私の家から道路に出ると晴れている日は毎日見ることが出来る
伊豆七島の中で一番大きな島・・大島の椿まつりに行ってきました。
伊東港から高速ジェット船で30分で行けるのですが、
今では2月と3月の椿まつりの時だけ限定で
普段は伊東港からの定期運航はありません。
バスで島内周遊観光がついたコースに申し込んでみました。
その名も『伊東市民号』・・・
市長さん一家も乗りこんでバス6台で周りました
まずはリスに餌付けも出来るリス園に・・・
ピーターラビットに似た可愛いウサギもビスケットを貰えるのを待っています。
椿まつりのメイン会場の大島公園では椿の花の満開時期には少し早いようでしたが
温室の中では一見バラのようにも見える見事な花が・・・
舞台では大島民謡に合わせてあんこ姿の手踊りも
三原山は山頂から黒い筋のようになって
1961年の大噴火の溶岩流の跡がまだ生々しく残っています
今朝、葉を摘んで食べてもすぐまた明日には生えると言われるあした葉と
椿油が大島名物です
お昼は三原山頂口にある茶屋であした葉の天ぷらが入ったお膳でしたが
200名以上の団体が一度に食べるのですから仕方がないとは思いますが、
暖房のきいていない部屋は(島では灯油が高くて貴重品)寒いうえに
天ぷらもえぼ鯛の焼き魚も冷たくて…申し訳ないと思いつつ残している方も多くて
伊豆でもあちこちの空き地にもあした葉は自生していて春になると
天ぷらやお味噌を作っていただいていますので・・・
冷たい風も吹いていて寒い日でしたが
それだけに三浦半島から東京湾に房総半島まで一望出来るような
何処までも澄み切った空気の一日でした。
大島から見る大室山は家の庭から見ているのとは違った表情に
波が高くてこの日は船が接岸出来なかった(岡田港に接岸)元町港は
大島で一番大きな街だそうです。
伊東から30キロ位、東京から100キロ超なのに
東京都大島町・・・緑が多い季節に訪れたらまた違った大島の姿が見られるかもしれませんね。
パスタが食べたいというご要望にこたえて
ベシャメルソースに白菜とシーフードを入れたなんちゃってイタリアン・・
スープは一応なんちゃってオニオングラタンスープですからフランス料理になるのかしら?
使ったバケットはnaonaoさんから
頂いたものを大事に冷凍してあったので
サラダは冷蔵庫の中のパプリカにトマトなどの野菜に
菜園のレタスにブロッコリーと残っていたキウイフルーツになんちゃって蟹足・・
何だかわからない無国籍料理ですが美味しくいただきました
節分に恵方巻きを食べるようになったのはいつからでしょうか?
関西地方では昔から食べていたということを聞きますが・・・
関東では多分15年位前の事だと思います。
夕方になってから作ろうと決めたので具材はあるものを巻いただけですが・・・
菜の花と厚焼き卵それに巻きやすい魚肉ソーセージです
お米2合弱で太巻きが2本・海苔は1本に1枚半ずつ使って、
酢飯には白ゴマを入れたらこうばしくなりました。
今年の恵方『西南西』に向かって一口だけ食べてみましたが
一言も発せずに1本食べきるのは無理のようです
一応半分に切ってあったのですが、
ご飯がびっしり入っているので大きな一切れ食べたら充分お腹一杯になりました。
豆まきはしないで大豆を入れたひじき煮を年の数だけ
真っ白な雪景色は昨日のお昼過ぎには跡形もなく消えてしまいました。
散歩に出たらあちこちのお庭で梅の花が咲きだして
春はすぐそこまで近づいて来ているようです。
気分転換がしたい時に恒例になっている椅子の張り替えですが、
白いカバーは孫が遊びに来る度に無残にもしみだらけになって
何回か外して洗ってはいるのですがここ当分の間は濃いめの汚れが目立たない色が
旅行の帰りに久しぶりに東京でゆっくり二泊してきたので
日暮里繊維街をぶらぶらしながら布を選んできました。
思っていたよりはずっと値段が高いお店が多かったのですが、
その中の一軒で私が求めていた超安値のお店を見つけました
麻100㌫・・なんと90㎝幅で1m200円です。
10m購入して二日間でリメイクは完成
以前はこちらです⇒
やっぱりしみだらけになってしまった
こちらの⇒ダイニングの椅子は去年行ったイギリスの田舎町で見つけた
ローラアシュレイのお店で購入したクロスに貼りかえました。
しっかりした厚手のコットンです。
もっとゆっくりと時間をかけて柄を選びたかったのですが旅先でしたので
まあいいか!と適当に1mだけ買ってきたのですが
幅広でしたので(1.5m)ピッタリ六個ある椅子の張り替えに間に合いました。
旅行前に成型して乾燥させていた器の素焼きと本焼きも完成して
そろそろ春の催しの準備を始めています。
昨日の夜から雪が降り出して今もまたチラホラと・・・
玄関先の庭はこの冬初めて真っ白です。
旅行に行く前に計画が決まっていた
持ち寄りパーティーを食育の仲間七人と我が家で開きました。
皆さん子育てを終わったベテラン主婦ですので
見事な沢山のお料理がテーブルに並びきれないくらいになりました。
(写真を撮り忘れてしまったものが何品か)
お茶の用意をしていたらビール持参の方もいて
おまんじゅうや干し柿に天ぷら粉をつけて揚げたものや
コーヒーで煮た煮豚は脂がすっかり落ちていてさっぱり、
うす塩で漬けた白菜には唐辛子を振ると塩分を控えることが出来るなど
年齢ならではの話も聴けて楽しい集まりになりました。
沢山残ったお料理はそれぞれお持ち帰りを・・・
お家で待っているご主人の夕飯のおかずのたしになったでしょうか!
滞在中のお昼ごはんはハンバーガーや中華のファーストフードで
済ませてしまうことが多かったのですが
何処で食べても一人前が多くて完食するのは難しい量です
ホノルル美術館併設のカフェは落ち着いた居心地の良い空間で
カフェだけ利用する人もいて予約が必要ということでしたが、
たまたま私たちは運よく飛び込みで昼食をとることが出来ました。
30のギャラリーと7つのパティオで構成されている美術館ですが
手入れの行き届いたパティオにはブーゲンビリアの花が咲き美しい作りの美術館でした。
日本画や焼き物を展示したギャラリーもあります。
モアナサーフライダー・ホテルの落ち着いた雰囲気が気に入って
滞在していたコンドミニアムからも比較的近かったので
帰国する日とその前日の二日間の朝食はそこで
1901年にワイキキに初めて出来たホテルだそうで
ビクトリア様式の白い円柱が玄関に立ち並ぶ優雅なホテルです。
中庭には1918年に植樹されたというバニヤンの大樹が
その木をとり囲むように回廊のようにレストランがあります。
帰国の朝は7時にはホテルの部屋の大きな鞄は旅行社に引き取られているので
朝食の後にホテルに戻ってチェックアウトを済ませたら
決められた旅行社の事務所に行ってバスで空港に行き12時過ぎの飛行機で帰国の途に
end