こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「こんにちは ただち恵子です No.812」発行しました

2013-05-17 21:56:09 | 活動報告


昨日は朝から夕方まで、病院問題で議員総会。
終わってから会派代表者会議。

そして夜も、市立病院問題で市民の方と意見交換。

帰ってから「こんにちは ただち恵子です №812」の作成にかかりました。

裏面は、臨時議会で決まった今年度の議会の新体制、委員会の構成など。
オモテの面は、限られたスペースで伝えられることはわずかですが、病院の「1万人アンケート」の中から一部を紹介しました。

「見出し」が決まらず、悩んで、迷って・・・。

「見出し」だけ、今朝になりました。

2009年2月に「市立病院経営改革プラン」が作られました。
5カ年計画の最終年度が昨年、2012年度。
その後の計画は作られていません。

「改革プラン」は、国の「ガイドライン」に基づく政策誘導で「作らされたもの」でした。
国の医療費抑制の政策に基づく医療制度の改悪や医師不足が全国の自治体病院の経営を困難にしてきたのに、その大元を改めることなく自治体病院に「改革」の名で、経営効率優先、医療機能の縮小を迫るものでした。

「1万人アンケート」に示された市民の願い、「病院は身近なところにあって欲しい」「24時間、急病のときには頼れる救急体制を」など・・・。
この声、この願いに応える病院をめざし、「市民が利用しやすい病院」にすることが、本当の「改革プラン」のはずです。

そんな思いで「市民の声を願いを生かした市立病院の改革プランを」という見出しをつけました。

6月議会には「今後の経営形態」についての市の考え方が示されると言われています。


正確な、そして充分な情報を提供し、広く市民の皆さんが考え意見を出し合うプロセスが必要だと思います。
市立病院は、市民の財産ですから。

コメント
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