昨年7月の河北新報に市長の給与が県内で一位だという記事が出ておりました。(私のブログ7/1を参照)今回は議長の交際費も岩沼が県内で一番になりそうです。表を作ってみました。
人口 | 議長交際費 | 備考 | |
仙台市 | 1,010,859 | 501,000 | H21年度 |
石巻市 | 164,756 | 497,441 | H21年度 |
塩竃市 | 58,057 | 384,913 | H22,4~11 |
大崎市 | 136,149 | 235,525 | H22,4~12 |
気仙沼市 | 64,263 | - | |
白石市 | 38,397 | - | |
名取市 | 71,191 | 229,704 | H21年度 |
角田市 | 32,317 | - | |
多賀城市 | 63,501 | - | |
岩沼市 | 44,345 | 550,625 | H21年度 |
東松島市 | 43,461 | 272,849 | H21年度 |
栗原市 | 78,160 | 453,000 | H21年度 |
登米市 | 86,941 | 348,994 | H21年度 |
※公表しているところとしていないところがあります。県内の市でネット上に掲載されているものを表としました。また、公表し始めたところもあり支出時期が違うので、比較内容は同一ではありません。
驚いたことは岩沼市の議長交際費が最も高いのです。仙台市よりもまた岩沼より人口の多い市と比較しても、岩沼市が議長交際費は一番多く支出してました。
公表していない市などもありますから一概に一番だとは言えないのですが、それにしても多く支出出来るのか。(議長交際費の支出基準があるのか調べたのです)
議長交際費に支出基準はあるのでしょうが、岩沼市の条例では見つけることが出来ませんでした。(調べきれないのですが、申し訳ありません。もしありましたらスミマセン)
この不況と言われる時代に多くの支出があるにも関わらず、毎年支出していたからこれで良いとは言えません。公表されている支出内訳を見ると、岩沼は違うな~。
他市では極端に支出の内訳が制約されています。地元の会合に招待されたからといってご祝儀を持参することは少ないのです。
岩沼の場合、ご祝儀を持参する町内会もあれば、市内の各会合ごとに支出しているものもあります。この基準が私には理解できないことがあります。皆さんはどうでしょうか。ところで、何より気になるのが、市長交際費ではないでしょうか。
公開する気がないのか、当然公表されておりません。