Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

白山比咩神社(2017年8月17日参拝)

2017年09月14日 | 一宮
本日のメインである白山比咩神社に到着。

明日の奥宮の参拝に向けて安全と好天を祈願します。

無料の北参道駐車場に車を停めていざ参拝開始。

楽しみです。


所在地:石川県白山市三宮町ニ105-1
御祭神:白山比咩大神、伊邪那岐尊、伊弉冉尊
創建:(伝)第10代崇神天皇7年(紀元前91)
社格:式内社、加賀国一宮、国幣中社、別表神社


【由緒】
崇神天皇7年、本宮の北にある標高178メートルの舟岡山に、
神地を定めたのが創建と伝わります。

当初は白山権現という名前で魚町の安海熊野神社の脇宮として祀られていました。

養老元年(717)に越前の修験僧・泰澄大師によって白山に登って開山。
主峰・御前峰に奥宮が創建され、白山妙理大権現が奉祀されたと伝わる。

一宮制度で加賀国一ノ宮と定められ、白山本宮・加賀一ノ宮の白山比咩神社は、
平安時代中期から鎌倉時代を経て、室町時代前期に至る約500年間栄えた。

しかし室町時代中期の康正元年(1455)以降、
加賀国に入った本願寺の加賀一向一揆のため年貢米が得られなくなり困窮、
文明12年(1480)の大火により全焼して、三宮の地に遷座。

続く加賀一向一揆の戦乱で白山衆徒は廃絶し、
社殿は再興できずその後100年間余り荒廃した。

白山本宮の社殿堂塔復興は安土桃山時代に、
綸旨を受けた前田利家公により行われた。

明治時代の神仏分離令により白山寺は廃され、
白山本宮・加賀一ノ宮の白山比咩神社と号し、下白山を本社、
白山天嶺を奥宮とし、国幣中社として国家の殊遇を受けました。

終戦後の今日は全国に三千有余を数える白山神社の総本社として、
御神徳を仰がれております。


【鳥居】



【白山霊水】


この水はとても美味かったです。(^^


【車祓所】



【北参道】




巨木が聳え立つ参道はとても素晴らしい雰囲気。

さすが一宮だけあります。


【荒御前神社】




御祭神:荒御前大神、日吉大神、高日大神、五味島大神


【外拝殿】




立派な社殿です。

大正9年(1920年)の造営の旧拝殿で、
昭和57年(1982年)の増改築で内部に拝殿が造営され外拝殿となったとか。

本殿は見る事が出来ませんでした。


【狛犬】



【三本杉】



【神馬舎】





【御神木】





【白山奥宮遥拝所】




明日はたのんます。


【盤持石】





【遊神殿】



【参集殿】



【鳥居】


南参道を進むと禊場があるらしい。


【禊場】





【なんじゃもんじゃの木】





【禊社】



【住吉社】


御祭神:住吉三神(底筒男尊、中筒男尊、表筒男尊)


【南参道鳥居】


南参道にも無料駐車場がありました。


【亀岩】






この辺りは王道ルートから外れているらしく、
参拝客はほとんどいません。


【表参道】


神門近くの表参道を少し歩いてみた。

ここの雰囲気が一番素晴らしい。

表参道にも無料駐車場と一の鳥居があります。


【老杉】



【狛犬】



【御朱印】


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