名古屋東照宮の真横には別の神社が鎮座しております。
その神社というのが那古野神社という古社です。
二つの神社が真横の隣同士なのって初めて見たかも知れない。
神社ってお互いのプライドや利権その他もろもろがあって、
隣に鎮座することは極めて珍しい。
しかも無住ではなく社務所にいつも神職がいる神社なら尚更。
さて名古屋の古い地名である那古野の名を冠する那古野神社。
どんな神社なんだろうか。
所在地:愛知県名古屋市中区丸の内二丁目3-17
御祭神:須佐之男神、櫛稲田姫神
創建:延喜11年(911)
社格:県社
【縁起】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/8a/81d1004e17aaeef2a0b287900642dd9a.jpg)
当社は延喜11年(911)の創建と伝えられる古社です。
当初は天王社・亀尾天王社と呼ばれ、名古屋城内の三の丸にありました。
天文元年(1532)織田と今川が争った那古野合戦により焼失、
織田信秀により天文8年(1540)に再建されました。
慶長15年(1610)名古屋城築城に際し障害となる為、
那古野神社と若宮八幡社のどちらかを移すこととなりました。
徳川家康が御神籤で神意を伺ったところ、那古野神社が遷座不可と出た為、
そのまま城内に留まり城の鎮護、名古屋の氏神として祀られました。
明治維新の際、須佐之男神社と改称。
その後、明治9年(1876)城内に名古屋鎮台が置かれた為、
名古屋東照宮と共に明倫堂跡地に移転しました。
明治32年(1899)7月8日、現在の那古野神社と改称しました。
【鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/24/d23889fc025ce0db9cee76a2b2579986.jpg)
東照宮と那古野神社を隔てる鳥居です。
反対側に正鳥居があります。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/14/c4d5e2f1dbcadf47a8aa7ba959f0776e.jpg)
東照宮より木々があるのですが、
何故か寂しい雰囲気を感じる。
【狛犬】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/81/9534b16268bcb38f92abaaa8a374e325.jpg)
【拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/39/35e2184236cb10a1c204e6acfeca61e7.jpg)
【境内社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/61/6336e4cac8c4100e99aafaa8493b830f.jpg)
【金山神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e1/8c1b58e55993bb666a71303a15f03711.jpg)
【福壽稲荷社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/cd/5779fece57354217dded80f460657770.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e3/2b88214c1681921853de129f94496b19.jpg)
【公孫樹】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ce/011a82327ff4f52b929769c89fa40d5f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/96/6dfb343fa6595abcb2e286bda8ba6562.jpg)
【絵馬殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d4/a6a3f53db4125c0b13b77ce4adf516ba.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0d/ab0d379942224b9c708b6e67edfe60f0.jpg)
とても豪快な墨書きが良いですね。
その神社というのが那古野神社という古社です。
二つの神社が真横の隣同士なのって初めて見たかも知れない。
神社ってお互いのプライドや利権その他もろもろがあって、
隣に鎮座することは極めて珍しい。
しかも無住ではなく社務所にいつも神職がいる神社なら尚更。
さて名古屋の古い地名である那古野の名を冠する那古野神社。
どんな神社なんだろうか。
所在地:愛知県名古屋市中区丸の内二丁目3-17
御祭神:須佐之男神、櫛稲田姫神
創建:延喜11年(911)
社格:県社
【縁起】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/8a/81d1004e17aaeef2a0b287900642dd9a.jpg)
当社は延喜11年(911)の創建と伝えられる古社です。
当初は天王社・亀尾天王社と呼ばれ、名古屋城内の三の丸にありました。
天文元年(1532)織田と今川が争った那古野合戦により焼失、
織田信秀により天文8年(1540)に再建されました。
慶長15年(1610)名古屋城築城に際し障害となる為、
那古野神社と若宮八幡社のどちらかを移すこととなりました。
徳川家康が御神籤で神意を伺ったところ、那古野神社が遷座不可と出た為、
そのまま城内に留まり城の鎮護、名古屋の氏神として祀られました。
明治維新の際、須佐之男神社と改称。
その後、明治9年(1876)城内に名古屋鎮台が置かれた為、
名古屋東照宮と共に明倫堂跡地に移転しました。
明治32年(1899)7月8日、現在の那古野神社と改称しました。
【鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/24/d23889fc025ce0db9cee76a2b2579986.jpg)
東照宮と那古野神社を隔てる鳥居です。
反対側に正鳥居があります。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/14/c4d5e2f1dbcadf47a8aa7ba959f0776e.jpg)
東照宮より木々があるのですが、
何故か寂しい雰囲気を感じる。
【狛犬】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/81/9534b16268bcb38f92abaaa8a374e325.jpg)
【拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/39/35e2184236cb10a1c204e6acfeca61e7.jpg)
【境内社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/61/6336e4cac8c4100e99aafaa8493b830f.jpg)
【金山神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e1/8c1b58e55993bb666a71303a15f03711.jpg)
【福壽稲荷社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/cd/5779fece57354217dded80f460657770.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e3/2b88214c1681921853de129f94496b19.jpg)
【公孫樹】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ce/011a82327ff4f52b929769c89fa40d5f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/03/088e30f4205e13bd0f16e9fe3be29a9a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/96/6dfb343fa6595abcb2e286bda8ba6562.jpg)
【絵馬殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d4/a6a3f53db4125c0b13b77ce4adf516ba.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0d/ab0d379942224b9c708b6e67edfe60f0.jpg)
とても豪快な墨書きが良いですね。
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