湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

グラベルバイク 95%RIDE

2022年02月08日 | レネゲードS2
 難しめの部分をクリアできても、ちょっとしたところでちょっとした足つきをしたりして、なかなか完全クリアとまではいかなかったのだけれども、遅まきながらはじめて乗るべきところはすべて足つきなしで乗ることができた。ただまだまだ体の硬さは残る。MTBもそうなのだけど、もっともっと滑らかに、危なげなく乗れるようになればいいのだが。年齢的に実際体が硬くなっていることも影響しているのだろう。ストレッチとかもう少しやればいいのだけど、なかなかやらないんだよな。やればやったで気持ちいいんだけど。



 今日は空気圧をさらに高くした。というか、今までが低すぎだったのだろう。山道でのあたりがきつくなった分と、舗装路での走りが軽くなった分の、メリットデメリットを考えると、メリットのほうが僕にとっては上回る。

 さて、帰宅後。ふと気づいたらスマホが見当たらない。置き忘れてきたのかと思い、夜カブで戻ったのだけどやはり見当たらない。どうやら山の中で落としたようだ。携帯、スマホ。山道でというだけで今回で3度目だ(2度目は見つかった)。ジャージの背中ポケットに入れたまま洗濯して駄目にしたり、酔っ払った博多で紛失したりも。。。


探しながら歩く

 仕方なく翌朝早い時間からカブ&歩きで山の中へ。おそらくドロップの一番きつい場所だろうと思いながら、山道を登る。GPSはオフにしてあるので、位置情報などを調べることはできないので慎重に道の上とその周囲に目をやりながら歩いたのだけれど、勾配のきつい部分、そして最初2回は乗れなかったドロップの一番きつい場所でも見つけることはできなかった。これは見つからないかなと思っていたら、滅多に人と出会うことがない道なのに、前を歩く人の背中が見えた。

 鎌を片手に歩く高齢の男性で、「すみません」と声をかけると、スマホのことを訊ねる前に、振り向きながらすぐに「拾ったよ」と。

 よくわからないから、帰ったら倅に訊いてみようと思ったんだと言いながらポケットから出して渡してくれた。良かった。そしてちょうどの時間に探しに出かけて正解だったと安堵した。失くして慌てふためくようなことはなかったのだけど、手続きがあれこれ面倒だとは思っていたので。いやはや、本当助かりました。ありがとうございました。どうやら一番ドロップのきつい場所でザック外の網ポケット(のような場所)から飛び出したようだ。空気圧高めにしたせいで、いつもより明らかに衝撃大きかったんだよな。

 しかし・・・。われながら呆れて反省する気にもならないな。