湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

心と体が浄化されるような地元ポタ

2006年05月25日 | 自転車生活
今日は無理をすれば夕方から走れないこともなかった。ただ疲れも結構残っているからなぁと少し迷った。でも走れそうなのにこの好天をみすみす見過ごすのももったいないなぁと、黄色いレーサーで地元をポタリングすることにした。

17時少し前に部屋を出て、江ノ島はスルーして江ノ電の線路沿いを通って腰越経由で海岸線に出る。そこから海岸線をのんびりと走る。


七里ガ浜の駐車場


七里ガ浜高校の横の坂を少しのぼってみる


稲村ガ崎をのぞむ


稲村ガ崎公園


由比ガ浜海岸では小学生がチームになってかけっこをしていた。いいぞ、がんばれ!

逗子海岸に抜けるトンネルの手前で134号を離れて、逗子マリーナ方面に向かう。その前に光明寺裏の坂に少し寄り道する。


光明寺の裏山から材木座の町と海を眺める

そこからは逗子マリーナに向かうのだが、逗子マリーナに向かうには

このトンネルに素直に入らずに右の脇道に入るのがお勧めです。この脇道を入っていくと


こんな素晴らしい風景(和賀江島)に出会うことができる。思わずしばし見入ってしまった。


そこからすぐそこが逗子マリーナの前に広がる磯場だ




さて、逗子マリーナを離れて、今度は披露山のすぐ近くにある大崎公園に向かう。披露山までは結構な坂を上っていく。でも今日はほんとうにゆっくり走っているので、そうした坂もすごく楽しくのぼれる。


披露山邸宅街入口。住人、及び住人に用事のある車以外は進入禁止。不審者を見かけたらすぐに通報するようにといったことまでが看板の裏に書いてあった。さすが日本のビバリーヒルズ。通報されないように気をつけよう。


大崎公園へは立派な邸宅横のこの坂を上っていく。写真でうまく伝わるかわかりませんが、はっきり言ってかなりの激坂です。


公園突端にて


逗子マリーナ方面の眺め

大崎公園からはすぐ近くの披露山公園に少しだけ上って、そこからは鎌倉の知人宅に寄って夜の海岸線を走って帰宅した。


今日はこうして地元をゆっくりと走ってみたのだけれども、なんだかすごく心と体が洗われたような気がした。こうした表現は少しおおげさなような気がするけれども、目に入るひとつひとつの風景がとても大切なもののように思われた。

自転車っていいですね。いろいろな楽しみ方ができる。疲れてたけど、出かけて良かったです。

走行距離 28.28km
走行時間 1時間35分58秒
平均時速 17.6km

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