ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

本当に心配です。

2021-06-07 17:42:14 | 今日の聖句
毎日、新約聖書1章、旧約聖書1章、それに祈りの練習として詩篇を一遍
読むようにしています。
今日の詩篇は23章でした。

   【賛歌。ダビデの詩。】
   主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
   
   主はわたしを青草の原に休ませ
   憩いの水のほとりに伴い   
   魂を生き返らせてくださる。
   
   主は御名にふさわしく
   わたしを正しい道に導かれる。
   
   死の陰の谷を行くときも
   わたしは災いを恐れない。
   あなたがわたしと共にいてくださる。
   あなたの鞭、あなたの杖
   それがわたしを力づける。
   
   わたしを苦しめる者を前にしても
   あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
   わたしの頭に香油を注ぎ
   わたしの杯を溢れさせてくださる。
   
   命のある限り
   恵みと慈しみはいつもわたしを追う。
   主の家にわたしは帰り
   生涯、そこにとどまるであろう。


コロナ禍でのオリンピック開催について、6月3日対策分科会の尾見会長が国会で述べた
意見に対し、「尾見会長の自主的な研究の成果」とか「全く別の地平から見た言葉」と
大臣がコメントしました。
国民の8割近くが危惧する中、それでもオリンピックを開催しなくてはならないのでしょうか? 
政治のことも詳しくない、スポーツへの燃える気持ちにもそれほど寄り添えない私は、
本当に、心の底から、理解できません。

尾見会長の進退についても色々取り沙汰されているようです。オリンピック開催のために
コロナ感染の数値を操作するのでは?という疑いを持つ人もいるようです。
オリンピック開催のためには都合の悪い人を更迭したり、データを都合よく作り上げたり、
という政府の姿勢に戦前の日本を重ね合わせて心配する意見もネットに出ていました。

私は現状でのオリンピック開催には反対です。
でも、その気持ちをどんな風に表したらよいのか、時の政府を動かすほど実効性のある
運動はどういうものなのかもわかりません。

オリンピックの後が、せめて今くらいの状態だったらどんなにホッとすることでしょう。
でも、もしオリンピックによる人の大移動(選手、役員、観客、ボランティアの方々など)に
よって感染者が増え、医療崩壊が起きて今以上の厳しい状態になった時、何もしなかった私は
心騒ぐことなく過ごすことができるでしょうか。
悩ましい日々、鬱々する日々です。



  <バイカウツギ>毎年、夫が亡くなった五月に咲きます。
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