山を走り、鍬を振るい

　休み。すっきりとは目覚めたけれど、体がやけに気怠い。



　頭はスッキリしているので走り出すことには何の苦もなかったけれど、しばらく走っても体は重いまま。ＮＨＫの第１放送を聴きながら、ゆっくりと重い体をごりごりと走らせた。



　今朝はもう少しいい雰囲気だったんだけどなぁ。ちなみに今朝も貸し切り。先日の人出の多さはたまたまだったのかもしれない。



　帰宅後そのまま鍬を振るった。昨日も少しやったのだけど、今日は休みなんでしっかり。ただでさえ重労働なのに、ドクダミがすごいことになっていてへとへとになってしまった。今までがどうだったかわからないけれど、このものすごいドクダミは、去年手抜きで雑草もろとも畑を耕してしまった当然の結果なのかもしれない。トクダミの茎は千切れたものが少し残っても、そこからまた増殖していくとのこと。当然しっかり処理し切れてなんかいないので、今後を考えると恐ろしくてたまらない。



　見た目からして気色悪いドクダミの地下茎。ネットで検索してもこれだけ立派・・・というより、おどろおどろしいものは見つからなかったので、もしかしたらドクダミではないかもと少しだけ思ったりするのだけれど、やはりドクダミで間違いないと思う。いやはや。あまり駆除剤のようなものは使いたくないのだけど検討してみようかな。あるいは共存という手もあるようなので、そちら方面をしっかり調べるか。

　腰は痛いし、柔らかい土の上での作業なので太腿を中心に足全体がじっとり重い。今朝の言いようのない気怠さも畑作業の影響なのだろうな。いや～なんていい運動なんだ。疲労感いっぱいで、壁には行けなかったではないか。