Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

桃太郎神社(2015年3月15日参拝)

2015年04月22日 | 神社
犬山市に来たからには行かなければならない所がある。

え?国宝の犬山城?

ノン・ノン・ノン。

この地に鎮座する珍スポットで有名な桃太郎神社です。
いや~、テレビで紹介されて一度は行きたかったんですよね。

話しのネタに。(笑)

え?桃太郎って岡山じゃないの?と、
ほとんどの方がお思いでしょう。

そんな事は気にしない気にしない。(笑)

無料駐車場に車を停めていざ参る。



所在地:愛知県犬山市栗栖字古屋敷
主祭神:大神実命
創建:不明



【由緒】
古事記に伊弉諾尊が黄泉国から逃げ帰る時、
死んだ妻の伊弉冉尊さしむけた黄泉醜女という悪魔に追いつめられたが、
そこに大きな桃の木があり沢山桃がなっていたので、
それをちぎってつぎつぎと三つ投げつけたところ、悪魔は急に力を失い退散した。

伊弉諾尊は桃に向い「いま私を助けてくれたようにこれから後も我が国の人々
が憂瀬に落ちて苦しむ時には助けてください」と仰せられて、
大神実命という御名を賜ったとある。

桃の霊力をあらわした最初の説話である。

犬山市の木曽川沿岸に桃太郎誕生地伝説があり、
鬼退治をした桃太郎はこの桃の実から現れた大神実命である、
と伝えられ桃太郎神社の御祭神となっている。

神社から0.5kmほど奥の桃山は桃太郎が最後に姿をかくしたところと伝えられ、
太古からこの山をご神体として仰いできた。
その麓にある磐座は祭祀が行われた場所である。

現在はメンヒルと呼んでいるがこうした遺跡は山をご神体とした
最も古い信仰の起源を物語るものであると云われている。
 
桃太郎神社はこの桃山から昭和五年に現在地へ遷座され、
子供の守り神として広く崇敬されている。


【大鳥居】


観光地となっているようです。


【猿】


まずは猿がお出迎え。


【赤鬼】


まるで相撲の太刀持ちのようです。(笑)





【洗濯岩】


お婆さんが可愛らしい。


【鬼】


土下座してます。(笑)


【桃太郎】


桃から生まれた桃太郎という某時代劇のキャッチフレーズを思い出します。




どう見てもオッサンにしか見えません。(苦笑)


【全員集合】


階段を登った所に桃太郎と家来、そして鬼達がいました。


【桃型鳥居】


日本全国広しといえど、こんな鳥居はここにしかあるまい。(笑)

鳥居の下には家来達がいますが、
いちいちオブジェを撮るのが苦痛になってきた。(苦笑)


【桃】


拝殿で参拝。

何をお祈りしていいのか分からね~。(^^;


【涙をながす鬼】




もう笑うしかありません。


【悪運はサル】


ダジャレですか。(苦笑)


【子供の守神】



【稲荷社】



【桃太郎】


下半身がありません。(笑)


【本殿】



【奥の院】


さて、参拝は終了したので宝物館を見学に行くか。


【宝物館】


拝観料200円取ります、いやもとい、必要です。

家来と鬼がお出迎えです。




安っぽいですね~。(笑)

手前の鬼がまた情けない顔してますわ。(苦笑)
この鬼の背中に乗ってもいいようで、
若い女性達が乗ってました。(笑)




館内は意外と綺麗でまともです。(^^




お~、これが本物の鬼に金棒かぁ。(棒読み)

珍宝という鬼のチ○ポもありました。(笑)




神輿に洋犬が乗ってました。

理解不能です。(苦笑)






奉納品の数々。




木彫りです。
これはちょっと欲しいかも。




宝物館は放火されたそうですね。
焼失する前の鬼のミイラや角の写真です。

これは実物を見たかったですね。


【昔の挽臼】



【御朱印】



【感想】
いや~、予想を裏切らないクオリティーの宝物館の陳列物の数々と、
境内にあちらこちらとあるオブジェ。

笑いの種類もいろいろあるけど、皆が笑顔になるのは間違いなし。(苦笑)

楽しかったです。(^^

建仁寺・御朱印帳

2015年04月22日 | 御朱印帳
建仁寺の御朱印帳です。

初めて買ったのがこの御朱印帳でした。
所謂一目惚れみたいなもんで買っちゃいました。(^^







サイズ:18センチx12センチ
値段:1400円(御朱印代込)
(注)私が買った時は1300円でした。


【感想】
とにかくカッコ良すぎる。
男なら絶対買うはずです。

紙質も非常に良く、
よっぽどじゃない限り墨が裏移りしないし、
よれることもありません。

見た目が良くても中身がダメなのは人間と同じ。

この御朱印帳は中身も男前です。