今年の京の夏の旅キャンペーン文化財特別公開は、
正直余り高まる寺社の公開はありません。
しかしながら、一つだけ強く行きたいと思った場所があります。
それはノートルダム女学院の和中庵です。
男がノートルダム女学院なんて日頃は行けないので、
このチャンスを逃すはずはございません。(笑)
普段行けない場所に特別公開等で入れるのは、
どんな所でも嬉しいもんです。(^^
駐車場はタクシーと障碍者用しか無いので、
近くの有料駐車場に停めました。
霊鑑寺より更に上に行くとノートルダム女学院はあります。
それにしても女学院って響きいいですね~。(笑)
決して下心は無いと思う、多分。(^^;
到着しました。(^^
この建物はユージニア館というらしい。
隣を見ると女学院がある。
【ノートルダム女学院】
閉まってるー。(泣)
オーマイガッ!
和中庵は女学院の中にあるわけじゃ無かったのね。(^^;
まぁ、そりゃそうだわな。(笑)
気を取り直して拝観料を支払って拝観開始。
【礼拝堂】
まずは教会の礼拝堂に入ります。
クーラーが入ってて助かる。
しかし、大聖教のような荘厳な建築物なら見て楽しめるが、
学校の教会なんで簡素なもので何も高まらず。
違う宗教とはこんな風に感じるんだな。
【ステンドガラス】
【御蔵】
【和中庵】
綺麗な前庭の奥にある洋館が和中庵です。
近江の商人藤井彦四郎の邸宅として建てられた昭和初期の建物。
昭和24年(1949)にノートルダム教育修道女会が購入し、
多い時に60人ものシスターや修練者達が生活を営んでいたそうです。
靴を脱いでスリッパに履き替え二階へ。
いいですね~。
こんな別荘が欲しい。(笑)
シスター達が住んでいた頃はシャンデリアは蛍光灯にし、
畳は板張りにして質素な佇まいだったようです。
渡り廊下を歩いて書院造りの客殿へ。
渡り廊下から見た洋館。
【客殿】
小さな部屋が最初に見に入ってきます。
この部屋で夜に静かに読書とか酒を飲んだら最高だろうなぁ。
外から客殿を見ることは出来ませんでしたが、
完全に和風建築ですね。
洋館と日本建築がくっついた建物は珍しい。
床の間の上を見ると雀らしき鳥が描かれていました。
こんな目に入り難い所に描いているとは粋ですね。
客殿庭園。
大きな石は鞍馬石だったと聞いた記憶があるが忘れた。(^^;
【竹風軒】
茶室は残念ながら非公開でした。
和中庵の保存事業として年間6万円以上の寄付をすると、
2017年11月に和中庵(竹風軒・御殿)で呈茶と点心席が楽しめるようです。
3年間で目標が3千万円なんで卒業生は頑張ってください。(笑)
これにて拝観終了。
なかなか貴重なものが見れて良かったと思う。
正直余り高まる寺社の公開はありません。
しかしながら、一つだけ強く行きたいと思った場所があります。
それはノートルダム女学院の和中庵です。
男がノートルダム女学院なんて日頃は行けないので、
このチャンスを逃すはずはございません。(笑)
普段行けない場所に特別公開等で入れるのは、
どんな所でも嬉しいもんです。(^^
駐車場はタクシーと障碍者用しか無いので、
近くの有料駐車場に停めました。
霊鑑寺より更に上に行くとノートルダム女学院はあります。
それにしても女学院って響きいいですね~。(笑)
決して下心は無いと思う、多分。(^^;
到着しました。(^^
この建物はユージニア館というらしい。
隣を見ると女学院がある。
【ノートルダム女学院】
閉まってるー。(泣)
オーマイガッ!
和中庵は女学院の中にあるわけじゃ無かったのね。(^^;
まぁ、そりゃそうだわな。(笑)
気を取り直して拝観料を支払って拝観開始。
【礼拝堂】
まずは教会の礼拝堂に入ります。
クーラーが入ってて助かる。
しかし、大聖教のような荘厳な建築物なら見て楽しめるが、
学校の教会なんで簡素なもので何も高まらず。
違う宗教とはこんな風に感じるんだな。
【ステンドガラス】
【御蔵】
【和中庵】
綺麗な前庭の奥にある洋館が和中庵です。
近江の商人藤井彦四郎の邸宅として建てられた昭和初期の建物。
昭和24年(1949)にノートルダム教育修道女会が購入し、
多い時に60人ものシスターや修練者達が生活を営んでいたそうです。
靴を脱いでスリッパに履き替え二階へ。
いいですね~。
こんな別荘が欲しい。(笑)
シスター達が住んでいた頃はシャンデリアは蛍光灯にし、
畳は板張りにして質素な佇まいだったようです。
渡り廊下を歩いて書院造りの客殿へ。
渡り廊下から見た洋館。
【客殿】
小さな部屋が最初に見に入ってきます。
この部屋で夜に静かに読書とか酒を飲んだら最高だろうなぁ。
外から客殿を見ることは出来ませんでしたが、
完全に和風建築ですね。
洋館と日本建築がくっついた建物は珍しい。
床の間の上を見ると雀らしき鳥が描かれていました。
こんな目に入り難い所に描いているとは粋ですね。
客殿庭園。
大きな石は鞍馬石だったと聞いた記憶があるが忘れた。(^^;
【竹風軒】
茶室は残念ながら非公開でした。
和中庵の保存事業として年間6万円以上の寄付をすると、
2017年11月に和中庵(竹風軒・御殿)で呈茶と点心席が楽しめるようです。
3年間で目標が3千万円なんで卒業生は頑張ってください。(笑)
これにて拝観終了。
なかなか貴重なものが見れて良かったと思う。