すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

岩沼正副議長この程度

2020年03月09日 | 日記
 3月定例会の日程も半分が過ぎました。2月25日に開会し3月17日までの22日間となっているものの、実質議会に赴き審議している期間は11日間です。祝祭日はもちろん、他にも休会があるため議員として働く日数は少ないです。

 今日は新年度の予算審議中に私と議員同士で揉めました。在籍する『教育民生常任部会』で執行部側に質問したら、副議長の佐藤一郎議員が「それは違う、間違っている」と言ってきた。それに反応し高橋部会長も「違う」と言ったがすぐに訂正しました。

 しかし、佐藤副議長は訂正するどころか間違ったことを自分なりに主張してきた。役所の都合上(わかりやすく説明すると)学校などを建設する際は教育委員会が予算計上するが、建設は専門的技術者が居る建設部などが担当する場合があります。

 佐藤副議長は実質管理しているところが担当だから、質問できないと遮るのです。岩沼市議会の慎重審査はこの程度と思われたくないが、高橋部会長の計らいで質問することはできた。5期目の副議長が執行部へ媚でも売りたいのか、変な言いがかりが残念でした。

 そういえば、3月5日の議場で補正予算審査を行う際も、同様のことが飯塚悦男議長からありました(飯塚議長と佐藤副議長は同じ会派)補正予算審査に『防災コミュニティーセンター』を建設する予算、5億6900万円が含まれていました。5億円だよ!!!

 私は建設することよりも維持費について質問したら、後部座席の佐藤副議長あたりから「維持費は予算書に記載されていない」趣旨で質問ができないようなヤジが飛ぶ。それに呼応して飯塚議長も質問を遮ろうとしたので、私は建設費と維持費はセットだと主張しました。

 岩沼市が大規模な建設物に維持管理費を述べないことは、今に始まったことではありません。過去に同様のことが複数ありました。例えば『千年希望の丘』の草刈り費や『いわぬま市民交流プラザ』の維持費等々です。千年希望の丘の草刈りは年間2500万円に膨れ上がり、市民交流プラザは3000万円も計上されています。

 正副議長が執行部寄りだとしても、この程度で変に頑張らないでほしいのです。
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