午後から議員団3人で楠幼稚園を訪問しました。
小学校に隣接した幼稚園。
まず園庭の広さに感動してしまいます。
「子どもたちは、ほんとにのびのび走り回ります。」と園長先生もおっしゃっていました。
この広いスペースを活用して「低年齢児の保育所」を作る計画があります。
市の「広報」では「楠幼稚園の空きスペースを活用し・・・」と書いてありますが、「空きスペース」があるわけではない。
幼稚園の子どもたちが使っている園庭です。
ここに保育所を作り、将来は0歳から5歳までの子どもたちが、ひとつの園庭を使うのだとすると、子どもたちの安全や成長を保障するために考えなければならない問題がたくさんあることを、現場に立って感じました。
23日のブログにも書きましたが、保育所に入れない子どもたちは年度当初から90人以上。そのうち約8割は0歳から2歳。
保育所は足りない。特に低年齢児の定数枠はまだまだ足りません。
保育所待機児童の解消、そのための低年齢児の定数拡大は急務です。
「急務」だからといって、その場しのぎ、場当たり的なやりかたでは禍根を残すことになりかねません。
泉大津の幼稚園、保育所、それぞれが永年培ってきた、それぞれのよさを大切にして、就学前保育・教育のあり方を考えていきたいものと思います。
小学校に隣接した幼稚園。
まず園庭の広さに感動してしまいます。
「子どもたちは、ほんとにのびのび走り回ります。」と園長先生もおっしゃっていました。
この広いスペースを活用して「低年齢児の保育所」を作る計画があります。
市の「広報」では「楠幼稚園の空きスペースを活用し・・・」と書いてありますが、「空きスペース」があるわけではない。
幼稚園の子どもたちが使っている園庭です。
ここに保育所を作り、将来は0歳から5歳までの子どもたちが、ひとつの園庭を使うのだとすると、子どもたちの安全や成長を保障するために考えなければならない問題がたくさんあることを、現場に立って感じました。
23日のブログにも書きましたが、保育所に入れない子どもたちは年度当初から90人以上。そのうち約8割は0歳から2歳。
保育所は足りない。特に低年齢児の定数枠はまだまだ足りません。
保育所待機児童の解消、そのための低年齢児の定数拡大は急務です。
「急務」だからといって、その場しのぎ、場当たり的なやりかたでは禍根を残すことになりかねません。
泉大津の幼稚園、保育所、それぞれが永年培ってきた、それぞれのよさを大切にして、就学前保育・教育のあり方を考えていきたいものと思います。