伊吹山から長浜へ移動し観光。
伊吹山の涼しさを体験すると、
下界の暑さはたまらん。(^^;
定番の黒壁界隈を散策後、
長浜の顔ともいうべき大通寺へ。
所在地:滋賀県長浜市元浜町32-9
宗派:浄土真宗真宗大谷派
御本尊:阿弥陀如来
創建:慶長7年(1602)
開基:教如上人
【縁起】
安土桃山時代、浄土真宗中興の祖と仰がれた蓮如上人が、
他力念仏の教えを広める布教活動を行なっていたが、
中でも近江は最大の拠点であった。
特に坂田、浅井、伊香の湖北三郡は真宗王国とまで呼ばれるほどに広がった。
その頃の中心道場であった総坊を前身とし、天正年間(1573~1592)に、
湖北の門徒に仏法を説き広めるための道場を旧長浜城内に開いた総会所が、
長浜の御坊さんと呼ばれ親しまれる寺院の始まりと伝えられている。
慶長7年(1602)教如上人が徳川家康より
本願寺分立の許可を得て大谷派本願寺を興す頃、
時を同じくして長浜城の旧地に移っていた大通寺が、
道場から無礙智山大通寺と号する寺院として発足する。
寛永16年(1639)に宣如上人の三男・霊瑞院宣澄が住職として入寺。
これを期に彦根藩藩主・井伊直孝の援助を得て寺域を拡大していき、
東本願寺より伏見城の遺構と伝えられる本堂や大広間を譲り受け、
寺院としての装いも整えていき、現在まで長浜御坊の名前で親しまれている。
【門前町】
お寺には無料駐車場がありますが、
他に観光するので近くの有料駐車場に停めました。
この辺りが長浜観光でよく見る風景ですね。
【山門】
天保11年(1841)建立されたもので、
33年もの歳月を費やされたもの。
さすがに堂々たる見事な山門です。
度肝抜かれました。(^^
【本堂】
明暦3年(1657)建立された重要文化財。
こちらも堂々たる本堂です。
【内陣】
浄土真宗そのままの雰囲気の内陣と御本尊様でした。
【佛骨奉安忠魂塔】
【鐘楼堂】
延宝3年(1675)建立されたもので、
檜皮葺がとても美しい。
【蓮池】
ここまで無料ゾーンとなります。
本堂横で拝観料500円を支払うと、
新御座や蘭亭庭園が拝観出来ます。
しかし、今回は家族が遠慮したので、
私も泣く泣く回避。(泣)
御朱印は大谷派らしくありません。
長浜にはまだまだ訪れたい寺社があるが、
今回はこれで帰宅の途へ。
伊吹山の涼しさを体験すると、
下界の暑さはたまらん。(^^;
定番の黒壁界隈を散策後、
長浜の顔ともいうべき大通寺へ。
所在地:滋賀県長浜市元浜町32-9
宗派:浄土真宗真宗大谷派
御本尊:阿弥陀如来
創建:慶長7年(1602)
開基:教如上人
【縁起】
安土桃山時代、浄土真宗中興の祖と仰がれた蓮如上人が、
他力念仏の教えを広める布教活動を行なっていたが、
中でも近江は最大の拠点であった。
特に坂田、浅井、伊香の湖北三郡は真宗王国とまで呼ばれるほどに広がった。
その頃の中心道場であった総坊を前身とし、天正年間(1573~1592)に、
湖北の門徒に仏法を説き広めるための道場を旧長浜城内に開いた総会所が、
長浜の御坊さんと呼ばれ親しまれる寺院の始まりと伝えられている。
慶長7年(1602)教如上人が徳川家康より
本願寺分立の許可を得て大谷派本願寺を興す頃、
時を同じくして長浜城の旧地に移っていた大通寺が、
道場から無礙智山大通寺と号する寺院として発足する。
寛永16年(1639)に宣如上人の三男・霊瑞院宣澄が住職として入寺。
これを期に彦根藩藩主・井伊直孝の援助を得て寺域を拡大していき、
東本願寺より伏見城の遺構と伝えられる本堂や大広間を譲り受け、
寺院としての装いも整えていき、現在まで長浜御坊の名前で親しまれている。
【門前町】
お寺には無料駐車場がありますが、
他に観光するので近くの有料駐車場に停めました。
この辺りが長浜観光でよく見る風景ですね。
【山門】
天保11年(1841)建立されたもので、
33年もの歳月を費やされたもの。
さすがに堂々たる見事な山門です。
度肝抜かれました。(^^
【本堂】
明暦3年(1657)建立された重要文化財。
こちらも堂々たる本堂です。
【内陣】
浄土真宗そのままの雰囲気の内陣と御本尊様でした。
【佛骨奉安忠魂塔】
【鐘楼堂】
延宝3年(1675)建立されたもので、
檜皮葺がとても美しい。
【蓮池】
ここまで無料ゾーンとなります。
本堂横で拝観料500円を支払うと、
新御座や蘭亭庭園が拝観出来ます。
しかし、今回は家族が遠慮したので、
私も泣く泣く回避。(泣)
御朱印は大谷派らしくありません。
長浜にはまだまだ訪れたい寺社があるが、
今回はこれで帰宅の途へ。