すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

櫻井隆副議長が遅刻し

2018年05月29日 | 日記
 本日岩沼市議会で臨時議会がありました。私が考える今臨時議会は、陸上競技場の契約に関し議会の議決を求めたかったと思います。

 老朽化した陸上競技場の入札は、5月11日に行われています。予算は3億円越えですが、工期は12月第1日曜日開催のエアポートマラソンに間に合わせるため忙しいのです。(工期は来年度末まで)

 通常は6月議会で承認される予定ですが、市長選が6月10日告示のため次回の議会は7月に開催される見込みです。全面改修に間に合わせるには、次の議会を待っていられないのが現状でしょう。

 今回の案件としては他にもありましたが、一番驚いたことは櫻井隆副議長が19分遅刻したことです。議会開会に先立ち事務局長から「所用のため若干遅れる」と説明があった。

 その後、開会後に議長は『会議録署名議員の指名について』で、「桜井議員は遅刻してますので○○議員」と順序からすると別な議員を指名しました。会議録署名議員は順番なのです。

 議会開会後、議長会派所属の議員が遅刻しても問わない。所用のための理由も聞かないし咎められないのが、岩沼市議会であり不公平極まりない議会と思います。

 森議長に「桜井副議長の遅刻を注意しないのですか」と聞いた。議長は何も問題はないようなそぶりで「事前に連絡があったから注意しなくても良い」と言ったニュアンスに聞こえた。

 岩沼市議会は遅刻を事前に連絡すれば、これから注意されることもなく何も問題ないらしい。所用のためと報告すれば内容を説明することなく、単なる遅刻だろうがわざとだろうが問われることは無くなった事例を造ったのが森議長です。

 森議長が議長就任した平成28年は、3度も懲罰が発生した。我々の会派でこの年最初に懲罰になった植田議員は、事前に会議に出られないと報告しても議長会派らは、懲罰に処した経緯があります。

 櫻井隆副議長が慣例を作り「所用のため遅刻します」で何も問われなくなりました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春だ、ここも値上げだ | トップ | 久々の『一般会議』で »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事