昨日2月1日は「しんぶん赤旗」の誕生日。88歳になりました。
1928年2月1日、「赤旗」(当時は「せっき」)創刊。日本共産党の創立から6年後。
日本が侵略戦争に突き進むなかで、非合法下で、「赤旗」を作り、手から手へと渡した先輩達の命がけの苦闘に思いをめぐらせました。
昨日の紙面には様々な分野の方々が暖かいメッセージを寄せてくださっていました。
その中でも、心に深く響いた「芯のある優しさが」という一文。
「しんぶん赤旗」には「貫く棒」があります。一つは、もがき苦しんでいる弱き者、小さき者の声に真剣に耳を傾け、痛み悲しみをともにして、救いの手をさしのべる芯のある優しさ。
もう一つは、わかりやすさ。難しいことはやさしく、やさしいことは深く鋭く。・・・・
3つ目は、「真実は現場にある」と地べたを這い、隠れているもの、隠されているものを掘り起こし、事実に語らせる。現場の小さな生の声を積み重ね、人間の体温を感じる「活かす言葉」でウソのない「素の事実」を石に刻むように書いて、人を動かしています。
元朝日新聞大阪本社編集長の新妻義輔さん。
自分自身の日々の仕事に、こんな「芯のある優しさ」を育てていきたいものだと思います。
1928年2月1日、「赤旗」(当時は「せっき」)創刊。日本共産党の創立から6年後。
日本が侵略戦争に突き進むなかで、非合法下で、「赤旗」を作り、手から手へと渡した先輩達の命がけの苦闘に思いをめぐらせました。
昨日の紙面には様々な分野の方々が暖かいメッセージを寄せてくださっていました。
その中でも、心に深く響いた「芯のある優しさが」という一文。
「しんぶん赤旗」には「貫く棒」があります。一つは、もがき苦しんでいる弱き者、小さき者の声に真剣に耳を傾け、痛み悲しみをともにして、救いの手をさしのべる芯のある優しさ。
もう一つは、わかりやすさ。難しいことはやさしく、やさしいことは深く鋭く。・・・・
3つ目は、「真実は現場にある」と地べたを這い、隠れているもの、隠されているものを掘り起こし、事実に語らせる。現場の小さな生の声を積み重ね、人間の体温を感じる「活かす言葉」でウソのない「素の事実」を石に刻むように書いて、人を動かしています。
元朝日新聞大阪本社編集長の新妻義輔さん。
自分自身の日々の仕事に、こんな「芯のある優しさ」を育てていきたいものだと思います。