こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

雨上がり

2016-02-14 23:22:21 | つぶやき
昨夜の市政報告懇談会はあいにくの雨。

そんな中で参加してくださった皆さんに感謝です。

マイナンバー制度の話を主にしました。

「個人番号カードを申請された方は?」・・・手はあがりませんでした。

今のところは、カードを持たないことで困ることはありません。

「税金の無駄遣いや」という声もありました。


私もそう思います。

そして、それだけではすまない問題が、この先おこってくる心配があります。

通知カードと一緒に送られてきた文書にも「健康保険証としての利用も検討」と書いてあります。

保険証になれば、カードを持つことが強制されることになります。

12桁の番号が、私達をどこへ連れていこうとしているのか?

共通番号制度を導入した国でおこっていること、この国でこれからおこる可能性のあること、リアルにみていかなければならないことです。



夜中は叩きつけるような雨の音。

今朝の日刊紙の配達は、雨降りを覚悟していましたが、外に出たら、有難いことに上がっていました。


冬のコートは脱ぎ捨てたくなる暖かさのなか、「戦争法廃止2千万署名」で地域を歩きます。


24日から始まる議会の質問項目を、そろそろしぼりたいのですが、なかなか・・・・。
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「女性自身」の記事です!

2016-02-13 23:09:46 | 憲法・平和
いつもの美容院で、手にとった週刊誌の紙面。


「シリーズ人間」という何と№2255の連載記事。

登場するのは、ティーンズソウルの高校生、「安保法制に反対するママの会」の皆さん、シールズの若者・・・。


1月5日・12日の合併号。もう書店では手に入らないので「これ、いただけませんか?」と、あつかましくお願いしたら「どうぞ、どうせ処分するものだから」と。


帰ってからじっくり読みました。


記事の冒頭の言葉です。



「安保法制」が成立しても、未来のために動き続ける

安倍政権によって海外の戦争に参戦する
ことを可能にする「安保関連法」が
成立した2015年。ほかにも「派遣法改正」
「辺野古新基地建設」など、
個人をないがしろにする政策が進められ、
そんな政権に危機感が強まった1年でした。
そのなかで一人ひとりの存在は 
はかなくても、実はその力は大きいのだ
ということにも気づかされました。
今、それぞれの命を守るための活動が
つながって、ひとつのうねりとなって、
日本を変えようとしています



「新年合併特大号」に力をこめて取材した記者さん自身が「ひとり一人の存在は、はかなくても、実はその力は大きい」ことに気づかれたのかもしれません。

そして「未来のために、動き続ける」決意をこめて、この記事を世に出したのかもしれません。

女性週刊誌、なかなかやるじゃないですか?


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市政報告懇談会のご案内

2016-02-12 20:07:34 | つぶやき
明日の夜、市政報告懇談会をします。

寒い季節ですがどうぞおでかけください。

2月13日(土)夜7時~ 

東助松長寿園
 


12月議会では、マイナンバー制度、性的マイノリティの問題について取り上げました。

どちらも、質問しながら自分自身が気付くことが多かった問題です。

言い換えれば、これまでの認識不足を反省しながらの質問でもありました。

そのことも含めて、率直にお話し聴いていただければと思っています。




昨日の午後から今日の夕方まで、大阪を離れていました。

数十年来の友人を訪ねて、ちょっとだけ旅をしてきました。

会いたい人がいて、めったに会えなくても今度会える日をお互いに待つことができるのは幸せだなぁと思います。

そして、私に「行っておいで」と、約30時間ほどの「幸せな時間」を保障してくれた皆さんにも感謝です。


帰ったら1週間後の常任委員会協議会の案内が届いています。

リセットして議会モードに切り替えです。まずは、明日の懇談会の準備から。

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「マイナンバーはこんなに恐い!」

2016-02-11 18:22:53 | 読書
何が恐いか?

その恐さに、多くの人が気付いていないことではないかと思う。

「一枚のカードで、保険証も、図書館のカードも、いろいろ使えて便利」と思わせられていたら、とんでもないことになる。

過去の戦争責任に対する向き合い方、原発、自然エネルギー・・・いろんな問題で日本政府の対応と対極にあるドイツが、「共通番号の利用を憲法違反」としているということも考えさせられる。



著者;黒田 充(自治体情報政策研究所代表 大阪経済大学非常勤講師)

発行所;日本機関紙出版センター
コメント (4)
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マイナンバー制度の向こうに“超”監視社会

2016-02-10 23:09:03 | つぶやき
午前中は、定例の相談会。

3人のお客様が来訪。


内、お一人。「聞いてもらえるだけで・・・」ということでした。

私に答えを求めず、ご自身で考えた答えを胸の中に、すでに持っておられたのかもしれません。

本当に、私には「聞く」ことしかできません。

深い深い悩み、葛藤。かつて、私自身にもよく似た経験があったような気がします。

でも、けっして同じではありません。


人は信じてこそ、心がふれあえるものだと思う。

信じて心を尽くして、思わぬ結果になったとしても、そこに至る道筋は何かを残してくれると思う。


すぐに報われなくても、努力して無駄なことは何一つないと思うのです・・・・。



午後は会議で岸和田へ。



帰ってすぐに、大阪市内で開かれた「マイナンバー制度と社会保障」の学習会へ。

講師は大阪自治体問題研究所の黒田 充さん。

ほとんどの国民にとって、わけのわからないうちに始まったマイナンバー制度。実は日本の支配勢力にとっては半世紀も前からの悲願とも言えるもの。

その危険はプライバシーの侵害だけでない。この道の向こうにある“超”監視社会とは、社会保障の解体、生身の人間を選別し排除する。

究極の「弱肉強食の社会」。戦争法強行、「明文改憲」の動きとあわせてみれば、恐ろしいシナリオだと痛切に思う。

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この国の今と未来。一緒に考える学習会のご案内状

2016-02-09 21:00:55 | 憲法・平和
署名推進の学習交流集会ですが、どなたでも、どうぞご参加ください。

「安保法制は戦争法ではなく、戦争防止法。戦争しないための法律です」と与党の議員が国会質問で言っていました。


「そうかな?」と思う方、本当にそうなのか?一緒に考えてください。

中田進さんは、大事なことをわかりやすく、わかりやすいだけではなく楽しく話をしてくださるので定評があります。


2月28日(日)2時~ 勤労青少年ホーム 1階 集会室



実は数日、風邪気味でした。

というと、大変心配してくださる方もあるので事後報告です。

議会開会も近づき、寝込むわけにはいかないので、いくつかの大事な予定をお断りして身体を労わって過ごしました。

おかげで、重症化せずに快方に向かっています。


今日も午前中は冷たい雨。一旦、外に出たものの引き返しました。正解だったかと思います。



暖かくした部屋で、「学習交流集会」の案内を仕上げ、午後から印刷、各所に届けました。


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「公共施設の再編を問う」

2016-02-08 23:34:16 | 読書
サブ・タイトル~「地方創生」下の統廃合・再配置~


人口減少、税収減、高齢化に伴う社会保障費の増加など、その程度についての推計の根拠に幅があるにしても、進行しているのは現実。

そのなかで著者も「公共施設の何らかの再編等は避けられない」としている。


避けられない状況を直視し、そこから住民自治を甦らせたり、地域の絆を結びなおしたりするインパクトにできる可能性があるのではないかと、本書を読んで考えた。


公共施設のひとつひとつがそこにあることの意味、歴史や先人達の苦労にも想いをめぐらせ、「選択と集中」にしても住民の納得、合意を積み上げていくこと。

原点は「公共施設は住民共有の財産」ということ。


1年後の市民会館閉館を12月議会で決断せざるを得なかった。これからの「公共施設の再編・整備」は重たい課題だが、しっかりと向かい合っていこうと思う。


著者;森 裕之

発行所;自治体問題研究所
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昨日も署名、今日も・・・

2016-02-07 21:37:06 | 憲法・平和
寒い週末でした。

昨日は自宅のご近所を、今日は、なぎさ府営住宅まで出かけて、「戦争法廃止2000万署名」のお願いに。


ほとんどの方は、快く応じてくださいますが、なかには「戦争なんて、心配しすぎ」という方も。


衆議院予算委員会での志位委員長の質問にふれて話をします。

何しろ、1時間40分の質問ですから、どこまでお伝えできたかは、やや不安。

私は、昨日、途中までネットで視聴。残りは、今日の新聞で読みました。

「戦争でテロをなくすことはできない。・・・テロと戦争の悪循環をもたらすだけ」という志位委員長の指摘に、安倍首相は「しっかりと武力行使も含めた対応をしていかなければならない」と答えました。

この見解、この認識がどうして「9条の枠内」と言えるでしょうか。


「安保法制を、戦争法と呼ぶのは大げさではないか」と、思っておられる方は、どうぞ志位質問を視聴してください。

コチラから。









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「経済の好循環」はどこに?!

2016-02-06 22:50:45 | 日本共産党
「アベノミクスで経済の好循環が生まれている」と、何度聞かされたことだろう。

街にも「経済で結果を出す」と大きな文字のポスター。


昨日、衆議院予算委員会の藤野保史議員の質問は、政府の「好循環」の論拠を一つひとつ突き崩した。



政府統計で、一般労働者もパート労働者も実質賃金が減少。


視聴はコチラから。


そして、最後に紹介した「国民の声」は、私が日々、市民の皆さんからお聞きする嘆きそのもの。

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「大事なことは憲法が教えてくれる」

2016-02-05 22:39:35 | 読書
サブタイトル「日本国憲法の底力」

ひとつのテーマが4ページの読みきり。

憲法の章立てにそって、「『象徴』」天皇」から「憲法改正」まで。

「一話完結」なので、毎日少しずつ著者と対話するような気持ちで読みました。


やっぱり「日本国憲法」はすごい。

旧仮名遣いで書かれた憲法を、子ども達が学校で学び、私たちが日常に使う仮名遣いに書き換える日がいつかくるだろうと思う。

けれど、私達の役割は「憲法を書き換えること」ではなく、旧仮名遣いの憲法に託された、70年前の先人達の思いを引き継ぎ、「憲法どうりの政治」を実現すること。


著者「あとがき」の冒頭に「安倍路線のおかげ(?)で、憲法のことが市民のなにげない会話でも、ひんぱんに語られるようになりました」とあります。

「なにげない会話」のなかで、憲法を考え、憲法に学び、憲法を活かしていくための「手引書」に出会いました。




著者;森 英樹(名古屋大学名誉教授、専門は憲法学。1942年三重県生まれ)

発行所;新日本出版社
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小さい人たちの心の中は?!

2016-02-04 23:28:14 | 大きくな~れ パート2
節分の夜、○ちゃんたちと泣いたり笑ったり。(○ちゃんたち号泣。私と娘は大笑い・・・)

一晩泊まって、今朝は娘のマンションから大阪市内の会議の会場へ。


○ちゃん、弟を抱っこして・・・




洗濯物のかごへ、・・・・。あとから自分も入ります。



お風呂に入ってる気分でしょうか?




○ちゃん、4月から幼稚園。制服、着てみました。いつもと違うお姉ちゃんを見上げる○おクン。




大切な幼稚園のかばん、抱きしめて。どんな夢を?



誰にでも、私にも「子どもだった頃」はあるのですが、「子どもの心」は忘れています。

鬼のお面をかぶったバアバが、なんであんなに怖いのか?

3歳と1歳、お互いがどんな風にみえるのか?


小さな人たちの心の中、のぞいてみたいけれど、それはできません。

毎日初めてのことを経験し、驚いたり、感動したりしながら、昨日の自分を一回り大きくしていく。

すごいなあと思います。



「毎日更新」のブログ、2日続いて孫の話で

今日も一日、地方財政の勉強、市民の方からのご相談など・・・・。






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「鬼は外!」

2016-02-03 20:19:40 | 大きくな~れ パート4
節分です。

娘のリクエストに応えて、「鬼」の役をしました。



お面をかぶって現れたら、3歳の○ちゃん、1歳の○おクン、ふたりそろって号泣。



豆を投げられたら「まいった、まいった・・・」と退場するつもりだったのに、豆を放り出して、怖すぎて、泣き伏し・・・




それから、○ちゃん、泣きながら立ちあがります。



泣きじゃくりながら、「おにはそと!」。「弟を私が守らねば!」と、けなげに立ち向かう3歳。



お面をとったら、「ばあば、もう、鬼にならんといてな」と○ちゃん。




○おクンは、「やっと、ばあばが鬼じゃなくなった」とでも言いたげに(笑)、膝にしがみついてきました。


暦の上では春。

寒いけど、一日一日・・・春が近づいてきます。




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「赤旗」創刊88周年

2016-02-02 23:39:49 | 日本共産党
昨日2月1日は「しんぶん赤旗」の誕生日。88歳になりました。

1928年2月1日、「赤旗」(当時は「せっき」)創刊。日本共産党の創立から6年後。

日本が侵略戦争に突き進むなかで、非合法下で、「赤旗」を作り、手から手へと渡した先輩達の命がけの苦闘に思いをめぐらせました。


昨日の紙面には様々な分野の方々が暖かいメッセージを寄せてくださっていました。


その中でも、心に深く響いた「芯のある優しさが」という一文。


「しんぶん赤旗」には「貫く棒」があります。一つは、もがき苦しんでいる弱き者、小さき者の声に真剣に耳を傾け、痛み悲しみをともにして、救いの手をさしのべる芯のある優しさ。

もう一つは、わかりやすさ。難しいことはやさしく、やさしいことは深く鋭く。・・・・

3つ目は、「真実は現場にある」と地べたを這い、隠れているもの、隠されているものを掘り起こし、事実に語らせる。現場の小さな生の声を積み重ね、人間の体温を感じる「活かす言葉」でウソのない「素の事実」を石に刻むように書いて、人を動かしています。



元朝日新聞大阪本社編集長の新妻義輔さん。


自分自身の日々の仕事に、こんな「芯のある優しさ」を育てていきたいものだと思います。




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市内全小中学校を訪問

2016-02-01 22:35:54 | 活動報告
午前中は「公共施設適正配置基本計画推進委員会」を傍聴。


午後は東陽中学校を訪問。これで市内8小学校3中学校の全てを訪問させていただきました。

昨年の4月、無投票だった市会議員選挙が終わって、森下議員とともに議員団を構成したしたときに、「まずは、学校現場に足を運ぼう」と始めた学校訪問ですが、議会の合間に日程調整をしながら、ほぼ1年がかりになってしまいました。

特に、様々な理由で不登校傾向になっている児童・生徒への支援の状況などについてお尋ねしてきました。


どこでも、困難を抱える子どもや家庭への支援を、担任の先生だけに任せるのではなく学校全体のチームワークで取り組んでいることや、市の福祉行政や専門機関との連携も深くなっていることをお聞きしました。


そして、学年の児童・生徒数が一人多いか、少ないかで学級数が変り、一クラスの人数に大きな違いが出る、支援学級在籍児童を含めると40人以上になることなど、私たちが繰り返し、問題にしてきたことが切実な問題でした。

大阪で高校の入試制度が毎年、めまぐるしく変ることも、学校現場、子ども達に大きな負担となっていることも実感しました。


お忙しいなかで、時間を割いて対応してくださった校長先生に感謝です。
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