岩沼の旬のブログは「社協」ですね!今日も新聞に掲載されています。しかも県内版の村井知事に次ぐ2番目の大きさ、井口市長の名前まで出てきました。な~んだ、市長!8月12日に判っていたのですね。
それにしても変?謎?です。社協から県の募金会に支払った8月11日まで、回りの職員が知らなかった???この辺がどうしても理解できないのです。
県の募金会からは4月以降、催促があり「選挙があるから」とか「通帳を無くした」など言い訳にしていました。県からは電話やメールで催促されているにも関わらず、回りは知らなかった。
会社や同じ事務所で回りの職員に、支払いの催促が4月から来ていることが判らなかった。そんなことってありますか?例えば、サラ金など個人的なことなら話しは別ですけど。
取引先の会社や団体から、請求書が来て個人が勝手に支払いを延ばすことなど考えられません。これを上司は黙認したのか、放置していたとすると組織的な隠ぺい工作ではと思いたくなる。(これは組織的でしょうね!)
なぜなら、8月25日に着服金を全額返済したにも関わらず、9月中は何事もなく働いておりました。同じ建物で一緒に仕事をする方が、事件は何も知らないことでした。
10月8日の出勤停止になってからも、社会福祉の同業者でさえ判らなかったと言います。何事も秘密裏に、穏便に、と図っていこうとしたのではないか(そこに市長も関与があった、と思いたくなる)
10月25日の新聞記事に掲載されなければ、闇から闇に葬られたのでしょう。これはもう組織的隠ぺい工作としか言いようがありません。(河北新報社に感謝)
10月28日に行われた臨時理事会の開催日程にも疑いがあると思います。この日は来年の指定管理者選定会議が行われる予定でした。選定委員会は民間人が含まれているので、午後7時からの会議だった。
選定委員会は指定管理者を、選考するものだと聞いています。選定委員に来年も社協に委託させるため、わざとこの日に臨時の理事会を開催させ、指定管理者に選定させるよう誘導したのでは、と思えてなりません。
誰がこういうこと考えるのか、謎です。疑ってしまいます。理事会を秘密会にしたのも謎なのです。理事会開催日程を聞きに社協へ行った際、決算書や会議録などを入手したいと申し入れました。
理事会の会議録は原則公開で、会議はテープで録音し、職員が記録に残します。ですから、会議録は入手可能なのです。しかし、私が欲しいと言ったからか判りませんが、会議の冒頭、鎌田会長が「秘密会」を宣言しました。
井口市長も知らなかったでは済まされませんよ!募金を集める市長は岩沼市共同募金委員会の会長であり、責任者でもあります。善意を踏みにじられて知らんぷりは論外ではありませんか。
告訴しない状況を鑑みると、8月12日に募金着服が判明したにも関わらず、対処どころか、一緒に隠ぺい工作したのでないか。1日も早い事件経過説明を議会にすべきです。
早くしないとまた新聞載るし、誰から告発されるよ。