4月。

 

朝、届いたランドセルを背に。

 

そして、夕方まで、一緒についてた筆箱から鉛筆を出したり、入れたり・・・。

弟の〇き君も熱心に、見学。

 

ランドセルって嬉しいものなんですね。

 

今年の一年生、入学の春は、コロナに奪われ、学校へ行けないうちに、もう夏。

そんな子どもたちの胸のうちを思うと・・・・。

 

来年は・・・どんな春になるのでしょうか?

 

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「コロナで減収」に国保料減免

2020-06-05 23:15:06 | 市政&議会報告

6月議会の開会が近づきました。

今日は、厚生文教委員会協議会。

今年度は委員の一人として参加します。

 

案件のひとつが、コロナで収入減となった場合の国民健康保険料の減免。

 

 

 

少し見にくいですが、「前年度の所得に対して3割の減収の見込み」で対象になります。

 

該当する人にちゃんと情報が届くだろうか?

 

それが心配です。

 

 

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介護事業所訪問

2020-06-04 19:50:02 | つぶやき

ディサービスの事業所を3件、訪問。お話を聞かせていただいた。

 

緊急事態宣言の期間中も、休業要請の対象ではなく、感染防止に気を配りながら継続。

利用者や家族が感染の不安から、利用を控えて、「宣言期間中は3割減」などの声。

スタッフが「学校の臨時休業で子どもが家にいるので、仕事に出られない」と、慢性的な人手不足の上に困難が重なる。

人と人との接触を避けることが絶対にできないのだから、いつも「万一のこと」を覚悟しながらの毎日だったという言葉が重い。

 

「宣言」が解除され、利用者がもどってきてはいるが、気を緩めることはできず、どこもドア、窓を開けて換気に気をつけている様子。

 

「利用者が減って、事業所の収入は減っているけれど、頑張ってくれている職員に特別手当を出した」という管理者のお話もお聞きした。

 

医療、介護、障がい者福祉の現場への実態に見合った支援、そこで働く全ての人に届く特別手当は、こうした事業者自らの努力に委ねるだけでなく、国と自治体による財政措置があって当然ではないかと思う。

 

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「市立病院はなくなりません」というけれど・・・・

2020-06-03 22:04:15 | 泉大津市立病院問題

市立病院整備特別委員会の初めての会議が開かれました。

 

3月12日まで受け付けたパブリックコメントに対する「市の考え方」がまず説明されました。

その内容は、市のHPにアップされています。

 

パブリックコメントで市民の意見を公募しても、ほとんどが数件、ゼロのこともある中で、54人から167件の意見が寄せられました。

ほとんど全てが、市が進めようとしているやり方についての不安、疑問、そして憤り・・・。

それに対して「市の回答」は、多くは「構想」(案)の一部を引用しているだけで、まともな「回答」にはなっていません。

 

これだけ切実で悲鳴のような市民の声に対して3か月間、市としてはなんのコメントもないまま、その一方で粛々と新病院の設計業者を公募、昨日、6月2日には基本設計業務を請け負う事業者を決める第2次審査が行われています。

 

設計業者の公募に対して、参加表明の業者から「基本構想、基本設計がないが・・・」という当然の質問があがっていました。

今日の質疑で一番、驚いたのは「基本構想、基本計画は現時点でもない」「今後も策定の予定はない」という答弁でした。

 

その一方で、新病院の診療科目など「未定」と言いながら「健診部門」はないと明言。

これまで「病院のめざす姿」として掲げてきた「病気の早期発見、予防・・・」など、健康な市民の暮らしを支える役割はどうなるのか?

指定管理者制度のデメリットと言われている「利益優先、市の政策が反映しにくい。」等々の課題をクリアするための検討がどうされてきたのか?

 

「市立病院はなくなりません」というけれど、誰のために、何のために、どんな病院をつくろうとしているのか?

多くの疑問が膨らみます。

 

財政的にも「一般会計からこれまでのような繰り入れを続けることはできない」といいながら、新たな借金をするために「10年間で資金不足を解消するために今年度10億円の繰り入れを追加」と言う。そうなればすでに19億円というかつてない繰り入れをすることになります。

そんな大胆な繰り入れをするなら、今の病院の機能を高め、市民に信頼される魅力ある病院にするために、思い切った投資をする方がいいのでは?

 

市民の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

コロナで中止となった市民説明会ですが、「今後、必ず、市民への説明は行っていく」(「必ず」と言いました!)ので、「大規模な集会は、当分、開催が難しい状況下、市が自ら地域へ出向き、また求めに応じ、きめ細かな説明会を開くこと。」を強く要望しました。

 

 

 

 

 

 

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市立病院整備対策特別委員会が開かれます

2020-06-01 23:42:12 | 泉大津市立病院問題

明後日6月3日午前10時から市立病院整備対策特別委員会の第1回の会議が開かれます。

 

コロナ禍のもと市民説明会はただの1回も開催されず。

「それにかわるもの」として、市長のスピーチの動画配信。

「市民説明会」とは、「市民の意見を聴くことを目的とする」と、「参画と協働の条例」の解説にあります。

だから「動画配信」は「市民説明会」の代わりにはなりません。

 

「市民置き去り」という感じです。

でも「市民不在」ではありません。

 

あたりまえですが市民はいます。

 

昨日も、今日も、「市民」の皆さんからの声が届きました。

 

傍聴席の数は限られていますが、隣室で音声傍聴もできます。

 

傍聴におこしください。

ネットで視聴もできます。

 

 

 

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