今日もなんだか訳のわからないブログになりそうです。その前に昨日のブログで民主党の小沢氏について、国会招致はもう良いような記事にしましたが、撤回します。
報道では岡田幹事長の招致要請を断ったとありました。今年9月の代表選で「国会招致があるのならどこにでも出る」と言っていたのは、小沢氏本人。こんな嘘つきに歳費(税金)を支払うことがバカバカしい。
代表選の遊説先では堂々と演説していたのです。全ての国会議員がそうではないが、一部の国会議員は1ヶ月もすると物忘れが激しいのでしょうか。
小沢氏を代表選に推薦した25人の国会議員(赤松広隆、海江田万里、谷亮子など)も同様か不明だが、この件にどう説明するのか聞きたい。それとも小沢氏が認知症だと理解していたのか?
岡田幹事長との会談すら拒否したことは、政権運営に大きなダメージを与える。こんなことなら、早く国会議員の定数削減してくれないかな!それが出来ないなら、その分の歳費を減らせ~。 あ~ぁ、腹が立つ。
脱線しましたが、今日のテーマは情報公開です。これって簡単そうですが、奥が深いのです。なぜなら、皆さんは情報公開が全国一律だと思っていませんか。
公開の度合いは、各自治体によって違うのです。岩沼市も情報公開法に基づき情報公開室がありますが、全ては公開しません。出せる資料と出せない資料を区別しています。
私達議員は全て見ることが出来ません。議員活動に使用するものでも、制約があるのです。公開される資料の度合いは市民の方とあまり変わりないと思っています。
岩沼市役所では担当者が公開することを判断できないときには、情報公開法に基づいた「開示請求」というのがあります。これは市民の誰もが出来る権利です。
使用目的や住所・氏名などを記入すればよいだけです。「開示請求」の書類を提出し、市長に提出可能か伺いを立てます。担当者から市長まではんこを押して、開示して良いかが判断されます。
11月2日に開示請求の書類を提出しました。内容は電子料金収受(ETC)の使用について公開を求めました。市役所には2台のETC搭載車があり、ETCを利用しています。
昨年は仙台市議会で、梅原元市長のタクシーチケット不正流用がありました。議員の1人として不正がないか調べることにしました。これが議会の監視になると考えました。
ETCはネット上でも利用状況が判るような仕組みになっていますが、今回は開示請求が必要となりました。私達はこのようなことに目を光らすのが役目であって、嘘をつくことなど済まされない。まして、小沢氏みたいに
物忘れが激しい、と言われないような監視をします。