すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

久々のベガルタは勝利

2010年10月30日 | スポーツ

 第28節Jリーグ、ベガルタ仙台vs京都サンガの一戦は1-0でベガルタが勝利した。東京FCから期限付移籍の赤嶺真吾選手が前半に得点し、余裕を持って見られた観戦でした。「ピンぼけ」です↓

Vs

 期限付といえば、岩沼出身の大久保剛志選手は現在ソニー仙台へレンタル移籍中です。ベガルタでは良い結果を出すことは出来なかったが、レンタル先ではすばらしい活躍をしています。

 今年の天皇杯では、レンタル先のソニー仙台がベガルタ仙台を破るという番狂わせでした。早くベガルタ仙台に戻り、J1での活躍をして欲しいと願っています。

 サッカー観戦で感じたことは、野球と大きな相違がありました。サッカーは時間が正確で約2時間の観戦です。Jリーグは延長が無くなりましたから、終了時間が決まっています。

 また、45分ハーフの前後半で90分戦いますが、試合中は観戦から目をそらすことが出来ません。例えば、トイレに行ったりすると、一瞬のプレーを見逃すことになる。

 野球観戦は一球ごと、または、攻守交代ごとにトイレや食事を楽しんだりすることが出来ます。野球はじーっと見つめるのが一瞬で、サッカーは45分間じーっと見続ける競技です。

 最後に逆転はよくあるのが野球で、9回2アウトからでも、3~4点差はひっくり返るのです。サッカーは残り時間が短くなれば、逆転することは難しくなります。

 飲食物の持ち込みや売り子の関係も違ってきます。野球(楽天)は飲食物の持ち込み禁止です。よくビールやペットボトルを持参すると出入り口で紙コップに移し替えられ、場内で飲食できます。一杯で足りないので生ビールの売り子が階段をよく往来します。

 サッカー(ベガルタ)は金属製品などの缶類やビン類を持ち込むことは禁止ですが、弁当やお酒は大丈夫です。お酒は紙パック詰めの製品なら大丈夫ですよ。

 後半から雨が降る中、選手は競技場を勝利に向け走り回っていました。今日の勝利で降格圏内から抜け出しそうですが、残り試合は予断を許さない状況です。応援しましょうね!スポーツはいいなーって、体感してきました。

 どこかの市長と教育長はスポーツ嫌いなのか、公のスピーチで「スポーツの秋」とはよく言うものの、関心は無いのでしょうね。ピントがぼけてないですか。

 公認外したり、「ピンぼけコンビ」はやりたい放題。


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