ゆうゆうの教会便り

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年頭の交読文

2022-01-02 18:16:51 | 今日の聖句
 詩篇67篇【指揮者によって。伴奏付き。賛歌。歌。】
   
   神がわたしたちを憐れみ、祝福し
   御顔の輝きを
   わたしたちに向けてくださいますように
   あなたの道をこの地が知り
   御救いをすべての民が知るために。
   
    神よ、すべての民が
    あなたに感謝をささげますように。
    すべての民が、こぞって
    あなたに感謝をささげますように。

   諸国の民が喜び祝い、喜び歌いますように
   あなたがすべての民を公平に裁き
   この地において諸国の民を導かれることを。

    神よ、すべての民が
    あなたに感謝をささげますように。
    すべての民が、こぞって
    あなたに感謝をささげますように。

   大地は作物を実らせました。
   神、わたしたちの神が
   わたしたちを祝福してくださいますように。
   神がわたしたちを祝福してくださいますように。
   地の果てに至るまで
   すべてのものが神を畏れ敬いますように。

美竹教会では、礼拝の中で司会の方と教会員の間で詩篇を読み交わします。
今日の交読文は「詩篇67篇」でした。
年の初め、コロナ禍の中での年の初めにふさわしい歌。
本当にこの詩のようであったらどんなに素晴らしいかと思いました。

これまでの世界の歴史、キリスト教の歴史、現在の世界の模様、キリスト教会の模様、
何を見ても「すべての民が、こぞって神さまに感謝を捧げる」ことで気持ちを一つに
することなどは見果てぬ夢としか思えません。
それでも、私は毎日祈らずにはいられません。
「すべての人が神さまに造られた者であることを自覚し、神さまの御旨を訊ね
聖書に訊ね、信仰をもって生きて行けますように」と。
具体的な日々の暮らしや罪深き自分の心に浮かぶ思いの数々を思うとき、それがいかに
難しいことか、自分一人も持て余します。
それでも私は詩篇67篇を祈らずにはいられません、祈ることしかできません。
詩篇67篇、ユダヤの人々(聖書の民?)の絞り出すような祈りなのかもしれません。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。


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