こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「プロポーザル方式」という事業者選定方法

2021-11-20 18:22:59 | つぶやき

「新病院の実施設計・施工の事業者が決まった」というと、「一般競争入札で決めたのか?」と質問を受けました。

「いいえ、公募型ポロポーザル方式です。」と言って、説明に苦慮しました。

プロポーザル方式とは「複数の事業者から企画提案、技術提案を求め、提案内容を審査し、最も優れた者を選定し、契約する」方式です。

金額だけでなく、企画内容、業務遂行能力を点数化し、最高得点の企業が「優先交渉権者」となります。

 

近年、競争入札ではなく、プロポーザル方式で、事業者選定が行われることが多くなっています。

審査は終わってから、点数が公表されますが、総合点だけを見ても、「どこがどう優れているのか?」なかなかわかりにくいものです。

 

ところで、実施要領や、審査基準を決め、それに基づき審査して最優秀提案者を決める審査委員は、市長が任命します。

誰が見ても、公平、適正な審査が行われたと納得できるようなやり方にするためには、かなり具体的なルールをあからじめ定める必要があると感じています。

 

 

 

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