すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

俊足陸上教室で順大が

2011年10月16日 | スポーツ

 穏やかというより暑かった一日でした。静岡などでは最高気温が30度を超え、亘理郡でも9月上旬並みの25.3℃の気温が観測されています。そんな中、東京から『俊足陸上教室』が岩沼にやってきました。

 主に東京で講習会を開催しており今回が3回目だそうですが、今回は被災した3自治体(岩沼、名取、亘理)の小学生が対象です。およそ120名の小学生が参加し、真新しい「俊足シューズ」と「青いTシャツ」貰っていました。(羨ましい!早くわかっていたら、みんなを呼んだのに)

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 シューズメーカーの「アキレス」が子ども向け運動シューズ「俊足」のPRも兼ねての講習会ですが、順天堂大学の現役短距離選手を始めスタッフが凄すぎました。

 サラリーマン時代お世話になった「白木屋」「魚民」「笑笑」などを経営する居酒屋チェーン、モンテローザ陸上部の八幡賢司選手は順天堂大学出身で2007年の大阪世界陸上110mハードルに出場しています。写真↓

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 順天堂大学院のスポーツ健康科学研究課、柳谷登志雄准教授も同行しての大々的な指導の下行われたのです。話を少しだけ伺ったら子どものフォームは変えない方が良いとのこと。外で体を動かし遊ぶことが良いとのことです。

 陸上競技の練習方法は科学的に研究解明されており、我々も知りたいところです。しかし、小学生は体力づくりの段階ですから外で遊ぶことが、最も有効な練習なのかもしれません。また八幡選手からもいくつかの練習方法を教わりました。

 期待してねぇ~、次週から試してみたいと思います。

コメント (2)
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