湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

集合ですでに終わっていたようなポタ

2007年05月04日 | 自転車生活
 本日は朝から昔馴染みの自転車仲間3人で地元をポタ。僕のアパートからそう遠くないところに住む友人と8時半に待ち合わせをして、9時に滑川交差点に着くと、



 とまってましたよ。変てこりんな自転車が。でもまたがらせてもらうと、これがなかなか面白い乗り心地。アップライトなハンドルがやたらクイックで少し戸惑ったけれども、悪い乗り心地ではない。少なくとも今日のようなポタには悪くないかも。

 とまぁ滑川の交差点に集合したのは良いのですが、この時点でわれわれ3人はすでに終わった雰囲気。ここまでの走りで充分じゃん、みたいな雰囲気になっちゃいました。そんなわけで本当は葉山方面へ向かうつもりだったのだけれども、とりあえずコンビニで口に入れるためのちょっとしたものを購入して向かった先が、



 大崎公園です。公園への激坂は当然押しですね。もちろん僕も押しました。



 そして公園の突端から、どこまでが海でどこからが空なのかいまひとつはっきりしないぼんやりとした青い風景を眺め、



 そのあとは日の当たらない東屋の下でお茶タイム。優雅というか、終わってるな・・・。



 1時間以上もこの場所でのんびりしてから、



 それぞれの自転車を並べて、



 公園からの景色を目に焼き付けて、今度は昼飯を食べるために小坪のゆうき食堂に行ったのだけれども連休中ということもあって信じがたい行列!



 まじかよ?と海を眺めながら少し呆然としたあとに、地元の中華屋に向かったらそこは閉店だった。仕方ないから結局惣菜屋兼肉屋の店頭のベンチに座ってビールを飲みながらポテトフライだの串カツとかエビフライとかイカフライなどを食べました。まぁこれはこれで楽しかったら良かったですけど。

 そのあとはビールも飲んじゃったこともあり、すぐ近くの光明寺まで行って境内の落ち着ける場所でまただらだら。明らかに今日は走っているより、走っていない時間のほうが長いな。まぁ僕もかなり疲れているので全然良いのだけれど。

 ここでも1時間以上そんなふうに過ごして、ようやく重い腰をあげた。向かうは僕の近くに住む友人宅。帰りの海岸線はあまりに風が強かったので、大仏坂から帰るかとR134を離れたら、 



 今度はものすごい人と車。やはり連休中の鎌倉はすごいわ。人も車も多すぎですね。

 友人宅に寄る前に僕は一度自分の部屋に戻ったのだけれども、その途中でまたまた



 sudobanさんに遭遇!いやぁ会いすぎですねってお互い笑っちゃいましたけど、嬉しかったです。ハードコースの練習、お疲れさまでした。

 部屋に戻ってから向かった友人宅では、友人の自転車の整備をしたあとしばらくだらだら。そうして今部屋に戻ってきてこのエントリーをしているというわけ。

 一昨日のポタに続いて、今日はさらにのんびりとしたポタだったので、そろそろしっかりロードに乗りたくなってきたのだけれども、明日はMTBに乗る予定。これからその準備にかかります。

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7 コメント

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噫々!チェーンステイが.... (ちゃり猫)
2007-05-04 20:45:38
 白馬ってまだこんな雪なんですね。それにしても凄い機動力。日帰りスキー翌日にまた出撃なんて。ま、ダベってたみたいですけど、それもまた良し。お友達の変わった自転車、そんなにサドル上向きで乗りにくくないのかな?

 今日は諸般の事情で花背(はなせ)峠はやめましたが、京見から上がって遠大な計画を立てていた所、エンジン不調により周山街道を通ってスキップです。だが、高尾でチェーンがステイとインナーリングの間に入り込んでしまい、結局泣きながら塗装をガリガリ削りつつ引っ張り出す。orz。
 昨日は休憩してただけなのに、ロードの人が2人も「パンクですか?」と止まってくれたのですが、マーフィーの法則により、本当に困っている時は皆スルーなんですわ。帰りにショップで諸悪の根源、ボントレ・クランクをアルテに交換です。こいつさえ外せたら、ステイも無傷だったのに。結果、得意の言い訳「クランク長が合ってないから遅い」が使えなくなっちゃった。

 でも山の緑や渓谷が絶景でした。京都って都会から直ぐ山だし、いい所だなと思います。
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地べたのお茶タイム (SST)
2007-05-04 20:49:15
またまた贅沢な時間を過ごされて、羨ましい限りですね。
3カット目のシーンにある、地べたに座り込んでお茶するのって大好きです。これはブッシュストーブですか?近くの小枝でお湯を沸かしたのでしょうか。でもヤカンが煤けているからメタかも?
元・野宿好きとしては、こんなことが気になってしまいます。
ではでは
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アイス胡瓜はただの胡瓜 (ちゃり猫)
2007-05-04 21:59:49
 yuzitoさんが気になって眠れないといけないので追記。棒に刺した漬物の胡瓜や茄子が氷水に漬けてあるだけ。でも、適度な塩気と水分、カリウムなどが、自転車乗りに最適な感じでした。
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偶然 (sudoban)
2007-05-05 09:47:42
可笑しかったですね~。
偶然って、とても得した気分。♪
またどこかで(笑)
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ロハス? (Tony)
2007-05-05 21:40:05
優雅な時間を過されていると思いますよ。
自転車ならではって感じで羨ましい限りです。

sudobanさんも最高(笑)
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贅沢でしたね(^^ (yuzito)
2007-05-06 09:52:52
□ちゃり猫さん

 おっしゃる通り、この日はほとんどだべってました。こういうサイクリングもたまには良いものですね。サドルは多分あれがベストセッティングなのだと思います。結構良い感じでしたよ。
 チェーン脱落は残念でしたね。どうにもならずに塗装を傷つけながら・・・。僕も以前ありました。あれは悲しい瞬間ですよね。でも確かあれなんかうまい方法があったような気もするんですよね。ずいぶんと昔「これだ!」って思った記憶があるんですが残念ながら思い出せない。。。
 京都は僕も少し走ったことがありますが、街からすぐに山に入っていけてすごく良いところという印象があります。京見峠を走っているときなんかはホントにそのことを強く思いました。今は山の緑がきれいな時期なので、たくさん走りに行けるといいですね。
 それからアイス胡瓜の謎、ありがとうございました。僕はてっきり天ぷらアイスみたいに、胡瓜の漬け物のまわりをミルクアイスか何かで包んでいるのかと思いました。良かった、そういうものじゃなくて。これで安心して眠れそうです。

□SSTさん

 お茶タイム、僕もやりたいやりたいと思っていたのですが、ひとりだとついつい面倒になってしまっていました。それで、ようやく友人のおかげでこの日楽しむことができました。
 このストーブはエタノールだかメタノールが燃料ということでした。火力はさほど強くありませんが、こんなふうにゆっくりとお茶を楽しむにはシンプルで落ち着いた感じでとても良かったです。僕もガソリンかガスのストーブを持参しようと思ったのですが、このストーブのほうが雰囲気があって良かったです(^^
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最高でした(^^ (yuzito)
2007-05-06 09:58:54
□sudobanさん

 なんかホントに可笑しかったですね。
 意味もなく笑っちゃう感じでした。
 これから何回、こういうことがあるんでしょうね(笑)

□Tonyさん

 ロハスというほどのものではないですが、こういう雰囲気も嫌いじゃないです。小学生の頃、友達と自転車で遊んでいたときの雰囲気に少し似てました。自転車で移動して、適当なところで遊ぶようなそんな感じがありました。
 sudobanさんが前から走ってきたときは、ありえないことではないのに頭の中に?がたくさん並びました。不思議なことに。でも最高でした(笑)
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