梅雨明けです。
猛暑続きです。
皆さん、お元気でしょうか?
表題のかき氷は、とあるお店で「口コミ情報」によると「2時間並んでも食べたい」という絶品。
運よく1分も待たずに、席があきました。
いろんな種類がありますが、注文したのは「ココナツミルクと小豆」
ふわふわです。
氷というより、雪のよう。
炎天下に並びたくはないけど、もう一度食べたい。
ところで、朝からすでに30度超え。
天気予報も「熱中症に注意」、「室内の冷房のきいたところで過ごしましょう」と呼びかけます。
とは言っても、出かけなければならない用事はあります。
油断すると、出先で体調の異変に気付き、気が付いたときは意識がもうろうとして・・・。
私もそんな経験が一度だけありました。
そんなときに、「冷房の効いた室内で身体を休める」ために公共施設を開放する「指定暑熱指南施設(クリーンシェルター)」があります。
この情報が気になって、市のホームページを調べて改めてみていて気になることがあります。
まずホームページ上で。みつけにくい。
熱中症についての注意喚起は健康づくり課。
そこには、熱中症の症状が出た時に「涼しいところに移動」、また「水分補給」とありますが、クリーンシェルターも給水スポットも環境課。
バラバラです。給水スポットは「ペットボトルの削減」の位置づけですが、熱中症対策としても重要です。
さらに、クリーンシェルターとして指定した施設の一覧を見ると受け入れ人数が、「図書館が500人、市役所が12人」・・・「はて?」
市役所こそ「いろいろ用事があって、暑くても大雨でも、行かなければならない」ときがあります。
そして「場所」があるだけでなく、とりあえずの相談ができる「人」がいるのだろうか?という疑問がわきました。
森下議員は、昨年12月議会で、「熱中症対策」について質問しました。
給水スポットを増やすこと、知らせること、そして市内店舗の協力も得て、「涼しいところで休める場所」をたくさんつくることを提案しました。
以下会議録より引用です。
市内の商店さんや事業所さんとも連携して、休憩スポットを展開したらどうかと、東京都世田谷区の取組を少しご紹介したいと思います。
世田谷区では270か所、公共施設だけでなく、調剤薬局や公衆浴場、接骨院や高齢者・障害者の施設など、この今見ていただいている写真ですが、熱中症予防「お休み処」と書かれた黄色いのぼりを通りに面した目立つところや、広い施設では休憩場所の横に立てて、よく分かるようにしています。こうすることで気兼ねなく使ってもらえるそうです。空調が効いていて椅子が置けるスペースさえあればオーケーということで、気軽に休憩してもらえるよう、飲料も置いています。誰でも利用できることから、高齢者だけでなく、子供連れの外出でも安心と、世代を超えて喜ばれています。
森下議員の提案が実現していれば救急車の出動回数が減るかも・・・と思う毎日です。