こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

鬼おろしがけ

2023-10-14 18:18:10 | 私の食卓

コロナ感染で「味覚がなくなって、何を食べてもおいしくなかった」「匂いがわからない。」などの体験をよくお聞きします。

感染から3週間余り、喉に違和感はあるものの、「食欲はもどった!」と感じた時に、毎日新聞の「日曜くらぶ」というお料理ページので、「焼きザケのたっぷり鬼おろしがけ」という写真付きの記事が「美味しそう」でした。


歯の細かい普通のおろし金でおろしたダイコンおろしは、ふわふわで水分がたっぷり出ます。

「鬼おろしは、食材を粗くすりおろすので水分がほとんど出ず、ダイコンのシャキッとした食感が残る」という説明書きです。

我が家に「鬼おろし」はありました!

母が遺した、台所用品の中に。

不思議な形で、どうやって使うものかわからなくて、しまい込んでいました。

塩ざけを焼いて、ダイコンを鬼おろしですりおろし、粗みじん切りのミツバ、ネギ、ショウガを加え、スダチをしぼる。

レシピには、「しょうゆ 大さじ1」とありましたが、サケの塩加減がわからないので、醤油は、食べるときに味を見て足すことに。

結局ダイコンの辛さもきいて、醤油は、ほんの香りづけ程度で充分でした。

ふつうのダイコンおろしより、簡単に早くできるので、いっぱいできたのを、鮭だけなくて、キノコやレンコンなど、ありあわせの食材を焼いて。

どれもおいしかったです。

鬼おろし、やっと出番ができて、これからも活躍します。

お母さん、ありがとう。

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