湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

夕方モツ鍋ラン

2022年02月06日 | 山ラン
 夕方、ほぼダイレクトにのぼる山道からいつものコースへ。夕陽色に染まり出したいつもの景色。富士山も見えていた。いい色合いだと思いながら写真を撮ろうとしたら、メモリが入っていませんと・・・。これはもう一生なおらないだろうなと思いつつ、手に持った古いデジカメを恨めしく思いながら、いつもの景色が開ける場所へ向かった。



 帰宅後は解凍しておいたモツで野菜入れ過ぎのモツ鍋。鍋は温まるし、野菜たくさん食べれていいですな。〆にチャンポン麺投入して、今日もお腹いっぱい。雑炊までは至らず。次回は麺を減らして、雑炊も楽しもう。

ローテーション失敗

2022年02月04日 | 山ラン
 昔の記録を見ると、練習として自転車乗ったあとに、ランで10kmなんてこともしているようなのだが、最近は短い山ランとのんびり自転車通勤ですらオーバーワークに感じる。だから負荷は軽くとも、同日にランと自転車というのは控え、バランス良く織り交ぜようと考えていたのだが、気づいたら5日連続短い山ランなってしまった。ローテーション、さっそく失敗。



 見えなかったり。



 見えたり。

 2vs3というのは、この時期にしてはいまひとつか。

 5日間、自転車にはまったく乗らず。

いつかの宿題

2022年01月27日 | 山ラン
 昨夜はモツ鍋。



 モツたっぷり、野菜たっぷり、〆にチャンポン麺たっぷりと、ここ最近では一番の爆食。



 そのせいか今朝は走りに行くのが億劫でたまらなかった。でも昨夜の暴食を考えるといかねばならない。

 ここ何回かはそうでもなかったのだけど、今朝はまた結構メガネが曇り、途中からメガネを外して走った。



 メガネを外したからか、ひとつ目のピークでは道を間違え、今まで通ったことのない道を下ってしまった。途中で気づいて引き返したのだけど、せっかくだしこの道の探索もいつかしてみるとしよう。方向的には家から離れてしまいそうなので、時間と体力に余裕のあるときに。

 帰宅後はいろいろ片付け。そして苛々。自転車も少しいじりたかったのだけど、余裕なかった。

THANK YOU, BABY

2022年01月24日 | 山ラン
 ほぼダイレクトよりいつものコース。



 富士山はうっすら。昨夜の雨の影響はわずか。



 そして、いつもの折り返し地点。


 
 いつ以来か覚えていないくらい久し振りにCDを購入。このアルバムのなかに入っている“THANK YOU, BABY ”という曲を聴きたかった。去年の春頃だろうか、車のなかで聴いていた山下達郎のサンデーソングブックのなかでかかった曲。胸に、体に、染み入った。滋味溢れるメロディー。歌声。久し振りに聴きながら、「名曲です」と思いを込めて伝えているように聞こえた山下達郎の声を思い出した。

マスク・ランニング

2022年01月22日 | 山ラン
 今日もいつもの短いコース。30分弱。



 子供の頃、学生の頃もまさかこんなにもここらの自然にお世話になるとは思っていなかった。アスファルト、土、木の根、岩、崖のような場所などなど。変化に富んだ環境のなか、体のほうも自然にいろいろ対応してくれているのだと思う。はじめて山ランしたあとは、体のあちこちが痛くなったけれど、とりあえず今はそういう痛みは出ない。当然、疲労の残り方は以前よりひどいのだが・・・



 今日もここで折り返し。穏やかな空気。風景。いつまでもあり続けて欲しいもの。



 ご批判あるかもしれませんが、走ったり、自転車乗ったりのときは、つけたりつけなかったりだったマスク。最近は花粉が怖いので毎回つけている。右のはだいぶ以前、花粉のピークの頃に購入したSWANSのスポーツマスク。他の色は売り切れでこれしか選べなかったように記憶している。仰々しい感じになるので、普通のマスクをつけるときもあるけれど、こちらをつけることもある。

 この柄について指摘されたのは2年ほど前のことだろうか。それ以来なんだか気恥ずかしかったりもするのだけど、人の少ない場所、時間のことが多いので、わざわざ買い替えるモチベーションはなく、使い続けている。案外、鬼滅がすごく古いものになってからのほうがきついかもしれない。

 鬼滅マスクの左のものは、クリエイトで売っていた、マスクがへばりつかないようにするサポーターのようなもの。2つで確か400円くらいだった。100均でもありそうなだけに少し高いと思ったのだけど、これは買って正解だった。確かに呼吸が楽で、日常でも使っている。自転車のときもこちら。ランニングでももちろん使いやすい。補給するときは面倒だけれども、かなり重宝している。

ブラックキャット

2022年01月10日 | 山ラン
 ブラックキャットといっても、昔新日本プロレスに留学していたメキシカンレスラーのことではありません。宅配便とも関係ございません。

 いつもの短い山ラン。展望が開ける場所の手前で折り返した。山道を小さな黒猫が横切ったあとにあらわれた、母親と思われる黒猫。道の真ん中に立ち止まり、じっとこちらに目をやり、その場から動かない。目をそらしたり、後ろを向いたり、後ずさってみたりして、自分なりに敵意のない姿勢を示したりしたのだけど、やはりじっとその場から動かない。一歩前に出ようとすると、肩甲骨を引き上げ、毛を逆立たせて威嚇してくる。これは無理だなと、僕が引き返すことにした。

 鵠沼のアパートに住んでいたときのこと。ぎゃんぎゃんした猫の鳴き声が聞こえてきたのでアパートのドアを開けたら、入り口で2匹の猫が闘っていた。一方は目から血を流している。仲裁に割って入ろうとしたら、激しく威嚇されたので身の危険を感じ、即効ドアを閉めた。そこらにいる普通の猫。でも、とても恐ろしかった。

 毎週録画している“ダーウィンが来た”。観ずに消してしまうことも結構あるけれど、ネコ科の動物のときは必ず観る。以前観た特集番組の映像が忘れられない。ヒマラヤの雪山。崖の端に追い詰めたアイベックスに飛びかかったユキヒョウ。何十メートルも雪の崖を転落しながら、アイベックスの首に牙を立ててしっかり獲物をしとめていた。ネコ科の動物のなかで最強らしいジャガー。岸辺に茂る草むらの中から、水中に飛び込んだと思ったら、ワニを引きずり出した。すさまじい噛む力で、ひと噛みでワニの頭蓋骨を砕くらしい。



 通せんぼしていたのは、ごくごく普通の黒猫。そんな、あれこれを思い出しながら来た道を戻った。

焼き豚山ラン

2022年01月08日 | 山ラン
 午後からの走り出し。



 残念。本日も姿を拝めず。ただメガネがあまり曇らなかったので、走りやすく、また景色や空気を楽しむことができた。
 昨日今日はカブで移動。場所によってはかなり危険なところもあり、ドキドキした。バイクで出かけた時点ですでに高を括っていたのかも。車道も歩道も凍り付いた坂道。無事で良かった。



 一週間以上漬け込んで焼いた豚。傷んではいまいか不安はあったものの、出来上がったものを頂くと超絶うまい。端っこの少しカリっと焦げた部分を頬張ったら、香ばしいうまみで脳がとろけそうになった。



 しばらくなのか、それともあっという間なのか。どれくらい、どのように食すのがもっとも幸せなのか。悩ましい。

小さな日常を

2022年01月06日 | 山ラン
 1月4日。日が昇る前にいつもの短いコース。走りはじめた早々からメガネが曇り、見える景色は超シュール。薄暗闇のなかに、電灯などの光ばかりが強調されたSFのような世界が広がっていた。山道はすごく慎重に。木の根や、ちょっとした土の起伏につまづきそうになる。感染対策での必要性はランや自転車ではほとんど感じないけれど、花粉が怖いのでマスクをしないわけにはいかない。曇り止め、もっと研究が必要そうだ。



 そろそろ日が昇りはじめた時間の富士山。きれいだけれども、曇ったメガネ越しだったんだよなぁ。

 1月5日。久し振りにほぼダイレクトに登る道からいつものコース。水はけ悪いので、雨のあとしばらく避けていたら、存在自体をすっかり忘れていた。さすがに道は乾いていた。新鮮さもあり、気持ち良く周回。写真はまたしてもメモリ忘れでなし。

 1月6日。昨日と同じコース。ちらちら雪が舞いはじめてからの走り出し。もっと厳しい冷え込みを覚悟していたからか、思っていたほどの寒さではなかった。



 富士山はもちろん見えなかったけれど、これはこれで趣のある風景。





 途中からメガネ外してしまったので、足元に不安はあったのだけれど、小さな雪が舞うのを楽しみながら走ることができた。

 ここ5年ほど、面倒で憂鬱なことと向き合わざる得ない日々が続いていた。そのかわりに、周囲の人々への感謝の気持ちを強く感じ、また自分の態度や行動にも気をつけて過ごしていたような気がする。

 まだあれこれありはするのだけれど、去年の11月にようやく目途がついた。しかしその日を待ちわびていたにもかかわらず、期待していた開放感はさほどなく、逆に小さく苛立つことが増えた。ありきたりだけれど、ぽっかりと空いた心の穴に戸惑いを覚えているのかもしれない。

 そんなせいか、新しい年の目標のようなものがあまり思いつかない。残るあれこれも今月中には一応終えられそうだ。まずはそれをしっかりやろう。そして無理に心勇めることなく、小さな日常を大切にし、楽しみ、整えていこう。感謝の気持ちを忘れずに過ごそう。そんなことを小さく思っている。

2022年 元旦朝山ラン

2022年01月01日 | 山ラン


 まずは大晦日。いつもの短いコース。その後、用事のために久々 LeMondでちょこっと20km。 LeMondの乗り心地、気持ち良し。ランドナーも、久し振りにまたがると、「そうそうこの感じなんだよ」と思ったりしていたのだけど、 同じような懐かしさと嬉しさがあった。2022年はランドナー復活させられるかなぁ・・・



 そして2022年元旦。昨日と同じく、やはりいつもの短いコース詣。少し出遅れたせいで、町を歩く人少し多め。でも山の中では、珍しく誰とも会わなかった。折り返し地点で、目の前の山と海に、帽子を取り、頭を下げた。



 帰宅後は準備してあったお節の



 重箱に入りきらなかったものと関西風の雑煮の朝食。餅は近所の和菓子屋さんがついたもの。すべてがしみじみ美味い。

 食後、大晦日までに間に合わなかった掃除片付けを少ししてから、散歩がてら初詣へ。



 メインはご近所の小さな神社。普段も通るときはだいたい頭を下げている場所。去年、何十年振りかにこの神社でおみくじをひいたのだけれども、そこに書かれていたことがだいぶ励みになった。社の中に入って正座でお参りをして、今年もおみくじをひいた。



 小さな神社のあとは、正月気分を味わうために賑わう場所をぷらぷら散策。その後、やってきた親戚たちとまたぷらぷら。帰宅後は、喪中にもかかわらず、しゃぶしゃぶ食べて、酒飲んで、結構はしゃいだ。気がする。いや、間違いなくはしゃいだ。

 うちの父方の家系は大酒飲みが多く、正月に関わらず、集まると酒飲んで騒いで、そんな大人たちを見て、絶対にこういう大人にはなりたくない、自分は酒は飲まないと思っていたのだけれども、いやはや、まさにそんな大人そのものの姿であった。ひいたおみくじには、何事も控えめにと書いてあったのだが、全然控えめじゃなかったな。ということで、元旦早々反省なのであった。

 もっとも、今となってはそんな酒飲んで楽しくバカ話をする親戚との時間はとっても楽しいのだけど、酔いが覚めたあとのやっちまった感のことを思うと、もう少し抑制せねばと思うのである。

 2022年。平和で穏やかな年になりますように。

夕山ラン

2021年12月30日 | 山ラン


 全然やり終えていないけれど、掃除のあと、いや掃除の最中、慌ただしく走り出した。夕方走るのは久し振りな感じだ。



 ほのかに薄ピンク色に染まった景色がとてもきれいだった。今年も残すはあと1日。