すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

やる気の失せる時期は

2010年11月23日 | ブログ

 内閣メールマガジンの配信で「KAN-FULL BLOG」というのがあると、河北の新聞欄で知った。開いてみたら、「あなたと官邸を、まっすぐつなぐウェブサイト」がうたい文句。

 新聞欄には昨日辞任した柳田法務大臣の「ヤルキダくん日記」も紹介されており、早速覗いて見た。日記は続けることが大切と新聞欄では書かれていたが、3月4日と9月17日で途絶えています。(確かに!)

 国会答弁の定型句を2つ紹介したジョークが能天気と新聞欄では皮肉られ、日記から政治センスまでも疑われています。大臣を辞めてからの行動は「心から反省し、国会審議には真摯に対応していく」

 ここまで言ったことを書かれると立つ瀬がありません。「心から反省し」も一種のジョーク?なのと考えませんか。(河北も最近は良い新聞欄書いてるな~)

 本当に大丈夫ですかと私達も心配になります。なにせ国会議員は年間数千万円の報酬と公設秘書など、諸々の経費まで計算すると8000万円以上掛かる計算です。

 「KAN-FULL BLOG」や「ヤルキダくん日記」のブログを見てみると、これが総理大臣や国会議員のブログですかと揶揄したくなります。

 カンフルブログは始まったばかりですが、ヤルキダは何をやる気か全く見えなかった。(どっかの市議会議員のブログと変わらない、一度覗いてみて下さい)

 自身のブログ更新に「やる気が失せるときがある」 それは、社協みたいに何回書いてもボロクソ書いても、全然前に進まないときはやる気が失せるものです。

 今日の新聞折り込みに「議員緊急レポート:赤い羽根募金着服問題」と称し、議員6人の連名でチラシを入れました。反響はあったのだろうか、市民に届いたのでしょうか。

 私のブログを見ていた方には新鮮味が無く感動もなかったでしょうが、同士の議員には励ましや批判めいた電話があったそうです。また近所のお年寄りは楽しめたと喜ばれました。

 議員が集まってこのような記事を書いてくれたことに感謝され、社協の問題を静かに観察されている方もいらっしゃいました。(凄く感謝です)しかし、まだ分からない方が多いです。関心のない市民が多いということです。

 やる気が失せることを社協や井口氏は狙っているのかもしれませんね。だから、告訴をのばし続け、いずれ諦めるのを待っているような気になってきた。(根気の要ることじゃないと思うのです)

 新聞欄には結びで「日本の元気を回復する『カンフル剤』となる菅内閣の政策を分かりやすく届けたい」これも悪い冗談、カンフル剤が必要なのは菅内閣自身だろう。と記事にありました。

 私も最近カンフル剤がほしい、告発しましょうか!

コメント (2)
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