こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

共謀罪の採決強行に怒りこめ

2017-06-15 23:36:59 | つぶやき
参議員本会議で「共謀罪」法案採決強行。

数の力で、説明のできない悪法を押し通す。


夕方の駅で訴えた。「数の力で悪法を成立させても、憲法違反の法律を存続させることは国民が許さない」と。



渡したビラを広げて、じっと見ている高齢の女性。お声をかけたら、いろいろ話してくださった。

86歳だとおっしゃった。子ども時代は戦争の時代。安心して眠ることのできない夜。食べる物がなく、お粥を分け合った毎日。

初めて言葉を交わす私に、少女の時代の記憶を語ってくださるその方に、その時代に治安維持法と言う法律があった話をした。


「このごろ、なんだかおかしいね。・・・」とつぶやきながら、「がんばってや」と励ましてくださった。



国会議席の多数は、国民の多数の支持を反映したものではない。


民意切り捨ての選挙制度が作り出したもの。それは強いようで脆い。


国政私物化の加計学園問題の疑惑に蓋をして、憲法違反の共謀罪は力ずくで押し通す。


こんな政治に未来はない。

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発言通告提出しました・・・それにしてもこれを「暴走」と言わずになんというのか!!

2017-06-14 20:24:19 | 市政&議会報告
21日から始まる定例市議会に向け、発言通告締め切りの日でした。

当初、5項目用意した質問を、発言時間と質問準備の限界から3項目にしぼり、さらにその項目の中で要点をしぼり。

「何を質問するか」より「何をあきらめるか」で最後まで、迷いました。


ちなみに「あきらめた」のは「子どもの貧困についての実態把握」と「介護保険次期事業計画策定について」です。




恒例の議会傍聴呼びかけを、今日は初めての条南町のスーパーまんだいの前で。


終わって帰ってきたら夕刊に「共謀罪 本日中に採決」の文字!


「これが民主主義の国だろうか」と憤りと悲しさと。



加計問題の事実をつきつけた追求から逃げ、共謀罪法案のウソの答弁はごまかし居直り!!


国民はいつまでも騙されてはいない。


有権者、国民が審判を下す時が必ずくる。



とりあえず、きょう提出した「質問要旨」を以下に転載しておきます。





1、 教職員の多忙化解消・教育環境の改善について
① 市内小・中学校教員の勤務実態
文部科学省は4月28日、2016年度の教員勤務実態調査結果の速報値を公表した。それによれば、国が示す「過労死ライン」に相当する「週60時間勤務」が中学校の6割近く、小学校でも3分の1を超えている。
本市の小・中学校における、教員の出退勤時刻の実態、学校内勤務時間、持ち帰り業務時間のそれぞれについて教育委員会として把握をしているかどうか。していれば、その概要を示されたい。

② 多忙化解消のための取り組みと成果
2016年度を初年度とする「泉大津教育振興計画」に記載された「教職員の多忙化の解消に向けた取り組み」について、これまで実施されてきたこと、その成果を問う。

③ 休憩時間の保障
「泉大津市立学校の府費負担教職員の勤務時間、休日、休暇等に関する規則」第4条に定めた「休憩時間」の運用について、小・中学校の状況を具体的に示されたい。
 
2、 国民健康保険「都道府県単位化」について
① 大阪府「統一保険料方式」
法改正により、国保財政の「都道府県単位化」が来年度より実施される。大阪府は、統一保険料の導入に向けた検討を進めていると伝えられている。
国保財政の都道府県単位化のもとでも、引き続き保険料賦課・徴収の役割を担う市として、大阪府の「統一保険料方式」をどう評価しているか、お尋ねする。併せて府の動向についても把握しているところがあれば示されたい。

② 市独自の減免制度についての考え方
現在まで、市独自に定めて実施してきた条例による保険料減免について、この際に見直しを検討しているところがあれば、現時点での考え方を示されたい。

3、「公共施設等適正配置基本計画」(案)について
① 「総量圧縮」の考え方
「計画」の1章の2「現状と課題」の中で「市民一人当たりの公共施設の延床面積は『同規模他市の平均より2割』多く、総量の圧縮に向けた取り組みが重要」としている。また「基本方針4」で、「将来人口をもとに、公共施設の総量を圧縮する」として、「計画」対象期間の3期に区別した各期末の削減目標も設定している。
市民共有の財産である公共施設については、長寿命化を図りながら長く活用することにより、市民生活の利便性、まちの魅力を高めることができるのではないか。「総量圧縮」を目標とする考え方は理解できない。「床面積の15%以上削減」とした根拠について説明を求める。

② 高齢化社会を支えるまちづくり
今後、人口減少の中でも高齢者人口は増加する見込みであり、社会教育施設、コミュニティ施設等へのニーズはむしろ高まると思われる。「基本理念(めざす姿)」の「誰もが利用しやすく誰もが集える公共施設」の実現のためには、パブリックコメントに寄せられた「身近にあった施設が廃止・統合され遠くなり、高齢者や障がい者が利用しにくくなることは避けなければならない」という指摘は、極めて重要な視点だと考える。
「高齢者を含めた多世代が集う、地域コミュニティの拠点を身近な地域にきめ細かく整備する」ことを、「計画」実行の基本とするべきではないかと思うが、市の見解を問う。

③ 将来人口の推計
市長は、本市における人口減少、他市への人口流出について「危機意識」を表明し「元気な泉大津をめざす」と訴えてこられた。
 以上の問題意識との関係で、国立社会保障・人口問題研究所による「将来推計人口」を前提とした「計画」(案)について市長の率直な評価と見解をお聞かせいただきたい。

以上
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「共謀罪法案反対!」の声、ここにも・・・

2017-06-13 18:00:54 | つぶやき
国会会期末まであとわずか。


加計学園問題にフタをして逃げ切ることも、共謀罪法案の採決強行も絶対に許せない。


明日、提出する「発言通告」をまとめるのにPCの前に座って紋々としながら、すごい動画を視ました。


中原あきら岬町議のブログにリンクされていた「創価学会員・元創価学会職員の共謀罪反対の声」。


言うべきことを、言うべき時にいう勇気。


「これはダメだ」ということはちゃんと言葉にする。


借り物の言葉ではなく、自分の体をくぐらせた言葉は力がある。



風当り強くても、こんなふうに颯爽と顔を上げて生きている人はホントにカッコイイと思う。


カッコイイ人と情けない人。くっきりしているように思う。


それを「激動の時代」というのだろうか。
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東京が熱い!

2017-06-12 17:44:14 | 日本共産党
6月23日告示の東京都議選。

東京都民でなくても無関心ではいられない。


ウソごまかしのない政治を!


憲法をしっかりと生かした福祉の心ある行政を!



日本共産党東京都委員会のHPに「都議選特別サイト」が立ち上がった。


注目していこう。
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国会会期末まで1週間、共謀罪廃案を!

2017-06-11 18:30:47 | 憲法・平和
「共謀罪反対」の集会&パレード、岸和田今池公園へ。







緑のTシャツの背中が私です。





たつみコータロー参議員議員の情勢報告のあと3人のリレー・トーク。



そして東岸和田駅に向かってパレード。


「共謀罪はいあん!」「憲法変えるな! 政治を変えろ!」の声、響かせました。
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2ヶ月たちました

2017-06-10 18:36:28 | 大きくな~れ パート6
4月に生まれた〇きクン。

大きくなりました。声をかけたら見つめ返し。



そして笑います。






お姉ちゃん達が公園で遊ぶ日課も復活し、木陰に置いたベビーカーの上で過ごします。








指を吸って、甘えた声を出し



2歳の〇おクン、弟分が可愛くて仕方がない。



写真に癒され、質問の準備にかかります。その間に、いろんな相談事の電話も入ります。

とても気になることもあり、電話が離せません。
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園児減少で幼稚園廃園に

2017-06-09 16:13:24 | 保育・子育て
今日、開かれた厚生文教常任委員会協議会で、「市立浜幼稚園の今後の運営について」という報告がありました。

2002年の171名をピークに園児数が減少を続け、今年の3歳の入園は5名だっということ。

「今後も人口及び園児数の減少が継続することが予想され、現状のままでは幼稚園教育の上で重要な集団の育ちを保障することが困難」として、今年度秋の来年度3歳児の新規入園募集を行わず、今の5歳児、4歳児を送り出して、来年度2018年度末に「他の就学前施設と統合」、つまり浜幼稚園としては廃園ということです。


5人の一人一人が大切な子どもたち、その「集団の育ち」をどう保障するのか?質問しました。

「近くの浜保育所との交流の機会を増やすなどの工夫をしていく」などの答えでした。


それを保障するためにも、今年の5歳児が卒園し、来年、4、5歳合わせて20数名となっても、年齢別にクラス担任を配置して最後まで、保育の安全と質を保障することを求めました。


他の幼稚園についても全て園児は減少傾向です。


検討委員会を設置して、再来年の園児募集時期までに、つまりあと1年余りの間に「就学前施設全体の計画を策定していく予定」との報告もありました。


子どもたちの一生の土台をつくる場となる就学前の施設が、それにふさわしいものとなるように、そして「ある日突然なくなる」などと不安のないように、職員、保護者の思いをくみ上げた計画が策定されるよう注目していきたいと思います。
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「道徳」の教科化を前に

2017-06-08 23:56:26 | つぶやき
来年から小学校で、再来年からは中学校でも、「道徳」が教科になり、評価の対象にもなる。

人として生きる道、「道徳」は優劣の評価ができるものだろうか。

評価することによって、切り捨てられるものがあるのではないか。




それにしても、子どもたちが今の国会審議を見たり聞いたりしたら、そこから何を学ぶだろうか。


聞かれたことには答えない。

何度聞いても、同じことを繰り返す。


都合の悪いことは隠し通し、開き直り、批判されれば逆切れする。


この国の総理大臣の言動。「あんな人間にはなるな」と子どもたちに教えなければならない悲しさ。



だからだろうか。文部科学省の内部からの告発が地殻変動を起こしている。
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発言通告まで1週間

2017-06-07 22:38:55 | 私の食卓
第2回定例会開会は6月21日。

一般質問の発言通告締め切りは、1週間後の14日。


いろいろあって絞れません。


発言時間は、2人の会派で合計60分。

半分ずつなら30分ずつ。


毎回、いっぱいいっぱい時間を使って2項目。時にはひとつのテーマだけにしぼることも。


いっそ絞るのをやめて、「今、聞いておきたいこと」を全部取り上げようかという気持ちになっています。


考えが煮詰まると、冷蔵庫を開けて、野菜をトントン刻みます。



しめじと小松菜、肉も少しだけいれて炒める。

サラダは、レタス、キューり、キャベツ、、紫玉ねぎ、リンゴ、トマト。塩少々ふって青シソと甘夏を入れたらドレッシングなしでも美味しい。

人参と青梗菜の茎のところをきんぴら風に。


これに、味噌汁も、ジャガイモ、しろ菜、ごぼう、玉ねぎ、薄上げに青ネギと野菜いっぱい。

冷蔵庫の野菜室は、だいぶ片付きました。

頭の整理はまだまだです。
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共謀罪廃案!集会&パレード

2017-06-06 23:12:45 | 憲法・平和
問題の金田法相答弁

 対外的には環境保護や人権保護を標榜していたとしても、それが言わば隠れみのであって、実態において、構成員の結合関係の基礎としての共同の目的が一定の重大な犯罪等を実行することにある団体と認められるような場合には組織的犯罪
集団と認められ、その構成員はテロ等準備罪で処罰され得ることになります。(5月29日参院本会議)



つまり・・・・誰でも捜査当局の匙加減で「犯罪者」に仕立てられるということ。


「いわば隠れみの」かどうかを判断するのは、捜査する側ですから。


審議すればするほど、ボロボロ。


参議院での採決強行を許さないために、世論を見える「形」に。


今度の日曜日、岸和田今池公園で開催される「共謀罪廃案!集会」に、皆で参加しよう。


6月11日(日)午後4時から

岸和田今池公園

主催;戦争法に反対する阪南地域連絡会



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驚くべき歴史認識

2017-06-05 23:30:07 | つぶやき
「治安維持法は適法」???


6月2日、衆議院法務委員会での畑野君枝議員の質問に対する法務大臣の答弁は、たまたま車の中で聞いた。


衆議院のインターネット中継で、聞き直した。

聞き間違いではなかった。


畑野議員の、治安維持法犠牲者の救済と名誉回復を求めた質問に対し、「治安維持法は、当時、適法に制定された。法に基づく拘留・拘禁、刑の執行も適法だった」「損害を賠償すべき理由はない。実態調査も不要」と答弁。


こういう歴史認識、人権感覚をもつ人が、法務大臣として今、政権の中枢にいる。そして共謀罪法案の答弁は迷走する。


そういう国だということは、ただ事ではないと思う。


前川文部科学省前事務次官の「なぜ今、告発したのか」の問いに答えた、「権力は国民がコントロールしなければならない」「国民が知らなければ、国民が是正することはできない」と言う言葉は重い。
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コメント欄からのご相談

2017-06-04 07:51:32 | つぶやき
昨日の朝、神奈川県在住の方からコメントいただきました。


「泉大津市在住のFB友達が困っているので相談にのってください。」とのことです。


コメントは、よほど悪意に満ちたものや意味不明でない限り(そういうものは、この6年間に皆無ではないまでも、ほとんどありませんでした。)公開し、私のコメントをお返ししています。


ですが、昨日いただいたコメントには「お名前」が入っていましたので、コメントの公開は差し控えました。


このブログの右側、カテゴリーの「わたしへのご連絡・ご相談はこちらへ」をクリックしていただくと、私のメールアドレス、事務所での相談会など掲載しています。

一般的なご意見でなく、個別のご相談は、直接ご連絡ください。


6月1日のブログにも書きましたが、6年間にたくさんの出会いがありました。


貴重な情報提供、ご意見をいただいたこともあり、切羽つまったご相談もありました。

そんな出会いに感謝して、「ほぼ毎日更新」を続けています。



「困っている」方に、もし私が少しでもお役にたつのならこんなに嬉しいことはありません。


神奈川県足柄郡のIさんへ、ご連絡お待ちしています。





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笑いの力

2017-06-03 22:21:39 | つぶやき
5月31日付けの「しんぶん赤旗」。

こんな記事が目にとまりました。


「笑いヨガ」


「まず笑うと決めてください。

おかしくなくても、笑う動作をすることはできます。

笑う動作をすることで、体には笑った時と同じ生理的変化が起きます。」


なるほど

大きな声で笑うのっていいですね。




とてもじゃないけど、笑っていられないことが次から次へと起こります。

でも、だからこそ、「笑う」と決めて、無理にでも笑う。

それは、活力をよび覚ましてくれるかもしれません。


心の底から笑い、笑いがさざ波のように広がる日を、待っているだけでなく、創り出したい。





ちょっとお疲れで、ご機嫌悪くなった〇よちゃんを、一生懸命笑わそうとするお兄ちゃん、〇クン6歳。お姉ちゃん、〇みちゃん4歳です。


〇よちゃん、1歳のお誕生日でした。


この写真は、何度でも私を笑わせてくれます。
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「市町村から国保は消えない」

2017-06-02 18:17:26 | 読書
サブタイトル 都道府県単位化とは何か


著者;神田敏史(神奈川県国民健康保険課等勤務。神奈川自治労連副委員長)

  長友薫輝(津市立三重短期大学生活科学科教授、自治体問題研究所理事)


発行所;自治体問題研究社
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出会いの喜び

2017-06-01 23:05:05 | 足あと・・・私のブログ
ブログ開設から2135日。もうすぐ丸6年。

ほぼ毎日更新してきました。

中味はともかくとして。


続けてきたから、嬉しい出会いがありました。

続けてきたから、離れている友人とも、いつも近くにいてもなかなか話のできない人とも「つながっている」ことを感じていられました。


拙いブログにまつわる諸々の話、「聞きたい」と言ってくださる方がいて、ちょっとお話させていただきました。


この機会に2011年7月11日、大震災後の東北被災地へのボランティアに参加する前に、思い立ってブログを開設した初めての記事を読みました。そこには・・・



「まず一歩」

そういえば、いつのころからか、迷ったときは「まず一歩!」と自分で自分にエールをおくり、あとは歩きながら考えて、考えながら歩いてきたなぁと思います。



こんな言葉が記されていました。(なかなかいいこと言うなぁと自画自賛)


続けてきたから、「6年前の自分」とも、こうして向き合うことができるなぁと思います。


応援してくださる皆さんに、今日は、特別の感謝をこめて

今日、たまたまここを訪ねてくださった方にも感謝

ご縁が続けば嬉しいです。



ところで8月に岩手で開催される日本母親大会に参加することを決めました。早速、飛行機とホテルの予約しました。

ブログ始めるきっかけになった岩手県陸前高田市を6年ぶりに訪ねます。
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