ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

使徒パウロの苦労

2012-11-24 12:54:07 | 今日の聖句
今日の聖句は「コリントの信徒への手紙 Ⅰ」 4章からです。

1節
人はわたしたちをキリストに仕える者、神の秘められた計画をゆだねられた管理者と考えるべきです。

ここでパウロは、アポロとパウロの役割の違いはあっても、その使命は一致していることを強調している、
と聖書事典には書いてありました。

10節
わたしたちはキリストのために愚か者となっているが、あなたがたはキリストを信じて賢い者となっています。
わたしたちは弱いが、あなたがたは強い。あなたがたは尊敬されているが、わたしたちは侮辱されています。


「知恵のある者」として驕り高ぶり、傲慢になったコリントの信徒たちに、パウロは、人間の知恵に対して神の知恵、
賢さ強さに対して愚かさ弱さを対置して諌めています。 

コリントの信徒が分裂した背景には、信者が、少数の高い社会層と多数の低い社会層に分かれていたこともあるそうです。
そしてパウロは手紙の中で一貫して全体の「一致」を薦めています。

思いを尽くし、言葉を尽くしてコリントの信徒を諌めるパウロの熱い思いは感じますが、手紙の文章の一字一句、
一節一節を理解することは私にはできません。
パウロは、使徒の使命というのは、本当に大変なものだとの感慨ひとしおです。
(何事もなすことなく毎日を終わっている私の日常、平穏を感謝ですが、これでよいのか?の思いもあります。)

聖書を読む時のわたしの参考書は「新共同訳 聖書事典」だけなのですが、昨晩は、事典で「コリント信徒への手紙」
の項を読んでいるうちに、猛烈な睡魔に襲われ眠ってしまいました。
ダラシナイ自分を大いに反省しています。 m(_ _)m





      これからは時々、我が家の大切な家族だったポメラニアンの
       思い出写真を貼らせていただきます



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