すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

岩沼に野球場は無いよ

2011年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 「岩沼市スポーツ関係団体新春懇談会」が参集殿にて開催されました。スポーツ関係団体とは岩沼市体育協会とスポーツ少年団そして教育委員会が参加しています。

 関係する団体はいつも一緒に行動するわけではありませんから、新年を迎え一緒に同じテーブルを囲み懇談しましょうということです。

 年々参加する方が減ってきているそうです。昨年から見ればテーブル一つ分少なくなったような気がします。スポーツを取り巻く環境は昔から見れば恵まれています。

 しかし、他市町の実情と比較し岩沼はどう思います?遅れていると思いませんか。岩沼市には満足な施設があるでしょうか、野球場一つ満足な施設がなくとも住みやすい街と言われます。

 野球場は朝日山公園内にあるのが、唯一岩沼の野球場です。河川敷にあるのもや海浜緑地公園内にあるのもは、岩沼市のものではありません。

 朝日山公園内の野球場は使い勝手の悪い、満足な施設もない、狭い球場なのです。それにも関わらず住みよい街か!陸上競技場の3種公認を継続しないのも、、、

 岩沼はスポーツに関心がないような街だと思うのです。なんのための体育協会なのですかと言いたくなる。体育協会の会長は沼田議長です。

 沼田議長が体を張って3種公認を継続することを申し込まなければならないのに、市長案件をあっさり通してしまいました。これで体育協会々長の面目が保てますか。

 議会は多数派工作議員の集まりですから、そんなこと言っても通じません。(実力が伴わないのでスミマセン)

 そのような中、スポ少の佐藤栄治会長が挨拶でこのように述べました。『いま、宮城県が全国から注目を浴びている。星野楽天監督が来た。優勝を目指すと言っている。期待しましょう!

 ベガルタは過去に例のない補強をしている。また、生え抜きの千葉選手が引退して今度は岩沼出身の大久保剛志選手がベガルタに戻りました。

 そして、バスケットの仙台89ERSも2位で折り返している。子供達がプロを目指し希望が持てる街にしていきたい。』(スゴイです。感動しました)

 宮城県からアジア杯に参加している選手がいます。仙台市出身で東北高校出の今野泰幸選手、怪我をして残念ですが、兵庫県出身で香川真司選手も中学時代から仙台にサッカー留学し、FCみやぎバルセロナに所属していました。

 ザックジャパン、アジア杯応援するぞ、優勝して~。


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