新図書館の建設が進み建物の容姿が現われている。建築物外壁に取り付けられていた覆いが取り払われ、大きな建物が出てきた。近くに行くと駐車場のスペースは少ないと感じます。
建設が議会で承認される迄は、全体計画が議会に示され、議会から様々な意見がありました。私は図面を見て駐車スペースが少ないことに、意見を申し上げましたが改善されることはありませんでした。
実際は全体計画から実施計画まで、何も変ることなく(植栽一本まで)変更することなく発注されている。地元の町内会からも出ていた、様々な要望を聞き入れることもなく新図書館は作られているのです。
大きな図書館に小さな駐車スペース、雨や雪が降っても小さな子供達がいる家庭は歩いて行かなければなりません。どう、するんですかね!市民の声を聞かない体質は、いまの岩沼を物語っている。
河北の紙面に、岩沼が本日も賑わせています。県の社会福祉課は特別監査で「2年にわたって着服が続いていたのに発覚しなかったのはおかしい。帳簿が消えているなど、内部の検査体制がずさんとしか言いようがない」
通帳どころか2ヶ年分の出納簿も紛失してました。県社会福祉課団体指導班の担当に伺いたく電話で申し入れましたが、返ってきた答えは「新聞記事の通り」です。(来ても何もありませんよ。と言いたげです)
県の臨時監査は赤い羽根募金に関してのみ監査対象で、他は監査の対象ではないとのことでした。書類が無くなっていますから、監査が十分出来なかったのでしょうか。
県の監査に対し、市の社協は「なぜ帳簿がなくなっているのかわか分からない」と答弁しています。この答弁したの誰?まさに世も末、つける薬がありません。ここに来て開きなりも甚だしいと思いませんか?
県は出納事務の相互牽制や指導に問題があったとして、今後の再発防止と対応そして管理体制を改めるよう改善指示を出すことにしています。その後も状況を把握していくと語っておりました。(よろしくお願いします)
新図書館はまもなく出来上がります。来春には開業しますが、駐車場の問題は市民から再燃することになるでしょう。市は躍起となって近隣土地を買収するかもしれません。(後の祭りだと思うのですが)
市民の声を聞いて、改善するところは改善すると言っていたのにも関わらず、何も変えなかったことは残念でなりません。社協もいまの内に改善しなければなりません。
岩沼市共同募金委員会の会長である井口市長は、どのように変えていくのか市民は注視しています。社協に関して1日も早い議会での「経過と説明」をお願いしたい。
募金を払わないと言っている方がいます。団体がいます。どうするのですか、募金を集めることが出来なくなったら、困る方がいます。新図書館の二の舞では困る。
市長、議会で説明早くお願いします。あっ、告訴も!