三ノ塔からの標高差750mの下りのせいで久々にきつめの筋肉痛。今日で3日目なのにまだ全然ひかない。下っているときはすごく快調に楽しく下ったんだけどなぁ。だから、という気もするが・・・
昨晩、図書館で借りている羽根田治さんの『ドキュメント 単独行遭難』という本を読みはじめたところ、ぐいぐいと引き込まれて一気に読了。ほとんどがそんなに難しい場所、条件と思われないところでの遭難。だからこそ、他人事ではない怖さを感じた。僕自身、ひとりのことが多いし、かといってしっかりした山の訓練や練習を積んできたわけではないという自覚がかなりあるだけに。
決して単独行をとがめる本ではない。しかしひとりで自然のなかに入る以上、しっかりした準備と慎重で冷静な行動が必要ということをあらためて実感させられた。読み終えて、読んでおいて良かった本だと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/33/6546c4fe91bfed7dc139a56e0cbd785f.jpg)
筋肉痛はあるけれど、昨日一昨日と山のなかをゆっくりペースで合わせて25kmくらい。尾根を通る風がなんだかとても気持ち良かった!
昨晩、図書館で借りている羽根田治さんの『ドキュメント 単独行遭難』という本を読みはじめたところ、ぐいぐいと引き込まれて一気に読了。ほとんどがそんなに難しい場所、条件と思われないところでの遭難。だからこそ、他人事ではない怖さを感じた。僕自身、ひとりのことが多いし、かといってしっかりした山の訓練や練習を積んできたわけではないという自覚がかなりあるだけに。
決して単独行をとがめる本ではない。しかしひとりで自然のなかに入る以上、しっかりした準備と慎重で冷静な行動が必要ということをあらためて実感させられた。読み終えて、読んでおいて良かった本だと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/33/6546c4fe91bfed7dc139a56e0cbd785f.jpg)
筋肉痛はあるけれど、昨日一昨日と山のなかをゆっくりペースで合わせて25kmくらい。尾根を通る風がなんだかとても気持ち良かった!
ま~僕なんかの筋肉痛とは訳が違うけど。
単独での沢登り、滑落とかあったら怖いですよね。
単独じゃなくても怖いけど。
僕が入院していたとき、向かいのベットに沢で滑落して大変な怪我をされた方が一時いまして、その時の話を聞いて身震いしましたよw
呉々もお気お付けて(^^;
筋肉痛、まだしっかり残ってます。
そこそこ走っていただけに、急勾配の下りの衝撃の大きさにびっくりです。
でも筋肉痛って不思議に嬉しかったりもしますよね。モリさんの場合、復活の証ですから嬉しさも大きいかと(笑)
沢登り、確かに怖いです。でもぜひ遡行してみたい沢があったりするので、慎重に少しずつ経験積んでみようと思ってます。
痛みにはかなり弱いタイプだと思うだけに、自転車も他の活動もホント慎重にいかねば、です(^^;
ではないですが、手足骨折で動けなくなり、なるべく単独はやめました。
詳しくは、毎日新聞参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/momonger1/e/aa8bf267a4a638e608ce66ebb6138c98
記事、それからケガのエントリー遡って読んで驚きました。まさか、あんなひどいケガをされていたとは・・・。痛みだけでなく、いろいろと本当に大変だったと思いますが、また自転車に乗れるようになって本当に良かったです。
遭難や事故についての本、加えてまた何冊か呼んだのですが、自然のなかに入るというのは、たとえそれがどんなに小さな自然でも危険と隣り合わせなのだなと感じました。そして気が引き締まりました。山のトレーニングみたいにはあまり考えていなかったランやボルダリングに取り組むときの意識も若干変わりそうです。
単独行についてですが、控えるのはなかなか難しいと思うだけに、安全面についていろいろ考えたりしています!
休日の休みが取れない自分にとっては、単独行は必然ですが、さすがに行程中の無理には臆病なくらいになりました。「自転車に乗れなくなったら…」ってのが怖いからです。
一頃「自己責任」って言葉が流行りましたが、当人そのつもりでも結局はそうじゃなくなるので、やはり気を付けたいですね。
最善は尽くす気持ちはありますが、「絶対」とはやはり言えません。なるべく実力の範囲内の場所を選んでいるつもりですが、それでも急な天候の変化とか、他にもいろいろリスクはあるでしょうし。
いろいろな経験を少しずつして、対応力をあげていきたいです。
標識頼りに下り始めたら途中で道はなくなるし、標識なんて立ってない。
そして迫り来る日没。
そんなときに限ってライトは電池の消耗した暗いヤツ。
焦りますねー。
運良く沢を見つけてキャンプ場に出れましたが、条件が重なるとあんな所でも遭難するかも、と思いました。
momongerさん、生還出来て良かった!
日没近くのその不安感なんとなくわかります。
電池だけでなく、体力もだいぶ消耗しているでしょうし、どんどん明るさは失われていって・・・
近場なのにやはり僕もそんな状況になったことがあります。どんな場所でもあなどれませんよね。
無事戻れて良かったです!